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2022年01月05日 11:32 更新

あいのり桃さん、離乳食を公開し「なかなか進まない」と悩み

恋愛バラエティ番組『あいのり』(フジテレビ系)の元メンバーで人気ブロガーの桃さんが、まもなく生後8ヶ月になる長男の離乳食事情についてブログに投稿しています。

「みなさんのご指摘の通り……」

あいのり桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより

桃さんは「7ヶ月ももうすぐ終わる!最近の離乳食!」と題し、ブログを更新。昨年5月に誕生した長男・たろくん(愛称)の離乳食の進み具合について、「遅れている」と指摘されているのだといいます。

「みなさんのご指摘の通り、
離乳食、遅れをとっております
遅れはとってるけど、少しづつ進んではいるよ」
(桃さんオフィシャルブログより)

出典: https://ameblo.jp

ブログでは最近の離乳食の写真も公開。『お米、しらす、大根、パプリカ』『じゃがいも(炭水化物)、カリフラワー、トマト』『赤パプリカ(かな?トマトかな?)米、鱈、大根、カリフラワー』といった献立で、「まだまだ素材だけ、って感じ」「お肉も、鳥のそぼろとかだったらもうあげていい段階なはずなんだけど、まだあげてないやーーーーー」と現状を綴りました。

桃さんは「1回冷凍すると1週間同じ野菜をリピートしがち…だからなかなか進まない…一度に作る量を少なめにしたらいいのか…!」と、思うように進めにくい理由を考察。たしかに、一度食材を柔らかく煮たり潰したりして冷凍保存すると、それが終わるまでは続けてあげたくなってしまうものかもしれません。

ただ、たろくんは無表情ながらも黙々と食べてくれるそうで、食事中の集中力にはムラがあるそうです。

あいのり桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより
あいのり桃さん
出典: https://ameblo.jp
桃さんオフィシャルブログより

目安通りに離乳食が進まなくても大丈夫

生後7~8ヶ月は「離乳中期」といい、舌と上あごで食事をモグモグ潰して食べる「モグモグ期」とも呼ばれます。舌でつぶせるかたさのもの(絹ごし豆腐くらい)が食べられるようになる時期で、食事の回数は1日2回が目安。また9ヶ月以降は「離乳後期」となり、歯ぐきでカミカミして食べる「カミカミ期」で、1日の食事回数も3回に増えます。

離乳食の時期に関しては、口周りや消化器官など、赤ちゃんの成長・発達段階に応じて、以下のように分けて考えられています。

・離乳初期(月齢の目安:5〜6ヶ月ごろ)
・離乳中期(月齢の目安:7〜8ヶ月ごろ)
・離乳後期(月齢の目安:9〜11ヶ月ごろ)
・離乳完了期(月齢の目安:12〜18ヶ月ごろ)
※早産で生まれた赤ちゃんの場合は、修正月齢の方を目安にしてください

ただし、離乳食はグラデーションのようなものなので、「今日から離乳中期!」などと明確な区切りがあるわけではありません。そもそも発達には個人差がありますし、離乳食の進み具合もそれぞれで、すべての赤ちゃんが同じように進むわけではないのです。

子育て全般に言えることですが、目安となる時期や段階は、あくまでも目安でしかありません。そこにとらわれず、赤ちゃんのペースに合わせてあげることを第一に考えましょう。

離乳食では、たとえば目安量の全部は食べられないけど1/3は食べている、食材によってはつぶ感があっても食べられるなど、少しでも進んでいる様子が見られれば大丈夫ですし、前の段階に戻す必要もありません。焦らずゆっくり進めていきたいですね。

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