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2021年08月23日 12:04 更新

1年で二度めの出産! 光上せあらさん「NICUからは当分出れないけど」大きな声で泣く息子に感動

元アイドルで実業家の光上せあらさんが、8月21日に第二子を出産していたと公表しました。光上さんは2020年9月26日に第一子女児を出産し、生理が再開しないまま第二子を妊娠。一年で二度目の出産となりますが、母子ともに無事だそう。

光上せあらさん、息子の脚は「わたしの親指くらい」

Lazy dummy

光上せあらさんは8月22日、前日に2340gの男の子が無事誕生したことをブログで報告しました。前回の出産から2ヶ月で妊娠していたという光上さん、長女はまだ1歳の誕生日を迎える前に「お姉ちゃん」になったことになります。

予定よりも早く産まれた長男はNICU(新生児集中治療室)に入っていますが、元気いっぱいだそう。誕生後に「レントゲン、血液検査、聴覚検査、心臓の検査」を全てして、「全部問題ありませんでした」とお墨付きをいただいたとのことです。

そして23日には、「ついに抱っこをしました!!」と投稿。保育器を卒業した息子を抱き、その華奢な細さに「脚の細さがわたしの親指くらいで、なんだこれ、、というほど細い」と驚いたようで、娘が生まれたての時と比較しても体重自体はさほど変わらないものの、「なんか全く違う小ささ」だと記しました。

ただ、「NICUからは当分出れない」そうですが、「ミルクもゴキュゴキュ飲んで」「夜中に結構大きな声で何回も泣いていたよう」と、小さいながらも元気いっぱいな長男くん。長女も“夜泣き激しめ女子”であるため、光上さんは今から戦々恐々としているようでした。

出産は大仕事ですが、そのあとすぐに怒涛の育児が始まります。せめて入院中は光上さんも心身ともにゆっくり休み、体調を回復させてほしいですね。

出産直後の光上せあらさんと長男くん

産後すぐ、生理がない状態からの妊娠もありえる

出産直後のママの身体は、俗に言う「産後ハイ」という状態になりやすいです。肉体は出産のダメージで疲弊しているにも関わらず、高揚感や緊張感から無理をしてしまいがちなのです。

しかし出産したからといってすぐに身体が元通りになるわけではありません。大きくなった子宮は出産後から徐々に収縮し、約6~8週間ほどかけて元の大きさに戻ります[*1]。同時期には「悪露」と呼ばれる血液やリンパ液などが排出されます。

特に産後2~3日までは、子宮が元の大きさに戻るための収縮の度合いが大きく、生理痛のようなお腹の痛み(後陣痛)を感じます。お腹が傷む場合は無理をせず、しっかり体を休めましょう。

赤ちゃんのお世話で睡眠不足やストレスを感じ、精神的に不安定な状態になることもあります。これは出産によって急激に起こるホルモン変動の関係で起こると考えられ、決してママが悪いわけではありません。パパや家族をはじめ、周囲のケアが大切です。

また、産後しばらくは女性ホルモンの分泌が減ること、授乳中はプロラクチンが分泌されることなどによって卵巣機能が抑えられるため、産後すぐの時期は妊娠しづらい状態と言えます。しかし「絶対に妊娠しない」わけではなく、産後初めての生理が来る前に排卵していて、そのタイミングで妊娠する場合もあります。授乳期間中であっても生理・排卵が起こることも少なくありません。

産後1ヶ月の検診のときに異常がなければ夫婦生活の許可が出ることが多いですが、もし、次の子どもの妊娠をすぐには希望しない場合には、必ず避妊するようにしましょう。産後のママの体は想像以上に大きなダメージを受けています。産後の体の状態を理解し、夫婦で協力し合うことが大事です。

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