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2021年08月26日 11:25 更新

田中美保さん、第二子出産後田中美保さん「もう一生仕事復帰できないかも」思い悩んだ日々を告白

6月に第二子を出産したモデルの田中美保さんが、長男のイヤイヤ期と赤ちゃんの世話が重なり「覚悟はしていたものの、想像を遥かに超えていて毎日3人で泣く」日々だったと、Instagramで明かしています。田中さんは産後、「完璧にメンタルが崩壊」した時期もあったほど過酷だったといいます。

「もう一生仕事復帰できないかも」

Lazy dummy

田中美保さんは2012年にプロサッカー選手の稲本潤一さんと結婚し、2019年7月に第一子長男を出産。今年6月23日に、第二子次男が誕生したことを報告しています。それから2ヶ月が経ち、最近は少し落ち着いてきたものの、この夏は怒涛の日々を過ごしていたことを明かしました。

8月24日にInstagramを更新した田中さんは、長男のイヤイヤ期が想像以上だったと投稿。

「下の子が登場してからイヤイヤ期も赤ちゃん返りも酷く 覚悟はしていたものの、想像を遥かに超えていて毎日3人で泣くと言う現象が…」
「まだまだイヤイヤ期真っ只中で
本当どうしていいのかわからなくなることばかりだし
上の子優先にするとか怒らないで受け止めるとか上手い対処は全然できてませんが…w」
「2歳児イヤイヤ期やら生後○○○○など毎日ネットサーフィンしたり
怒鳴らない練習、子どものイヤイヤなど育児書を読んでは実行してみたりと…毎日必死です!!」
(田中美保さんInstagramより)

また、25日にもInstagramを更新し、次男出産後すぐに長男が1ヶ月に2回も風邪で高熱を出し大変だったことなど、いくつかトラブルが続いて「産後のホルモンの崩れと頻回授乳による寝不足と上の子の看病で完璧にメンタルが崩壊して」いたと告白。さらに「もう一生仕事復帰できないかも」「もう一生2人連れてお出かけなんて夢のまた夢」とまで落ち込んでしまっていたそうです。

コロナ禍で外出もできず、友人と会うことも憚られ、おまけに猛暑の夏。外で遊びたがる上の子と、生まれたての赤ちゃんを抱えての毎日は、想像を絶する大変さですよね。パパが泊まりがけの仕事で不在の日は、「3人で泣き笑顔も忘れてた日々でしたがw」と、田中さんは振り返りました。

ただ、周囲の人たちの手助けもあり、徐々に長男は落ち着いてきたそうで、最近は赤ちゃんをあやしたり、授乳中は抱っこをせがむのを少し我慢したり、お世話のお手伝いをしたりと、頑張って成長しているそうです。

しかし目下の課題は歯磨きで、ひどく号泣するため困り果てているとのこと。これを受けて、歯磨きのコツも含め多くのコメントが寄せられ、田中さんは「こんな風に色々な対策を皆んなが教えてくれると自分では思い浮かばなかったものがあったりするから本当に助かります 皆んな悩んで、皆んな頑張ってる!! それだけで心強いです」と感謝を綴っていました。

田中美保さんの兄弟ショット

子どもの歯磨きは「本当に優しい力で」

仰向けにされて口の中を触られるのは、大人でもあまり気持ちの良いものではありません。歯医者さんでも、大きな口を開けてじっとしている時間は、多かれ少なかれツラく感じるもの。赤ちゃんが泣きたくなるのも当然です。

それでも、歯磨きの習慣は小さいうちにしっかり身に着けておきたいですよね。大人は自分の歯を磨くときでもつい力を入れすぎてしまうことがあるので、子どもの歯を磨くときは特に優しい力で磨くことを意識してみてください。

【磨くときの強さは?】
赤ちゃん用のやわらかくて小さな歯ブラシを、鉛筆の持ち方で持って、本当に優しい力で磨いてあげてください。歯ブラシは歯に対して直角にあてるようにし、歯茎をこすらないように気をつけましょう。

【歯ブラシは2本】
歯ブラシは2種類用意しましょう。1つは子どもが自分で持つ用で、柄の部分が口の奥まで入らないように工夫されているものが適しています。もう1本は、大人が仕上げ磨きをしてあげる用です。

【歯磨き粉はいつから?】
うがいができるようになったら、フッ素入りの歯磨き粉を週に2回程度のペースで使うことから始めてもいいでしょう[*1]。赤ちゃん向けの泡立たないペーストやジェル、スプレーもあります。

【イヤイヤはどうする?】
お気に入りの人形や、好きなキャラクターのおもちゃなどに、子どもが歯磨きをしてあげるという遊びをやってみるのは効果的です。「歯磨きをしてもらってお人形が喜んでいるね」といった声かけをして、「これは嬉しいことなんだ」と覚えてもらいましょう。歯磨きを題材とした絵本の読みきかせなどのコミュニケーションも良いです。

ただ、そうした工夫をしても効果がなく、どうしても歯磨きがつらそうであれば、一度、歯科医院で磨き方のチェックをしてもらってみるのもいいでしょう。なお、子どもが1人でしっかり歯を磨けるようになるのは、小学校中学年ごろになってからです。それまでは、大人の仕上げ磨きも続けて下さい。

参考文献
[*1]佐藤昌史監修「子どもの歯の疑問」(保険同人社)

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