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2022年01月01日 10:00 更新

藤本美貴さん「妻に言ってはいけないNGワード」を解説!「ムカつくとかの次元じゃないよね」

三人のお子さんを育てるママでタレントの藤本美貴さんが、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画で、ネットなどでよく挙げられている「子育て中の妻に言ってはいけないNGワード」について意見を述べています。

「そんなの言い出したらすぐ離婚ですよ」

藤本美貴さん
出典: https://ameblo.jp
藤本美貴さんオフィシャルブログより

藤本美貴さんは2009年に「品川庄司」の庄司智春さんと結婚し、子どもたちは小学4年生の長男、6歳長女、1歳次女の3人。YouTubeチャンネルでは、竹を割ったような性格が存分に発揮された相談企画などが注目を集めています。

そんなYouTubeに投稿した動画で、ネットによくある「子育て中の妻に言ってはいけないNGワード」について取り上げた藤本さん。NGワードの数々にヒートアップしていました。

はじめに紹介された「誰のおかげで生活できると思ってるんだ」というNGワードに「ムカつくとかの次元じゃないよね」「そんなの言い出したらすぐ離婚ですよ」とバッサリ。妻が専業・兼業関係なく「パパたちだってもしかしたら思う時もあるかもしれないけど、絶対もう口から出しちゃダメですよ」と厳しく指摘します。

「俺は働いて疲れてるんだよ」というNGワードに対しても「ダメダメダメダメ」と否定した藤本さん。「仕事ってやっぱり達成感とかゴールがあったりする」一方で、「子育てってゴールが毎日なくて達成感もずっとないのよね、あるようでなくて」と考えているため、妻に対して絶対に言ってはいけない言葉だと思うそう。

一方、「夕食はそうめん『で』いいよ」というNGワードには「これは平気かな」「ラッキーって思うかも」と言い、特に気にならないようです。それよりも、「ご飯どうする?」と聞いたときに「えー俺、『家で』いいや」と、作る側の苦労を考えない発言をされたほうが嫌悪感を覚えるといいます。

妻が家事をしているのに対して「そのやり方良くないよ」と指摘する夫の発言には、夫も家事を半分担当しているなら聞く耳を持つものの、妻に完全に任せている場合は「じゃあどんなやり方なんだよ」と思ってしまうそう。指摘するなら「この間テレビで見たんだけど、こうやってやるといいらしいよ」などと、解決策まで提示してほしいと話していました。

「何か手伝うことがあったら言って」というNGワードには「手伝うことを探すんだよっていう」と、この発言にイラッとくる妻に理解を示しつつも、「私は平気かも」「じゃあこれやってって言うから」と、自分自身は許せるタイプだと説明。その上で「ママって難しいのは下手に勝手に動かれても怒ったりするじゃん?」と言い、夫が妻に何を手伝えばいいのか聞いたほうが「最終的に手っ取り早い」と述べています。

ちなみに藤本さんの家庭では、共働きでも基本的に家事はすべて藤本さんが担当しているといいます。その理由は「結局私がやったほうが早い」「得意なほうがやればいい」と考えているためで、庄司さんに「やってほしいことは言う」ことにしているとか。家事の分担などを決めると、どちらかがやらなかったときにケンカになるため、特にルールは作らないそうです。こうしたバランス感覚は家庭によって様々ですね。

パートナーの発言が原因でケンカに発展したら?

パートナーのちょっとした言葉や態度にイライラし、ケンカに発展するのはどこの家でもよくあること。特に子育てや仕事で疲れていると、普段ならさほど気にならない言葉にもイライラして、つい言い返してしまい、ケンカになります。

また、脱いだら脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなしなど、パートナーが家事を手伝わないこともケンカのよくある原因。その他、子育てに対する考え方や教育方針の違い、連絡なしで帰宅時間が遅くなるなどのコミュニケーション不足も、ケンカを招く原因になりがちです。

きっかけは些細なことでも、ケンカが長期化すると、仲直りしにくくなることも。親しい間柄だからこそ、面と向かって「ごめんなさい」とは言いづらくもあります。怒りがいつまでも持続している、簡単には解決できない問題を抱えているなどの場合は別ですが、仲直りをしたい場合は、まずメールや手紙で気持ちを伝えることが有効。相手の好みに合わせたちょっとしたプレゼントを用意しての謝罪もアリです。

子はかすがいと言いますが、ちょっとしたケンカが長引いてしまい仲直りしにくいときには、子どもを交えた家族でのお出かけが良いきっかけに。子どもの前で険悪なムードになるわけにもいかないので、ちょっとずつ会話を交わすことができますし、子どものためにも夫婦で仲良くしなければ、という気持ちになります。この場合は子どもにストレスをかけないように注意し、子どもを介してのケンカなどはしないようにしましょう。

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