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2022年05月25日 11:00 更新

登坂淳一アナ、第二子次女の誕生を報告「12ヶ月ちょっとしか違わない」年子姉妹のパパに

元NHKアナウンサーの登坂淳一さんが、第二子が誕生したことを報告。第一子の出産時に続いて、二度目となる立ち会い出産を経験したことを明かしています。

立ち会い出産は二度目でも「第一子のときより緊張」

登坂淳一さん
出典: https://ameblo.jp
登坂淳一さんオフィシャルブログより

登坂淳一さんは昨年4月に第一子となる長女が誕生し、49歳で新米パパになりました。ブログでは1歳になった娘さんの子育てに励む様子を公開しています。

そして5月18日に自身のYouTubeチャンネルで、夫人が第二子を妊娠中であることを報告。「この1年で第一子にやってきたことと同じように、産まれてくる第二子にもたっぷり愛情を注いで育てていきたいと思ってます」と話し、新しい家族を迎えることを楽しみにしていました。

それから約1週間後の24日、なんと早くも第二子が生まれたといいます。登坂さんはYouTube動画で、次女が無事に誕生したことを伝えました。

登坂淳一さん
出典: https://ameblo.jp
登坂淳一さんオフィシャルブログ

動画の冒頭では、産院に向かうために車を運転しながら、「昨日はあんまり眠れませんでした」「無事に産まれてきてくれることを願うばかりで、早く第二子に会いたいです」と、緊張気味に明かしていた登坂さん。

長女のときに立ち会い出産を経験済みで、今回も新型コロナのPCR検査を受けて陰性だったことを確認した上で、短時間ながらも二度目の立ち会い出産ができることになったといいます。二度目とはいえ、産院近くのカフェで待機している間も、ソワソワしていて落ち着かない様子です。

その後、無事に立ち会い出産を終えた登坂さんが登場。「先ほど無事に産まれました、女の子です」「第一子のときより緊張しました」と報告し、産まれたばかりの次女とのツーショットを公開しました。

登坂さんが分娩室に入ってから産まれるまでは15分程度だったそうで、たった15分間のはずが「ものすごく長く感じた」といい、いきんでいる妻に産院スタッフが「吸って、吐いて」と声をかけているときには思わず自分も息を止めてしまったとか。

また、次女はへその緒が首に巻きついていたためすぐに産声を上げず、お医者さんがへその緒を外して無事に産声が聞けたときには「本当にホッとして、そのあとにうれしさがこみ上げてきた。緊張感のある誕生の瞬間になりました」といいます。

長女と次女は年子で「12ヶ月ちょっとしか違わない」年齢に。登坂さんは2人の娘について「仲の良い双子のような姉妹になってほしい」「お互いに励ましあったり助け合ったりしてほしい」と言いつつ、次女が無事に誕生したのは「本当に奇跡みたいなこと」だとあらためて語りました。

立ち会い出産は「当日だけ」のことじゃない

立ち会い出産を検討している場合、まずは出産する施設がどこまで受け入れてくれるかを確認することが必要になります。立ち会い出産が可能とあっても、「写真やビデオの撮影に制限がある」「産院が開催する両親学級に参加した人だけが立ち会い可能」など、それぞれにルールが定められていることがあります。まして、コロナ禍では感染防止策が重視されるため、通常時よりも厳格なルールになっている施設が多いでしょう。

また、立ち会い出産をするつもりでも「予想外に早く生まれてしまい夫が間に合わなかった」「緊急帝王切開になったために立ち会えなかった」という事態もありえます。出産は赤ちゃんのペースで進むものなので、このような可能性もあることは理解しておきましょう。

そもそも、立ち会い出産における夫のかかわりは出産当日に立ち会えばいいというものだけではありません。妊娠中から、協力できることはたくさんあります。夫はママと赤ちゃんの成長を一番近くでサポートし、守ってあげられる立場であることをしっかりと自覚しましょう。妊娠・出産・育児に関することを何でもかんでも妻に任せきりにせず、赤ちゃんを迎え入れる準備を夫婦で一緒に進めていくことが大切です。

また、つわりのつらさや出産への不安などは、きちんと話さなければ伝わらないことも多いようです。妻側も自分が感じる体の変化や心配ごとを、夫になるべく話すようにしましょう。

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