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2021年10月18日 11:59 更新

最上もがさんの「猛烈に凹んだ」ことにママたち共感「めちゃくちゃわかる」。意識したい育児の方針を投稿

タレントの最上もがさんが10月15日に自身のブログを更新し、育児に関する「最近、私の中で育児に関してこうしよう、と思ったことがあったので忘れないように書いておこうと思いました!」と長文を投稿。意識したい“三箇条”とその理由を綴り、共感を呼んでいます。

最上もがさん「なぜか猛烈に凹んだんですよね」

最上もがさん
出典: https://ameblo.jp
最上もがさんオフィシャルブログより

最上もがさんは今年5月1日に、第一子女児の出産を報告。つい先日は、シングルマザーとして出産した経緯について「結婚する予定だった人に振られた」「赤ちゃんができたことは相手の人は知っている。それでもうまくやっていける自信がない、と」と、テレビ番組で告白し、話題となっています。

最上さんはほぼワンオペで愛娘「こもちゃん(愛称)」の育児に奮闘しており、試行錯誤の様子を綴っているブログも徐々に反響を得ています。10月15日には「育児の方針」と題して、出産から約5ヶ月を経て意識していることを綴りました。

それは「がんばらない・背伸びしない・調べ過ぎない」という3つのこと。自分のキャパシティを超えるほど頑張りすぎたり、焦って背伸びしたり、調べすぎて不安を増幅させたりすることの弊害を考え、肩の力を抜くためにこの3つを意識していきたいそう。

最上さんは先日、同じぐらいの月齢のお子さんがいる芸能人の方のインスタを見たところ、「目から鱗!てほど 全然やり方が違って」いたそうで、なるほどと納得すると同時に、「私はそんなにきちんとできてないな…そんなに意識高くない…ってなぜか猛烈に凹んだんですよね」と、素直な気持ちを投稿。

「私のやり方で、こもちゃんは大丈夫なんだろうか? もっと良い方法があったのではないか? 今までが間違ってたら? 愛情が伝わってなかったら?」と、不安になってしまうことを明かしました。

しかし、そのことを友人に話すと、『試行錯誤するのが愛やと思う』と返され、ハッとしたそう。

「過去のことは変えられないし
その時はその時の精一杯だったなと思います。
当時知ってたとしても対応できてたかは
わかりません。ただ、もし2人目…
てなったときは、こもちゃんよりももう少し
心にゆとりをもって新生児から接することができるかもしれない、とは思います」
(最上もがさんオフィシャルブログより)

この投稿には、「調べすぎや、よそのママと比べて落ち込むの、心の底から共感」「めちゃくちゃわかりますねー、いっぱい育児について調べて落ち込んで…はよくあります」と同じママたちから共感のコメントが寄せられています。

中には、「2人目は楽っていうのも、今なら分かる気もしますね。ゲームの二週目に近い気がしていて、操作方法に慣れたから、攻略が少しスムーズと言うか。全く性格が違っても、基本的な育児スキルが身についてる分気が楽って感じだなぁ、と甥っ子を丸一日預かった時に感じました」という意見も。確かに、基本的な操作方法がわかったうえでのゲーム二週目は、緊張感が抜けて最初よりは上手にできますよね。

もがさんとこもちゃん。唇や鼻がそっくり?

最上もがさん
出典: https://ameblo.jp
最上もがさんオフィシャルブログより

動きが活発になる生後5ヶ月頃、気をつけておきたいこと

生後5ヶ月は赤ちゃんが新しいことを始めたり、その準備を始めたりする時期で、そろそろ寝返りや離乳食など、ママやパパのサポートも新しいフェーズに突入します。

寝返りのサインが見られる頃でもあります。赤ちゃんの寝返りは、あおむけに寝ている状態から左右どちらかの方向にでも腹位(おなかを下にして寝る姿勢)に変わる動きのこと。そこから元の姿勢に戻ることを、寝返り返りといいますが、これは寝返りよりも難しい動作です。

寝返りができるようになると、事故への注意がより必要になってきます。ベビーベッドの柵は必ず上げて赤ちゃんが落ちないようにし、ソファーには寝かせないように気をつけたほうがいいでしょう。寝返りができても寝返り返りができない時期は、窒息事故に気をつけ、うつぶせのままにならないように注意を。

また、赤ちゃんが母乳やミルクなどの液体ではないものを食べることを学び、食べ物をかみ砕く力を育むため、生後5~6ヶ月頃から離乳食を始めるケースは多いです。規則的に食べものを口にすることで、生活リズムを整えていく意味もあります。

ただ、赤ちゃんの発育・発達には個人差があるのでこの月齢はあくまでも目安。赤ちゃんの様子をよく観察しながら、赤ちゃんの食べたがっているサインに気がつくように進めるのが大切とされているので、焦らずにマイペースでいきましょう。

様々な情報があふれる昨今、初めての育児で戸惑うことが多く、検索魔になって疲弊してしまうママも少なくありません。でも子どもの成長はあくまでも人それぞれで、どんなことを重視するかも家庭によって違いますよね。あくまでも親はその子自身が成長するためのサポート役。安全に気をつけながら、成長を手助けしていきましょう。

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