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2022年09月21日 11:02 更新

園バス事故を防止し子どもの安全を守る!園バスの子ども置き去り防止対策「“降りたよ”システム」が新たにスタート!

エクシオジャパンは10月1日(土)、同社が販売する保育園ICT化業務支援管理システム 「Hoic(ホイック)」から新たなサービス「“降りたよ”システム(園バス降車安全確認システム)」をスタートします。

園児がバスに置き去りにされる事故を繰り返さないために

昨今、「バス内での園児置き去り事故」が大きな問題となっています。

先日も幼稚園バスに取り残された子どもが亡くなってしまうという痛ましい事故が起き、文部科学省と厚生労働省より「バス送迎に当たっての安全管理の徹底」の再通達もありました。

また、国は全国すべての園バスに安全装置の義務化を推進しています。今回、同社では全園児の降車後に車内を確認する業務の漏れを防ぎ、園バスに置き去りにされてしまう事故を繰り返さないよう「“降りたよ”システム」を開発しました。

幼稚園や保育園等の各施設や、子どもをバス通園させている保護者にとっては園の安全管理や子どもの安全確保は重要な問題です。改めて施設の管理方法を見直し、安全の確保を徹底してもらいたいと思っていることでしょう。

同社では、「今後、一層の事故防止を図りお子様の安全確保を進めていく中で、ぜひ『“降りたよ”システム(園バス降車安全確認システム)』をご活用ください」と呼びかけています。

「“降りたよ”システム(園バス降車安全確認システム)」を提供開始

「“降りたよ”システム」利用の流れ

1.園にバスが到着したら、園児をバスから降車させます。

2.園児を降車させたあとは、ドライバーが運転席から後部座席に向かいながら各座席に園児が残っていないかチェックしていきます。

3.万が一、座席で眠っている園児がいても、置き去りを見逃しません!

4.降車チェックを実施後、園バスの後部座席窓に貼ってあるQRコードをスマートフォンで読み取り、降車確認の完了報告を行います。

​5.QRコードの読み取り報告を完了した場合
QRコードを読み込み、園児が全員降車したことを送信すると園内パソコンの管理画面に該当バスの降車確認が通知され、確認履歴としてリアルタイムに反映されます。

6.QRコードの読み取り報告を忘れてしまっている場合
管理画面で指定した時間内にアプリより確認がとれない場合、指定間隔時間ごとに施設の管理画面にアラートが表示され続けます。

置き去りを見逃さない!「“降りたよ”システム」概要

「“降りたよ”システム(園バス降車安全確認システム)」導入まで
『導入費用』
・初期費用:無料
・月額費用:バス1台につき3,000円

『施設で準備するもの』
①インターネットに接続しているスマートフォン
②QRコードを印刷するための用紙(シール)
※施設の負担は少なく利用可能です。

「Hoic(ホイック)」システム概要

システム名 :Hoic(ホイック)
「Hoic(ホイック)」は保育士、幼稚園の先生の事務作業負担を減らし、子どもと向き合う時間を増やすことで保育の質の向上を図る目的でリリースされた保育園ICT化業務支援管理システムです。

初期費用:0円、1園あたり10,000円/月(ユーザー数は無制限)
(厚生労働省 ICT 補助金対応)
対象地域 :全国
サイトURL : https://www.hoic.jp/

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