出しっぱなしでもOK! おしゃれなほうきとちりとりで玄関掃除を楽しく
毎日使う玄関の掃除道具。今回は、さまざまな種類がある中で思わず使いたくなる「おしゃれでスタイリッシュ」なほうきとちりとりをご紹介します。
こんにちは、ライフオーガナイザー®原田ひろみです。
玄関は「家の顔」とも言われる場所。いつもきれいに保ちたいですね。
玄関掃除には「ほうきとちりとり」は欠かせないアイテムですが、使ってよかった機能的で見た目もおしゃれなほうきとちりとりの「Resztanのスタンドブルームセット」をご紹介します。
飾れる掃除道具「Reszta スタンドブルームセット」
今まで10年近く使っていたほうきが壊れてしまい、「Reszta(レシュタ)のスタンドブルームセット」というほうきとちりとりがセットになったものに買い換えました。
「Reszta」は、ポーランドのメーカーで、ブラシは職人さんが一つずつハンドメイドで作られているそう。実際使っていても丁寧に作られていることがわかります。また「飾れる掃除道具」と言われるとおり、出しっぱなしでもさまになりおしゃれなものです。
もちろん使い勝手もよく、選んでよかったと思うところは3つあります。
①機能的で使いやすい
②見た目がおしゃれ
③コンパクトに収納できる
それではそれぞれご紹介しますね。
①機能的で使いやすい
掃除道具は日々使うものですから、使い勝手など機能面は特に優先したいことですよね。玄関は毎日出入りする場所のため、たたきは外から持ち込んだ砂やほこりなどがすぐに溜ってしまいます。
こちらのほうきのブラシは、すべて馬毛で作られています。馬毛は程よいコシもありますが、硬すぎずしなやかで土やホコリを落とすのに良いそうです。
以前使っていたものと比べると毛先が長いため、タイルの隙間に溜まった細かい砂ぼこりも取りやすくなりました。
また、外構周りに落ちた葉っぱなども集めやすく使い勝手もいいです。
ほうきの長さは75cmあるため、腰をかがめず立ったまま使えます。長柄タイプなので作業もラクです。
屋外で使っていますが、屋内外どちらでも使えるそう。我が家では主に玄関で仕様していますが、リビングなど室内の掃除にも使えるそうですよ。
②"出しっぱなし"でもおしゃれ
我が家ではほぼ毎日ほうきで掃き掃除をしますが、私はしまい込んでしまうと掃除が面倒に感じてしまうタイプ。だけど、掃除道具を出しっぱなしにするのは、見栄えも悪いので見えるところには置きたくない……と思いませんか?
とはいえ、気づいたときにすぐに掃除をするのが、汚れをため込まないコツ。
どこに置くかで掃除の取り掛かりやすさも変わりますからね。
見た目がオシャレなものを選んだことで、玄関インテリアとして飾る感覚で使えます。「出しっぱなしでもOK!」と思えることもメリットのひとつ。
③コンパクトにまとまり収納場所に困らない
最後は収納について。掃除道具は、場所を取らずコンパクトにしまえる方が断然いいですよね。
ちりとりの取っ手にブラシを掛けることができるため、ブラシ部分を浮かしてセットでしまえます。浮かすことでブラシの先も曲がったりすることもありません。
普段は入り口付近に出したままですが、来客時などは下駄箱と傘立ての間、20cmほどのところにしまうこともできます。収納場所については、購入前に収まるかどうかは確認済み。コンパクトに収納できるのも気に入っています。
色はナチュラル・グレー・ブラックと3色あり、どれも木のぬくもりを感じるデザインです。わが家は、グレーを選びました。建具の色味と合わせ、玄関のインテリアにもマッチしています。
まとめ
掃除道具は何を選べばいいか迷いますよね。
毎日使うものだから、機能性はもちろん、収納場所、見た目など、優先したいことを整理しながらご自身に合った道具を見つけることをオススメします。
全体的に満足しているのですが……ひとつだけ気になっている点が。持ち手の部分が長方形になっているのですが、個人的には丸い方が握りやすいかとかなと。慣れてくれば気にならないとは思います。
今回の記事が、玄関の掃除道具選びの参考になればうれしいです。