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2022年01月21日 11:54 更新

カジサックさん、1歳の三女・はるちゃんが額を3針縫うケガ。頭を打ってしまったときはどうしたらいい?

YouTuberのカジサックこと、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太さんが、妻の“ヨメサック”さんとともに、1歳の三女・はるちゃんが額を縫うケガをしたことを報告しました。

「なんでベビーカーで行かなかったんだろう」と後悔した

(photoAC)

カジサックさんとヨメサックさんは、13歳の長男から1歳の三女・はるちゃんまで、5人のお子さんを育てています。緊急で撮影したという動画では、「ちょっと悲しいお知らせになってしまうんですけども。タイトルにもありますように、はるちゃんがケガをしてしまいました」と報告しました。

ケガをしたのは、ヨメサックさんとはるちゃんが2人でショッピングモールに買い物に行ったとき。最初はショッピングカートに乗っていたはるちゃんですが、自分で歩きたがるためカートから下ろしてあげたそう。

すると、はるちゃんはそのまま走り出し、別のショッピングカートに頭から突っ込むという事故が発生してしまいました。車輪の金具のところに顔を思い切り打ち付けたはるちゃんは、眉間のあたりから大量出血。思わぬアクシデントに、お店のスタッフが救急車を呼んでくれ、到着した救急隊員が血圧や酸素量などに問題がないか診てくれたそうです。

幸い、はるちゃんの脳や体に異常はなかったとのこと。その際、救急隊員に「女の子ですし、もし大変じゃなければ、形成外科の先生が当直でいる緊急病院に行かれると、キレイに縫ってくれますよ」とアドバイスをもらったため、該当する病院を探して連れていき、3針縫ってもらったといいます。

カジサックさんは「すごくキレイに縫ってくださって」と、はるちゃんのケガの縫い痕について明かし、「今後、傷が消える可能性もある」とも説明。縫合の処置を受けたのは緊急外来だったため、現在はケガの経過を診てもらえる別のクリニックに通院しているとのことでした。

ヨメサックさんは、はるちゃんが自分と2人で買い物に行った先でケガしたことについて「なんでベビーカーで行かなかったんだろう」「抱っこ紐に入れていれば……」と後悔したといい、1歳で走り回りたい時期であることはわかってたのに「なんで楽しちゃったんだろう」「女の子なのに顔にケガをさせてしまった」と自分を責めてしまったそう。

しかし、現在通っているクリニックの先生に「すごいキレイに縫ってもらえてますよ」「この先、本人が成長した後、傷も含めて自分だと認識するから、意外と自分は気にしてないことが多いんですよ」と言われ、ホッとしたとか。さらに「大きくなって本人が『傷を消したい』と言ったらお手伝いはしますし、お母さんが気にしないことが一番大事です」とも言われ、ヨメサックさんは「号泣しちゃって。自分をすごい責めてたから」と、励まされたといいます。

現在、はるちゃんはすっかり元気で、今後動画に出る予定もあるそう。しかし、まだ傷痕が目立つため、動画の視聴者にそれを了承してほしいということで、今回動画でケガを報告することに決めたそうです。はるちゃんにとって、顔の傷はいずれ「あって当たり前のもの」になることもあり、今後動画を非公開にするとも明かしていました。

子どもが頭を打ってしまったときの対処は?

どんなに気をつけていても、アクシデントが起きてしまうことはあります。特に、歩きはじめて間もない時期などは、転んで頭を打ったり、怪我をしたりすることも珍しくありません。いざというときに慌てることのないよう、対処の方法を覚えておきましょう。

子どもが頭を打ってしまった場合、打った後にぼんやりしていなかったか、吐き気や嘔吐はないか観察します。また、遅れて症状が出る場合もあるので注意しておきましょう。頭を打っても、すぐに泣いて、ほかに症状がなかったり、大きなたんこぶができているだけなら、しばらく様子を見て診療時間になってからの受診で大丈夫と考えてください。

しかし、打った部分が凹んでいたり、頭を打った後に何度も吐くようなら、夜間・休日でも医療機関に連れて行きましょう。また、頭を打った後に出血が止まらない、意識がない、手足が動かない、だんだん反応が鈍くなってきた、痙攣を起こしているという場合はすぐに救急車を呼んでください。

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