【ダイソー】110円でいいの!? 空気を抜いて鮮度を保つ「お米のための保存袋」

複数の100円ショップを毎日パトロールする100均マニアのkaoruです。

お米がおいしい季節になりましたね！ 実は「生鮮食品」のお米。精米してしまうと、どんどん鮮度が落ちていくと言われています。

我が家は5kgのお米を購入するのですが、米びつは3kg用と小さめサイズ。余ったお米は別で保存しなければならず、鮮度が落ちているのではないかと気になっていました。

そんなとき、ダイソーで「お米のための保存袋」を発見！ なんと空気を抜くことで、鮮度を長持ちさせることができるんです。使ってみてとてもよかったので、紹介します！

■商品名：お米のための保存袋
■価格：110円
■枚数：1枚入り（3kg分）

ダイソーで購入したこちらは「お米のための保存袋」。

商品名に“お米のため”という言葉がついているほど、お米の保存に特化している商品なんですよ。

袋は大きく“Rice”と“3kg”の文字が入った、ホワイトを基調としたシンプルなデザインがオシャレ！

日付が書き込める場所やお米の種類にチェックを入れられる欄もあるので、一目で中身がわかるのもいいですよね。

これがお米用の保存袋？ と思うほど生活感のなさが気に入ったので、見た目に釣られて購入してしまいました。

外寸サイズは 幅280mm×縦320mm×マチ120ｍｍで、厚みは0.1mmととっても薄く、袋を開けてみると内側にアルミ加工が施されていました。

アルミ加工された袋は、湿気を通しにくく遮光性に優れており、中に入れた食品を酸化させにくくするというメリットがあるので、この保存袋ならおいしさを保ってくれそうですよね。

早速、余ったお米を入れてみたいと思います。

保存袋の口は、チャック式で開閉しやすいだけでなく、ガバっと大きく開いて入れやすくなっています。

米びつに入り切らないお米を、こぼれないように注意して保存袋に入れてみました。口を閉じる際も、指でつまんでスライドさせるだけでしっかり閉じることができて、とっても楽でしたよ。

これだけなら普通の保存袋ですが、袋の右上についた見慣れないパーツが鮮度管理の最大の秘密！ その正体は、袋に入った空気を簡単に抜くことができる「バルブ」なんです。

食品を入れる際に一緒に入る空気は鮮度を落とす原因になり、食品の劣化に繋がってしまうことも。こちらの保存袋についたバルブを回すことで空気を抜いたり、空気を遮断した状態を簡単に作れるんです。

「こんなすごい機能がついた保存袋がたった110円なの!?」と、マニアの私も驚いたほど！

お米を入れて口を閉じたら、バルブを反時計回りに回転させて「OPEN」の文字に合わせます。袋の上部をたたむようにして中の空気を押し出したら、バルブを時計回りに回転させ、カチッと音が鳴るまで回して「LOCK」に合わせれば完了！

袋の中の空気が抜けて、真空に近い状態にすることができました。

バルブを使うことで簡単に中の空気を抜いて酸化しにくくしてくれるうえに、空気を遮断してくれるので、長期間お米をおいしく保存してくれますよ。

こちらの保存袋、底部分に約120mmの底マチがついているので、ちゃんと自立してくれるんです！ これが本当に使いやすい!!

底マチを広げることでしっかり自立してくれるので、お米の入れやすさが段違い！ かゆいところに手が届く、使う人のことを考えた商品になっていますよ。

また、マチがあることで保存する際もしっかり安定してくれて、倒れる心配もなし！ 立てて保管しやすいんです。

保存袋の耐熱温度は70℃、耐冷温度は0℃なので、キッチンラックでの常温保存や冷蔵庫での保存もできます。この使いやすさもポイントが高いですよね。

お米の鮮度をしっかり保って長持ちさせてくれる保存袋が、たったの110円で買えちゃうなんて、本当にいい時代になったなと思いました。

空気が抜けるバルブがついて、底マチつきで自立するうえに、出しておいても生活感がなくオシャレなデザインの「お米のための保存袋」。

100均マニアの私も買い足したほどのオススメ商品なので、お米の保存に悩んでいる方にぜひ試してほしい！

店頭で探してみて下さいね。