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2021年12月24日 11:55 更新

近藤千尋さん「ちゅっちゅ依存を卒業」と報告。賛否両論も「私はとっても助かりました」

二児のママでタレントの近藤千尋さんがInstagramを更新。2歳の次女・美羽ちゃんのお守りだった「ちゅっちゅ」からついに卒業したと報告し、「寝かしつけ&夜泣きは大変だったけどやっと、やっと卒業」と感慨にふけっています。

一週間ほどかけて「ちゅちゅ、バイバイしようね」

近藤千尋さん
出典: https://ameblo.jp
近藤千尋さんオフィシャルブログより

近藤千尋さんは2015年にジャングルポケットの太田博久さんと結婚、4歳の長女・十愛ちゃんと2歳の次女・美羽ちゃんを育てています。美羽ちゃんの激しいイヤイヤ期についてもInstagramやYouTubeでたびたび明かしていた近藤さんですが、このたび「産まれてからずっとつけていた美羽のお守り、おしゃぶりちゅっちゅ 先日やっと卒業しました。。もう、寝かしつけ&夜泣きは大変だったけどやっと、やっと卒業」とInstagramで報告しています。

十愛ちゃんも2歳になる手前までおしゃぶりを使っていたものの簡単に外すことができたそうですが、美羽ちゃんの“おしゃぶり離れ”は容易ではなかったよう。

「美羽はもぅちゅっちゅ依存してて
私たちは
赤ちゃんの頃から泣いたらちゅっちゅを
入れればいいと思ってたから
それが良くない。笑」
(近藤千尋さんInstagramより)

出典: https://www.instagram.com

おしゃぶりがあることで、寝かしつけや車移動は楽だったそう。出かけた先でおしゃぶりを紛失してはドラッグストアで新しく買うことを繰り返し、近藤さんは「この2年でいくつものちゅっちゅに助けられました」といいます。

ただ、2歳を過ぎ、そろそろ卒業させたほうがいいと考え、一週間ほどかけて「ちゅちゅ、バイバイしようね」と美羽ちゃんに予告をしたり、お昼寝の時間に「もう美羽は赤ちゃんじゃないからちゅちゅお空にポーイしようね?」と言ってみたり、徐々におしゃぶり卒業を促していったそう。

美羽ちゃんは「イエス!!!」と勢いよく答えてくれたものの、最初はやはり寝かしつけが大変に。眠くなるまでリビングで待ったり、夜中に何度も起きてリビングへ行ったりして、太田さんと夫婦で「これはいつまで続くんだ?」とおののいたそうです。

しかし子どもの成長はあっぱれ! 卒業3日目からは寝つきもよくなり夜泣きもなくなりました。美羽ちゃんはまわりの人に「みう、ちゅちゅポイ!ないないの!」と説明しているそうで、近藤さんは「成長を感じてうるっときました」と綴っています。

「おしゃぶり賛成派や、反対派
どちらの人もいると思いますが
私は2人の育児をして
とっても助かりました。笑
(よく言われている歯並びや虫歯は
今のところ2人ともありませんでした)」
「ちゅちゅを始める時期もやめる時期も
そのご家庭それぞれだと思うので
この投稿は
勝手は私の個人的な意見です」
(近藤千尋さんInstagramより)

出典: https://www.instagram.com

パパやママのおしゃぶり依存には注意が必要

「おしゃぶり」にはくわえるだけで赤ちゃんの心を落ち着ける効果があり、寝かしつけにも役立ちます。しかしそれゆえ、パパやママがおしゃぶりに頼り過ぎてしまうケースもあります。つまり、赤ちゃんが泣いていたら「なぜ泣いているのか」を考えず、まずはおしゃぶりを口に入れて泣き止ませようとしたり、ママやパパがおしゃぶりがないと不安になったりしてしまう「おしゃぶり依存」状態に陥ってしまうことがあるのです。

赤ちゃんが泣くとき、単にぐずっている場合もありますが、お腹が空いた、不快感がある、など原因があって泣いていることもあります。何でもかんでもすぐにおしゃぶりを使ってしまうと、泣いたりぐずったりしている赤ちゃんをあやしたり原因を探ったりといった機会を奪うリスクもあるので、おしゃぶりに頼りすぎないことを意識しておいたほうがいいですね。

また、近藤さんも言及していますが、「おしゃぶりを使いすぎると歯並びが悪くなる」といわれることもあります。実際、「おしゃぶりを長期に使用すると噛み合わせに悪い影響を与える」ということが調査でわかっています[*1]。


ただし、適切な時期におしゃぶりをやめることができれば、噛み合わせの異常は子どもの成長とともに改善されると言われています。できれば2歳頃~遅くとも乳臼歯が生えそろう2歳半までには、卒業できれば大丈夫です。

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