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2022年05月21日 06:15 更新

お店レベルの「ふわふわホットケーキ」が作れる!「ホッとケーキさん。」が教える簡単なコツ

ホットケーキミックスを使ったさまざまなお菓子のレシピを公開しているYouTubeチャンネル「ホッとケーキさん。」が教える、ちょっとしたコツでふわふわのホットケーキが作れる方法を紹介します。

4つのコツでふわふわのホットケーキが完成!

ホットケーキを焼いたときに「焼き色がうまくつかない」「なんだかペラペラ……」と、ガッカリしたことはありませんか? 

「ホッとケーキさん。」の動画「【5分で分かる 】ふわふわホットケーキの作り方!膨らませるコツ解説」では、ちょっとしたコツを取り入れるだけで、まるでカフェや喫茶店で出てくるような、ふっくらと厚みのあるホットケーキを作る方法を紹介しています。

ふわふわのホットケーキを作るために大切なのは「材料を入れる順序を守る」こと。

まずは材料として、卵(Mサイズ)、ホットケーキミックス1袋(150g)、牛乳(90g)を用意し、牛乳と卵を常温に戻します。牛乳や卵が冷たすぎると、ホットケーキが膨らみにくくなるためなんだそう。

常温に戻した卵をボールに割り入れたら、泡立て器でサラサラになるまで混ぜます。「卵白のドュリュンっとした部分がある」のは、混ぜ足りない証拠。サラサラになるまでしっかり混ぜましょう。

卵を混ぜたら牛乳を投入し、ホットケーキミックスも入れて、泡立て器で20回ほど、“の”の字を書くように手早く混ぜていきましょう。ポイントはとにかく混ぜすぎないこと。多少ダマがあっても大丈夫!

生地はボテッとしていて、すくった時にゆっくり流れ落ちるくらいがベスト。混ぜすぎると、サラサラになってしまうそうです。

生地が完成したら、いよいよ焼きの工程です。焼く際は使いやすいフライパンで構わないそうですが、よりキレイに焼きたい時はフッ素加工の20センチのものがおすすめ。油を使うと焼き色がまばらになってしまうので、油のいらないフッ素加工のフライパンが最適だそうです。

フライパンを強火にかけて約1分温めたら、濡れたふきんに約3秒ほどつけて熱を均一にします。続いてフライパンをコンロに戻し、弱火よりも少し弱いごく弱火にしたら、お玉1杯分の生地を低めの位置から流し入れます。生地が固めでキレが悪いので、お玉でぐるっと中心に落とすイメージです。

焼き時間は約3分。焼けているかどうかを見た目で判断するのではなく、しっかりタイマーで計ることも大切なんです。

3分経って、小さい穴が所々にでき、ホットケーキの周りが乾いている状態になったら、フライ返しで一気にひっくり返してください。このとき、ためらわずに思い切って一気にひっくり返すのがポイント。すると、ホットケーキがまっすぐ上の方に向かってぐんぐん膨らんでいきます。焼き色も均一でとってもキレイです!

最後に裏面を2分30秒〜3分ほど焼いて完成。食べる直前に、600wのレンジで30秒ほどあたためるのがおすすめだそうです。

「最初に卵をしっかりほぐしておく」「ホットケーキミックスを混ぜ過ぎない」「ごく弱火でじっくり焼く」「焼き時間はタイマーで計る」といったコツさえ掴めば、誰でも簡単にふわふわのホットケーキが作れるようになります。特別な材料や道具などが不要なのもうれしいですね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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