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2022年11月30日 12:24 更新

第一子出産の夏菜さん「産後はみんな死にそうです!」と力説、夫や母と一緒に「とにかく頑張らない育児」を実践

3月に第一子長女を出産した女優の夏菜さん。「とにかく頑張らない育児」をしていると明かしました。

「無理しない!頼る!」

夏菜さんは2021年1月に一般男性と結婚したことを発表。同年9月に妊娠を報告し、今年3月1日に第一子となる長女が誕生しました。

11月29日、今年の育児業界に影響を与えた人物や商品などを表彰する『第15回 ペアレンティングアワード』で、夏菜さんはママ部門を受賞。

Instagramでも受賞を報告し、「わたしはとにかく頑張らない育児をしておりまして笑 旦那さんとお母さんに頼りまくっています!」と子育てについて明かしつつ、「なのでみんなのおかげでこの賞を受賞できたと思っております。本当に嬉しい!みんなみんなありがとう~」と、一緒に子育てに取り組む家族への感謝を綴りました。

夏菜さんといえば、6月にYouTubeチャンネルで妊娠・出産を振り返る動画を公開。その中で、胎盤の一部が出産後も母体に残っていたことが判明し、細菌感染を起こすリスクがあるため、入院中は抗生物質の点滴治療を受けていたと説明していました。

産後2週間は「立てないぐらい体調が悪くて」「フラフラで一歩歩くごとに息がハアハアしちゃう感じ」「ベビちゃんの面倒を見るのもいっぱいいっぱい」で、母や夫の手を借りながらやっとの思いで乗り切ったと明かした夏菜さん。

自身の経験からか、Instagram投稿で産後はとにかく無理せずに過ごすことが大切だと力説しました。

「無理しない!頼る!産後はみんな死にそうです!
自分の好きなことだって、なるだけたくさんして!
とにかくゆーーーーっくり、自分の体を労りながら生きていきましょうね」
(夏菜さんオフィシャルInstagramより)

産後の体は大きなダメージを受けている状態

(※画像はイメージです/PhotoAC)

分娩後6~8週間の産褥期は体が妊娠前の状態に戻ろうとする期間ですが、「産褥乳腺炎」や「産褥熱」、「マタニティーブルーズ」や「産後うつ病」など、ママの心身に異常が起こる可能性もあります。ママの体は、ただでさえ出産で大きなダメージを受けていますから、産褥期はしっかりと回復できるような環境を整えておく必要があります。

産褥期のママにとっては、家事をはじめとする家のことも、想像以上に体の負担となります。経過が順調ならば、産後3週間程度で少しずつ家事を始めて、体を慣らすのもいいですが、それ以前の時期の洗濯、掃除、炊事などはなるべく家族の方が率先して行うようにしてください。

さまざまな都合で夫や家族の協力を得られない家庭もあるでしょう。その場合は、家事代行や地域の公共サービスなどを利用する方法もあります。無理せず、積極的に周囲を頼るようにし、まずは赤ちゃんのお世話とママの体の回復に努めてくださいね。

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