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【漫画】「子育ての適性」は生まれ持ったものだと思ってたけど……保育士さんと接して気づいたこと『ふうふう子育て #114』
もともと産前は子ども好きではなく、接し方もよくわからなかった青鹿さん。出産さえすれば子どもがかわいくなり、自然と「子育ての適性」も出てくるかと思ったのですが、そんなことはなく……。
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「子育てに向いている人間」じゃない
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みんなそれぞれ、子どもに向き合って工夫してる
もともと私は「子どもが大好き!」「絶対に子どもを産みたい!」というより、「子どもってよくわからないし、大人同士のほうがラク」というタイプでした。
今思えば、子ども嫌いなのではなく、身近に子育てをしている人がいなかったこともあり、どう接していいのかわからない⇒だから好きかどうかもわからない、という感じだったと思います。
そんな私が思う「子育てに適性がある人」とは、常に明るく大きな声、大げさな身振り手振り、ノリがよくてテンションが高く、やさしくて、遊び心やユーモアがあり、それでいてきびきびとした強さがある人……というイメージでした。つまり、NHKの子ども番組のおにいさん、おねえさんみたいな感じですね。
かつての私には多くの親御さんが「子育てに適性がある人」に見えていたので、子どもが生まれたら私も自然とそんなふうになるんだろうと思っていたのですが、実際は何も変わりませんでした。相変わらず「どうしていいかわからない」状態。産後すぐの頃は、自分は子育ての適性がないと落ち込むこともあったほどです。
ところが、娘・ふーみんが保育園に通うようになり、子どもにも親にも大人気の先生と接して「子育てに適性がある人」のイメージが激変しました。その先生は子どもの前だとハイテンションですが、大人の前ではいたって普通のテンションに戻ります。ちゃんと切り替えていたんですよね。
私は今まで漠然と、子どもに対する明るい声かけなどができる人は、生まれながらに適性があるから、自然にそうした振る舞いをしていると思っていました。でも、子どもに話が伝わりやすいから、このほうが喜ぶから、物事がスムーズに運ぶから……といった理由で意識的にやっている人もたくさんいることに気づきました。
以来、「子育ての適性は生まれ持ったもの」というのは私の幻想かもしれないと思うようになりました。みんなそれぞれ目の前の子どもに向かい合って、その関係性のなかで臨機応変に対応を工夫したり、新しい方法を取り入れたりしているものなんですね。
そう考えたら、多少の向き不向きはあったとしても、工夫する余地はたくさんありますよね!
投稿募集
子どもに接する時、どんなことを大切にしてますか? 例えば、「真剣な話をする時はしゃがんで目線を合わせる、短くわかりやすい言葉で話す」など、何かあれば教えてください!
#子どもに接する時の工夫 #ふうふう子育て
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次回更新は、3/17(日)の予定です。どうぞお楽しみに!
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(編集協力:大西まお)