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2022年05月24日 12:00 更新

山口もえさん、子どもに好評だったお弁当「簡単な料理ほど喜ばれる笑」

タレントで三児のママの山口もえさんが、子どもたちに好評だったというお弁当のおかずをInstagramに掲載しています。

「寝坊した朝はとにかくパニックです」

山口もえさんは中学生の長女、小学生の長男、4歳の次女を育てる母。夫は爆笑問題の田中裕二さんです。

Instagramでは家族の日常を公開することもある山口さんですが、最近では美味しそうな手作りの「お弁当シリーズ」を披露。10枚ものお弁当写真を並べ、「ビビンバに韓国のり 手羽中の塩麹焼き 豚肉の焼肉のタレ焼き は、好評でした♡」と、子どもたちに好評だったおかずを明かしています。

鶏の手羽中は、前日の夜に塩麹につけておき、翌朝に弱火でじっくり焼くだけ。豚肉は片栗粉を薄くまぶして焼き、タレをからめるだけでできるそうで、「簡単な料理ほど喜ばれる笑」とうれしそうな山口さん。

お弁当写真は4月にも投稿していて、「バリエーションを増やそうとしてるけど写真を見るとあんまり変わらなかった」「フルーツを入れ忘れたりカトラリーを忘れたりこどもの好きなきのこの山を入れてみたり…笑 寝坊した朝はとにかくパニックです」と、コミカルに綴っています。

いやいや、ハンバーグや鶏の照り焼き、焼きそば、そぼろ丼、パスタなどなど、日替わりで様々なおかずが詰め込まれたお弁当はどう見てもバリエーション豊富でとっても美味しそうです! きのこの山を入れてみるというのも、子どもになんとか楽しくお昼を食べてもらいたいという親心ですよね。

お弁当を傷みにくくするポイント

5月にして真夏日になるところも出るなど、すでに暑さが増している今年。さらに梅雨入りも平年より早い予報で、九州地方は今週にも梅雨入りが予想されています。高温と湿度の重なる日本の夏、お弁当作りの担当者的にはお弁当が傷むのが心配になってくる頃ではないでしょうか。

冷蔵庫に入れて保管できる環境ならば安心ですが、学校や幼稚園などではそうもいきません。お弁当箱に詰め込まれた食材は、雑菌が増殖するのに最適な条件で、お昼までの数時間を過ごすことになってしまいます。

お弁当を傷みにくくするためには、とにかく雑菌が増えるのを防ぐことが大事なので、おかずを詰める際には「冷ましてから蓋をする」「水気を切る」ことを徹底しましょう。

温かいままのご飯やおかずからは湯気が出るので、お弁当箱の蓋はすぐには閉めず冷めるまで待ってください。蒸気を逃がしてから閉めることで、蓋の内側に水滴が付くのを防ぎます。また、温かいうちに蓋を閉めると、温度が下がるのに時間がかかるので、それも雑菌の増殖を促してしまいます。朝炊いたご飯がなかなか冷めないときには、お弁当箱に保冷材を当てて急冷却する、冷蔵庫に入れて冷やすなども◎。

生野菜を入れたいときにはキッチンペーパーで水分を拭き取るなど、余分な水分をなくし、多少の水分が出てもほかの料理に付かないように別の容器に入れるなどの対策をするといいでしょう。

茹でた野菜も同様に、水気を取るような調理方法を選ぶと傷みにくくなります。青菜やもやしを茹でた後は絞って水気を切ってから調味料で味付けすると◎。味も染み込みやすくなります。かつお節や擦った胡麻を混ぜると、水分を吸ってくれ、汁が垂れることも減るのでオススメです。

ミニトマトはカットせず入れられるので水分が出にくく、カラフルで食べやすいので人気ですが、ヘタの部分に雑菌が多く付いているので、ヘタを取ってよく洗ってから詰めましょう。竹輪などの練り物や、ハムなどの加工食品は意外と傷みやすい食べ物です。梅雨の時期はサッと火を通すなどして殺菌したほうが安心です。

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