【映えるドリンク！】青いお茶!? さらに色変も？ カルディで買えるレモングラスバタフライピー

海外旅と海外の食べ物に興味津々なファミリー「行っとく！チャンネル」です。
外国文化・食事が大好きなので、日本国内にいるときは、コストコ・カルディ・業務スーパーなどで輸入商品などを購入して、海外気分を楽しんでいます。

我が家が以前タイへ訪れたとき、フォトジェニックな青色ドリンクが大ブームとなっていました。その青色をつくっていたものが「バタフライピー」というハーブ。蝶のような形の青い花をつける豆科の植物なので、その名がついたのだそう。和名は「蝶豆（チョウマメ）」と呼ばれています。

今回は、カルディでその青いドリンクが作れるハーブティーのティーバッグを購入してきたのでご紹介します。理科の実験のように、色変させることもできますよ～。

●名称：ハーブティー（ティーバッグ）
●原材料名：レモングラス、バタフライピー
●内容量：20g（2g×10袋）
●保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存してください
●原産国名：タイ
●輸入者：株式会社オーバーシーズ

人工調味料・着色料・保存料は使われていません。

ただ、注意書きとして、「妊娠中、または授乳中の方、その他処方薬を服用中の方は、事前に医師又は薬剤師に相談のうえ、お飲みください。」と書かれていました。

使いやすいティーバックになっており、1袋10個入っています。378円で購入したので、1個当たり約38円です。ティーバックに紐はついていません。

袋にはジッパーがついているので、保管しやすくなっています。

ティーバッグの中身がこちらです。2g入りでレモングラスとバタフライピーが入っています。

レモングラスは、タイ料理にもよく使われるレモンのような爽やかな香りのするハーブです。

全体的に茶色いのですが、本当に青いお茶になるのでしょうか？

カップにティーバッグを入れ、お湯を注ぐと、その瞬間からティーバッグのまわりは青色になってきます！ 青色の紅茶って凄いですね。

3分ほど置いてからいただきます。

バタフライピーは色を出すためのもので、無味無臭。味と香りはレモングラスのものとなります。爽やかな香りとさっぱりした味が口の中に広がります。胃もたれを和らげてくれる効果もありますし、仕事の合間にスッキリしたいときに飲むのもいいですね。

レモンスライスを入れると……なんと、紫色に変化！ まるで理科の実験のよう!! この色の変化を見ているだけでもとっても面白いです。

実はバタフライピーの青い色には、アントシアニンの一種が含まれています。この成分がアルカリ性なのですが、そこにレモンに含まれるクエン酸などの酸性のものが加わると、pH値が変わって色が変化！ リトマス試験紙（懐かし～！）のようですね。

写真は紫色のように見えますが、酸性の割合によってはピンクっぽくもなりますよ～。

ちなみに、天然の化学変化ですので、安心して飲むことができますよ。お好みでお砂糖やアガベシロップなど甘味を加えて飲んでもOKです。

水出しができるか、パッケージを見た範囲ではわからなかったので、まずはティーポットにお湯で作ってから、氷を入れたグラスに注ぎました。こちらはレモンを入れる前です。綺麗な青色ですね。

夏場であれば、麦茶代わりにゴクゴク飲んでしまうくらいさっぱりしているハーブティーです。

冷たいドリンクでも、レモンスライスを入れると紫色に変化します。

カルディの店内では、おシャレなドリンクの作り方が紹介されていましたよ。

基本的な作り方は、下の層にしたい液体を注ぎます。その後氷を入れ、上の層の液体を氷に伝わせながらそっと注ぎます。ポイントは、”そっと注ぐこと”です。

オレンジジュースを入れて、レモングラスバタフライピーを加えます。まるでカクテルのよう！ とってもオシャレになりますね。

割合を変えると、同じジュースでも色が青色になったり、紫色になったり変化するので、とてもおもしろいですね。

牛乳にレモングラスバタフライピーを加えてみました。

こちらは青いお茶に牛乳の白が加わり、水色になっています。子どもが喜びそうな色合いですね！ 牛乳なのにさっぱりと飲むことができますよ。

今回は、KALDI COFFEE FARM（カルディ）で見つけた、青いハーブティー【レモングラスバタフライピー】をご紹介しました。

以前、タイへ行ったときに多くのカフェで大人気になっていたので、気になっていた一品。レモングラスを主体としたハーブティーですので、さっぱりと飲むことができます。人工調味料・着色料・保存料不使用なのも嬉しいポイント♪

レモン汁などを加えると、青色が紫色に変化！ SNSで人気の理由も納得です。家で実験したときもとっても楽しかったですよ。

インスタ映え間違いなしの綺麗なタイのドリンク、ぜひ作ってみてください。