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2023年06月01日 07:16 更新

DAIGOさん、北川景子さんの叱り方に感心。2歳娘は「スタンディングオベーションで褒める」教育

5月30日放送の『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)では「教育熱心なパパママSP」と題して芸能界・スポーツ界のパパママが大集合しました。

家族総出でスタンディングオベーション

ゲストの一人として登場したのは、ミュージシャンのDAIGOさん。女優の北川景子さんとの間に生まれた長女は現在2歳になり、「褒める教育が大事だなと思って、ちょっとしたことでもみんなでスタンディングオベーションで褒めている」と、独特の教育方針を明かしました。

たとえば、実家で室内用すべりだいを娘がすべったときに「すべってくれてありがとう~!!!」と、おじいちゃんおばあちゃんもみんな総出で大袈裟に喜んで褒めたところ、「娘もテンションぶちあがって」いたのだとか。

すでに2人の孫がいるという教育学者の齋藤孝さんは、「拍手して最高って言ってればどんどん伸びていきますよ。チャレンジするようになる」と、この方法に太鼓判を押します。

しかし一方で、第二子を妊娠中のフリーアナウンサー竹内由恵さんは「褒める育児が流行っているけど、悪いことをしたり人に迷惑をかけたら、怒るのも必要だよなと思うんです。でも怒り方が難しくて……」と悩みを吐露。

3児の母でYouTubeの“悩み相談”が評判の藤本美貴さんが、「ダメなことは怒った方がいいですよ。なんか怒らない育児してる人の子どもって、結構漏れなく、破天荒な……」と実生活で感じていることを話すと、竹内さんは「愛情を伝えながら怒るといいって聞いたので、叱るときには、子どもの肩を抱くなどして体を触れ合わせた状態で、真剣な声で怒るようにしている」と、実践している叱り方を明かしました。

さらに3人の男児を育て上げたアグネス・チャンさんが、「まだ2歳の子に対してでも、『(ここでは)走っちゃいけないんだよ、何でいけないんだと思う?』とか15分は説明する。初めて子どもが嘘ついたときは8時間やりました」と、自身の叱り方をスタジオで伝授。アグネスさんいわく、「子どもも納得できれば、(それはこういう理由でいけないことだと)他の人にも教える」のだといいます。

するとDAIGOさんは「正直、僕が怒れないから、妻が結構怒ってて……」と家庭での様子を打ち明けます。あるとき、娘がママの顔を叩いたことがあり、北川さんは「コラ!」と声を上げました。ドラマや映画ではコンタクトレンズをつけている北川さんですが、普段はメガネをかけて生活しているそうで、DAIGOさんも「(顔を叩かれたら)そりゃ怒るよな」と思っていると……北川さんは「メガネの上からはダメ!」と叱ったのだそう。

それ以降、長女も「メガネの上から叩いたら危ないんだ」と理解・納得したのか、「メガネの上から叩かなくなった」といい、DAIGOさんは「確かに『これだ』ってのをちゃんと説明して怒ると聞くな」と感心したそうです。

また、DAIGOさんはそんな長女の「センスあるな、と思った瞬間」についても披露。ある日の夕方、北川さんが唐突に歌を口ずさみ始めたのですが、聴いてみると寺尾聡さんの「ルビーの指環」という渋い選曲。すると長女が「ママ、悲しい歌うたわないで」と、まさかの一言! まだ2歳半の幼さで、大人の失恋を歌ったこの曲を「悲しい歌だ」と感じ取ったことに、DAIGOさんのみならずスタジオゲストの皆さんも「感性がすごいな」と感嘆していました。

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