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2022年06月13日 11:30 更新

河西智美さん第一子出産、陣痛中に考えていたこと「もうすぐ会えるね」

元AKB48メンバーで歌手の河西智美さんが、第一子の女の子を出産しました。

「やっと会えたね」

河西智美さんは昨年、俳優で新体操講師の小山圭太さんと結婚し、今年2月に第一子を妊娠していることを発表。6月12日に、元気な女の子が誕生していたことを報告しました。

自身のInstagramに親子3ショットの写真を投稿した河西さんは、「出産までの10ヶ月、長かったようであっという間でした 初めての経験に不安を感じる日もありましたが、そんな不安を『ママ、私大丈夫だよ。』と伝えてくれるかのように、健診のたびにたくましく成長する姿を見せてくれる我が子に何度も何度も感謝をしました」「考えるほど神秘的で愛おしくて幸せで早く会いたいなと思い続けた10ヶ月。産まれてきてくれてありがとう ママにしてくれてありがとう “やっと会えたね”」と、妊娠から出産までを振り返っています。

また、パパになった小山さんもInstagramを更新し、「初めて産声を聞いた時から、なんて尊いんだろう。と、今まで感じたことのない感情が芽生えました。初めてのことばかりで不安も多くありましたが、今は、娘との未来を想像して、ワクワクしかありません」「今まで以上に責任感を持って、家族を支えていきます」と、思いを綴りました。

河西さんはYouTubeチャンネルでも出産を報告し、支えてくれたファンへの感謝を言葉にしています。妊娠中は「出産までの道のりは本当に奇跡の連続なんだなぁ」と感じてきたといい、「陣痛の間はその10ヶ月間を振り返りながら『もうすぐ会えるね』なんて声をかけながら、自分自身とお腹の中で頑張ってくれてる我が子を励ましながら、一緒に頑張ることができた時間になったんじゃないかな」と、分娩を振り返りました。

すでに母子ともに退院し、自宅で育児をスタートさせているという河西さん。「もう本当に1日があっという間に過ぎていって、まだまだてんてこまいではあるんですけど、本当に幸せでいっぱいです。これからはこれまで以上に家族で支え合って励まし合って、温かい家庭を築いていきます」と、笑顔で語っていました。

新生児との生活ってどんな感じ?

(photoAC)

出産という大仕事を終えたらすぐに始まる新生児のお世話。赤ちゃんの生活サイクルに合わせるため、それまでとは生活が一変します。

まず新生児期の赤ちゃんはまだ睡眠サイクルが整っておらず、3~4時間おきに「寝て・起きて」を繰り返します。昼夜の区別なく1日の多く(およそ15~20時間ほど)を睡眠に費やし、授乳やおむつ替え以外はほとんど寝ています。

月齢が低いほど頻繁に排泄し、目安としては、おしっこは生後1週間までは1日6~8回でその後は10~15回程度、うんちは3~4回ほどです(母乳栄養の場合は8回程度と多くなります)。一日に何度も何度もおむつ替えが必要ですね。

そして新生児期の授乳間隔は、3時間おきが基本パターンです。目安の回数と間隔は1日8~12回 、2〜3時間おき。ただし、あくまでも目安であり、パターンや回数には個人差があるため、「絶対に3時間おきにこれだけの量を与えなければならない!」と神経質になることはありません。

上述したように赤ちゃんのサイクルに合わせて世話をしていると、安定して睡眠をとることが難しく、最初の1ヶ月は特に大変に感じるものです。まして妊娠や分娩で変化した女性の体は、分娩後およそ6~8週間をかけて少しずつ妊娠前の状態に戻っていきます。心身に大きな変化が訪れているのですから、この時期に無理をさせないよう、パートナーや家族が家事を担うなどして十分サポートしましょう。

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