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2023年03月09日 09:06 更新

【運動? おやつ? 推し活も♡】教えて! あなたのストレス解消法

忙しい毎日、仕事や対人関係のストレスに子育ての悩みなど、チリツモで溜まっていくストレスをどんな方法で解消していますか? ストレスで大爆発する前に、上手に発散したいですね。今回は、アンケート結果からみなさんのストレス解消法をまとめました。あなたにとってベストなストレス解消法を見つけましょう!

エンタメを楽しむ

(※画像はイメージです/PhotoAC)

●ひとりだけで夜中に映画や動画を観る。(女性/34歳/専業主婦)

●ひとりで好きなお菓子を食べながらひたすらYouTubeを観ること。(女性/43歳/商社・卸/事務系専門職)

●寝静まって静かな時間帯に小さなボリュームで撮り溜めのドラマを見ながら寝落ちすること。(女性/44歳/専業主婦)

回答のなかで多く見られたのが、「動画・映画・ドラマを観る」というもの。サブスクの動画配信サービスが充実しているので、好きな時間にサクッと楽しめるところがいいですね。忙しい現実を忘れ、しばしエンタメの世界に浸るのは、心をリフレッシュするよい方法です。

特徴的なのは、みなさん「ひとり」を強調されていること。子どもから離れたひとりの時間、親業から離れ、ちょっと自堕落に過ごす時間が大切なのかもしれませんね。

身体を動かしストレス解消

(※画像はイメージです/PhotoAC)

●朝ひとりで海へ散歩に行く。(男性/46歳/金融・証券/営業職)

●草野球。(男性/49歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

●無心でランニング。(男性/34歳/情報・IT/技術職)

身体を動かすことが好きな人にとって、適度な運動はストレス解消法のひとつ。衰えていく体力を維持するためにも、運動は大事です。

ほかにも、「縄跳びをする」「踊る」「筋トレをする」「バッティングセンターに行く」という回答がありました。筋肉がついて身体が引き締まったり、持久力がアップしたり、運動を続けていくと成果が目に見えるところもいいですね!

こちらの回答でも多かったのが、ひとりでできる運動でした。自由な時間を作るのが難しい子育て世代には、ひとりで気軽にできる運動が好まれているようです。

音楽でリラックス~♪

(※画像はイメージです/PhotoAC)

●ひとりで車に乗っているときに好きな曲をかけて歌う。(女性/31歳/専業主婦)

●カラオケのアプリで布団を被り歌う。(女性/36歳/飲食/販売職・サービス系)

●よくライブに行っていたアーティストのライブ盤CDを聞きながら、ノリノリで家事をする。ひとりのときにしかできませんが。(女性/43歳/専業主婦)

最近、おなかの底から声を出していますか? 「大きな声を出す」ことは、ストレス解消にぴったりの行為です。

運転中に大声で歌う、という答えがいくつかありました。車の中なら誰にも迷惑をかけず、熱唱できますね。最近では、無料で使える優秀なカラオケアプリがありますから、試してみてはいかがでしょう。

また、音楽には人をリラックスさせたり、リフレッシュさせる効果も。好きな音楽を聴きながらだと、家事もはかどります。

おしゃべりでリフレッシュ

(※画像はイメージです/PhotoAC)

●姉のところで話したり、友達とLINE電話で話す。(女性/32歳/専業主婦)

●友達と遊ぶ。(女性/32歳/自動車関連/技術職)

●月に一回、実家に帰り、実母に頼ります。(女性/34歳/専業主婦)

ひとりの時間を大事にしたい人がいる一方で、人とのコミュニケーションでストレスを解消する人もいます。

一般的に、女性は共感型のコミュニケーションスタイルを持った人が多いそうです。たわいもないおしゃべりで気持ちを共有し、「わかるわかる」と盛り上がることで自分の気持ちがスッキリするんですね。気の置けない友人と話したり、遠慮なく親に甘えたり、自分をオープンにできる居場所があれば、ストレスは溜まりにくいでしょう。

SNSをうまく活用するのもオススメです。家庭や職場以外に、気軽なコミュニケーションの場があるといいですね。

背徳の味

(※画像はイメージです/PhotoAC)

●みんなが寝てからひとりでおやつパーティすること。(男性/43歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

●スマホのゲームをする、高級スイーツやおいしいものを夜中にひとりで食べる。(女性/34歳/専業主婦)

●子どもに内緒で甘いものを食べます。(女性/37歳/専業主婦)

甘いものを食べると、ストレスが解消するのはなぜでしょう?

実は、人にとって重要な栄養分である糖分を摂ると、幸福ホルモンと呼ばれるエンドルフィンの分泌が盛んになるのです。お菓子を食べて「おいしい!」「しあわせ!」と感じるのは、そのためです。しかも、ひとりでこっそり高級スイーツを食べる背徳感がさらにしあわせな気分を盛り上げてくれますね。

ただし、甘いものを食べる機会が頻繁になると、身体にはよくありません。ストレスが溜まって甘いものが食べたくなったら、意識的にタンパク質を摂取してみましょう。タンパク質はもうひとつの幸福ホルモン、セロトニンの材料になります。

まとめ

みなさん、さまざまな方法でストレスを解消していました。なかには、最近はやりの「推し活」を楽しんでいる方も。ポイントは、なににも縛られない自由な時間と、素の自分で楽しむことのようです。

親として、社会人として、大人として、いろいろな場面で期待される役割からいったん離れ、心を解放してみてはいかがでしょう。自然のなかで過ごす時間を持つこともオススメですよ。

マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年10月1日~2日
調査人数:113人(22歳~40代までのパパ・ママ)

(マイナビ子育て編集部)

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