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2023年04月29日 07:21 更新

子どもが急遽入院、義母に助けを求めたら…。「ウチの義母が最高すぎる」話がステキ!(前編)

「嫁姑間の確執は、未来永劫なくならない……」と信じているみなさん。実は、世の中には、嫁姑戦争とは無縁の素晴らしい義母が存在するのです。今回は子育て中のママたちから寄せられた素敵なお義母さんの最高エピソード(前編)をご紹介します。自分もいつか、最高の義母になれますように……。

頼りになる義母

働くママの味方です

●共働きに理解がある。(女性/48歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

●いつも共働きでフルタイムの勤務のため、夜ご飯を毎日作ってくれて、子どもたちもすごい喜んでいます。感謝しかないです。(女性/31歳/生保・損保/専門職)

●子どもが熱を出したら直ぐに預かってくれること。家と義理の実家は30分ほど離れているが送迎もしてくれて、預かってくれた日は晩御飯のおすそ分けもしてくれる。(女性/27歳/医療・福祉/専門職)

共働きの家庭にとって、実家のサポートは本当にありがたいもの。かつては専業主婦が多かったこともあり、女性が子どもを預けて働くことに懐疑的な人もいます。妻は夫を支え、家庭を守るべき、という考えを押しつけず、働くことを認めてくれるだけでも気が楽になります。

そのうえ、子どもたちの面倒を見てくれる義母には感謝しかありませんね。普段から子どもたちにプレゼントを贈ってくれたり、園バッグを手作りしてくれたり、さまざまに応援してくれる義母のエピソードはうらやましい!

嫁を顎で使わない

●ついでのおつかいを頼まれたり、プリンタを使って写真を印刷したりと義母が苦手なことを手伝うのですが、その都度おこづかいを私にくれます。私からしたら些細なことなのにありがたいです。(女性/40歳/飲食/調理師)

●義実家の用事で私が車を出すと、決まってガソリン代として5,000円を渡してくれます。(女性/40歳/小売店/事務系専門職)

●私がオークションで出品しているため、断捨離している義母から出品をお願いされることも。売上金はお小遣いにして、といただいてます。ありがとうございます!(女性/47歳/医療・福祉/専門職等)

かつては「お嫁さんが来る」といえば、一家の働き手がひとり増えることと考えられていた時代もありました。今でも「長男の嫁は一族のために働くのが当たり前」という家もあるでしょう。正直、無償労働は自分の家族のことで精いっぱいなのに……。

ところが、最高のお義母さんたちは、感謝の言葉とともに労働の対価まで払ってくれるといいます。人の時間や労力を無償で使おうとせず、ねぎらってくれる相手に対しては、こちらも感謝の気持ちや行動でお返ししたいものですね。

困ったときは頼りになる!

●3人の子どもがいるのですが、真ん中の子どもの具合が悪くなり入院することに。そのことを連絡したら次の日には新幹線に飛び乗って来てくれ、残された子どもと旦那の食事、洗濯、幼稚園の送り迎え、買い物、すべてやってくれました。退院した後も、私が疲れているだろうからとしばらく家事をしてくれていました。ほとんど知らない土地で、その行動力、頭が上がりません。(女性/39歳/医療・福祉/専門職)

●子どもを出産後、1週間泊まり込みでお世話を依頼。料理・洗濯・掃除・夫の世話とすべて引き受けてくれた。そして私や子どもに関することは一切口出しなし。私が困っていれば一緒に考えてくれるが、それ以外は何をしていても本当に干渉されなかった。実母が過干渉なのが嫌で義母にお世話をお願いしたのが、大正解! こんな母親がいるんだと私にとっては新しい母親像を見せてくれ、今でも子どもに対しての接し方で悩むときは義母を思い出すようにしている。(女性/40歳/医療・福祉/看護師)

いざというときに頼りになるお義母さんは最高です。普段は距離を置いていても、一大事には飛んできてくれるお義母さんは、実の母より頼りになるかも?

実際、お義母さんは嫁のためとは思っていないかもしれませんが、息子の家族のため、孫のため、と思って助けてくれるのですから、ありがたいことに変わりありません。実母同様に頼れる義母がいれば、困ったときの相談相手が倍になります。

最高のお義母さんには、元気に長生きしてほしいです。

まとめ

どのエピソードも、素敵なお義母さんでしたね。嫁姑問題がないだけでも最高すぎるのに、困ったときに助けてくれるだなんて! やってもらって当たり前と思わず、義母への感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいですね。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年11月26日~29日
調査人数:126人(22歳~40代までのママ)

(マイナビ子育て編集部)

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