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2023年02月06日 11:10 更新

子どもの友達付き合いに干渉したことがある親は15%、女性の方が干渉に踏み切る傾向が高い

塾・学習塾の口コミや料金の比較サイト「塾マップ」は2023年1月、40代の男女を対象とした「子どもの交友関係に関するアンケート」を行いました。

子どもの交友関係に干渉したことはある?

「子どもの交友関係に干渉(特定の友達との付き合いをやめさせる 等)していますか?」という質問で最も多かった回答は、「干渉したことは全くないし、しようと思ったこともない」で59%でした。

次いで多かったのが「出来れば付き合いをやめてほしい友達はいるが、干渉はしていない」が26%、「干渉しようとして、子どもに対してその旨を伝えたことがある」が9%、「干渉していて、実際に付き合いをやめさせた友達がいる」は6%で、全体の15%が子どもの交友関係に干渉しようとした・した経験があることがわかりました。

付き合いをやめさせたケースは女性の方が多い

男女での回答結果の違いもみられました。

「子どもの交友関係に干渉していて、実際に付き合いをやめさせた友達がいる」と回答した割合を男女別でみると、女性が8%、男性が4%という結果に。女性の方が多いことがわかりました。

男性は「付き合いをやめてほしくても干渉はしない」傾向

一方、「出来れば付き合いをやめてほしい友達はいるが、干渉はしていない」と回答した男女別の割合は男性が36%、女性が16%という結果になりました。男性は女性よりも「干渉しない」ことを選ぶ人が多いようです。

子どもの交友関係に干渉するかについて、男女での違いが表れる結果でした。

調査概要

対象者:全国の40歳〜49歳の男女/子どもあり
サンプル数:300人
居住地:宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年1月31日
調査メディア: 塾マップ
出典元:http://jukumap.info/guide/enquete/childrens_friendships-interference-40/

(マイナビ子育て編集部)

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