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2022年11月29日 11:08 更新

第二子出産の川田裕美さん、健診で娘の「頭の向き癖」を相談「真上から見ると左右差がある」

フリーアナウンサー・川田裕美さんが、娘の3〜4ヶ月健診を終え、気になって相談したことをYouTubeで明かしています。

成長速度の違う大勢の赤ちゃんにほっこり

川田裕美さん
出典: https://ameblo.jp
(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)

川田裕美さんは2019年10月に一般男性と結婚し、2020年8月に第一子男児を出産。今年6月10日に、第二子女児の誕生を発表しました。

2年前、長男の赤ちゃん当時は、コロナ対策として個別に医療機関で3〜4ヶ月健診を受けて結果を自治体に提出するという形だったそうですが、今回は自治体が設けた会場に集まる形式に。健診では、普段あまり会うことのない同じ月齢の赤ちゃんを育てるママやパパを前に「ちょっとドキドキワクワク」したといいます。

当日の持ち物は保険証、医療証、母子手帳、問診票、替えのオムツ、そして「裸で待つ時間が結構ある」ために赤ちゃんの体を包むバスタオルも必須だったそう。また、ベビーカーは会場の入り口に置いておくので抱っこ紐の用意もあると便利です。

健診ではまず保健師さんの問診があり、目の動きや呼びかけへの反応などをチェック。いつもとは違う環境に、「(娘は)びっくりしたのかキョロキョロしていた」とか。続いて身長、体重、胸囲、頭囲を測定。身長63cm、体重6,650g、胸囲と頭囲はともに40.2cmだったそうです。「赤ちゃんは頭が大きい」といわれるのがよくわかりますね。

医師による診察までの待ち時間は、オムツのみという格好の娘をバスタオルで包んで待機。順番が来るまで娘が飽きないよう座ったり立ち上がったりしていろんな形で抱っこしていたといいます。集団での健診日のため周りには赤ちゃんがたくさんおり、「明らかに大きい子」や「髪の毛がすごく伸びている子」、「すやすや寝ている子」など、赤ちゃんによってまったく成長具合も様子も違ったそう。そんな光景を見た川田さんは「本当に可愛い」と和んだようです。

医師の診察では股関節の動き、光をまぶしがるかどうか、動くものを目で追うかどうかなどをチェック。個別相談で川田さんは、気になっていた娘の「向き癖」について聞いたそうです。なんでも、「(頭を)真上から見ると左右差がある」ことが少し気になっていたそうですが、医師には「治療するほどの感じではない」と言われたといいます。

普段から小児科を受診する機会はあるものの、診察時間が限られていることもあり、気になっていても聞けずに終わってしまいがち。川田さんはしっかりと個別相談の時間が設けられている健診を「普段聞けないことをゆっくり聞ける場」だと感じ、安心感を覚えたそうです。

出典: https://ameblo.jp
生後5か月、ムッチムチに成長♡(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)

健診は育児の不安や疑問を相談できる場でもある

母子保健法では1歳6ヶ月健診(満1歳6ヶ月〜2歳未満)と3歳児健診(満3歳〜4歳未満)に加え、必要に応じて妊産婦と乳幼児に対して健康診査を行うことが定められています。これに基づき、ほとんどの市区町村で3~4ヶ月健診と9~10ヶ月健診も行われています。

生後3〜4ヶ月はモロー反射などがなくなっていき、首がすわったり、手を自分の意思で動かしたり(手の協調運動)、動くものを目で追ったり(追視)できるようになります。3~4ヶ月健診を行う自治体が多いのは、こういった発達のチェックをするのにふさわしい時期であるためです。また、このころは股関節がきちんと開くか(先天性股関節脱臼の有無)を確認するのにも適切な時期とされています。

健康状態のチェックとともに、育児の不安や疑問について相談し、アドバイスを受けられる場でもあります。日ごろの心配が解消できたり、継続したサポートを受けられるきっかけとなったりすることもあるので、必ず受けるようにしましょう。

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