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2022年01月18日 11:59 更新

最上もがさん「全身に蕁麻疹、胃に激痛」……ほぼ徹夜の夜泣き対応が続きダウン

昨年第一子を出産した最上もがさん。ワンオペ育児の疲労が蓄積されているのか、全身に蕁麻疹が出るなど、心身ともに弱っていることを痛感し、しばらくブログを休止すると明かしました。

何ヶ月も夜間覚醒と夜泣きが続いて……

最上もがさん
出典: https://ameblo.jp
最上もがさんオフィシャルブログより

最上もがさんは昨年5月1日に出産を報告し、愛娘「こもちゃん(愛称)」は生後8ヶ月に。しかし生後5ヶ月頃から夜泣きが強くなっているそうで、1月16日に最上さんは「ここ何日か全身に蕁麻疹がでているのとたまに胃に激痛が走るため心身共に弱っているのを感じ…しばらくブログをお休みしようと思います」と投稿しました。

これまで毎日のように、こもちゃんの寝かしつけや夜泣き、離乳食についてなど、育児情報を投稿してきた最上さん。こもちゃんは生後5ヶ月くらいから「夜間の覚醒&夜泣きっぽいの」をするようになり、最上さんはあれこれと原因を探りながら、試行錯誤の対応を続けています。

子ども自ら眠る力を身につける“ねんトレ”(ねんねトレーニング)をしたり、ジーナ式という方法を参考にして7時までに起こし20時までに寝かせる生活リズムを整えたり、おしゃぶりなしでも入眠できるよう粘り強くトライしたり……ありとあらゆることをしてきたそう。

早めの入浴、親子のスキンシップ、温度や湿度にも気を配り、部屋の電気を真っ暗にするだけでなく加湿器やベビーモニターの点灯までガムテープで光を遮っておくなど、睡眠環境もバッチリ整えています。

しかし、赤ちゃんの細切れ睡眠はなかなか手ごわいもの。昼寝でも2時間続けて寝ることはないそう。ある日の最上さんの記録によると、こもちゃんは19時57分に入眠。39分後の20時36分には目が覚め、またウトウト眠りながらも21時30分には泣いて起きたそう。21時42分に再度入眠……と、このような調子で夜は更けていき、朝の4時頃に頭を床にぶつけて起床。そのまま朝6時まで起きている様子でした。

まとまった睡眠時間がほとんどないので、必然的に最上さんも細切れ睡眠にならざるを得ません。これはしんどい……。

個人差が大きい「夜泣き」

生後8ヶ月頃の赤ちゃんの1日の睡眠時間はおよそ11~13時間で、お昼寝を午前と午後に1回ずつとることで、大人に近い睡眠のリズムをつくっていますが、睡眠タイプも人それぞれで違います。特に生後8ヶ月頃は、夜泣きが始まったり、すでに始まっていた子はひどくなることがあります。なぜこの時期に夜泣きがひどくなるのか、はっきりした原因は分かっていませんが、乳歯が生え始める違和感や、「甘えたい」という感情の芽生えなど脳の発達が関係しているのではないか、と考えられています。

あまりに夜泣きがひどい場合、ママやパパもヘトヘトになってしまいます。特に、赤ちゃんの気持ちを一生懸命考えていろいろ対処しているのに、泣き止んでくれない、寝てくれない……という日が続くと、心身ともに疲弊しますよね。

そんなときは、赤ちゃんの安全を確保したうえで、少し離れる時間も必要かもしれません。安全確保についてはまず、周囲のものによる窒息やうつ伏せ、転落などの危険がないか確認。敷き布団は硬めに、ベビーベッドの上や赤ちゃん用布団の近くには、柔らかい寝具やぬいぐるみ、スタイなど窒息の危険があるものは置かないようにしましょう。また、寝かせるときは必ず仰向けで。まだ寝返り戻りができなければ、赤ちゃんが自分でうつ伏せになっていたら仰向けに戻してあげてください。

上記の安全ポイントを確認して赤ちゃんの安全が確保できていれば、赤ちゃんが目に入る距離で、10~15分くらい少し離れてみましょう[*1]。夜泣きはいつか終わるものですが、それでも数ヶ月続くのは珍しくありません。こまめに親の気持ちを落ち着かせ、心身を回復させるのはとても大切なことです。

夜泣きは赤ちゃんの成長過程で起こる正常なことで、夜泣きの程度は個人差が大きく、ひどいからといって親が悪いわけでも赤ちゃんが悪いわけでもないのです。

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