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「一緒に調理」が子の感性を磨き、成長・発達を促すって本当? 時短&ラクチンでも実り豊かな親子クッキングのススメ

「一緒に調理」が子の感性を磨き、成長・発達を促すって本当? 時短&ラクチンでも実り豊かな親子クッキングのススメ

忙しい中でも十分なコミュニケーションをとり、子どもの情緒を伸ばすにはどうすればいいの……? 発達心理学を研究する白百合女子大学教授の田島信元先生に、“忙しくても日常生活の中で実践できる、食育を通じた感性や能力の伸ばし方”についてお話をお聞きしました。


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仕事に育児と、毎日大忙しのワーキングママ&パパ。多忙な中でも、成長著しい子どもとの時間は貴重ですよね。編集部が行ったアンケート(※)でも、“今の生活の中で一番大切にしている”のは、「家族と一緒に過ごす時間」「子どもと接する時間」が多くいた一方で、“もっと長くしたいと思っている時間”を「子どもと接する時間」と答えた人も、3割近くいたのです。また、豊かな感性を持った子どもに育てたいと思っているママが多く、食育を心がけているママは半数以上。忙しい中でも十分なコミュニケーションをとり、子どもの情緒を伸ばすにはどうすればいいのでしょうか? そこで今回は、発達心理学を研究する白百合女子大学教授の田島信元先生に、忙しくても日常生活の中で実践できる、食育を通じた感性や能力の伸ばし方についてお話しを伺いました。

(※マイナビウーマン調べ。2018年3月に小学校6年生までの子どもを持つ働く女性にWEBアンケート。有効回答数142名)

監修:田島信元先生
白百合女子大学人間総合学部 発達心理学科教授。専門は発達心理学と文化心理学。さまざまな角度から子どものコミュニケーション能力の育成について研究している。『子どもの発達に合わせた親の関わり方』(小学館)など、著書多数。

【田島先生の食育論】食事の準備・調理・食べる・片付けを一緒に。親と子の心理的発達に与える影響って?

子どもの成長促進を促す「食育」。共同作業が親子の心を豊かにする

子どもの教育において、“感性を重視”するお母さんは多いようです。忙しい中でも、子どもの感性を伸ばす方法はありますか。
「近年、一般的な言葉として浸透してきた『食育』が、子育ての一環として注目されています。食育は、毎日の食事を通して、豊かな心を身につけ、成長・発達を促すというもの。単に食の大切さを学ぶということに限らず、準備から始まり、食べる、そして片付けまで一連の行為を親子で一緒に行うことが、子どもだけでなく、親の成長にも良い効果が得られるのです。
共同作業する際に意識してもらいたいことが『コラボ・ネゴ・ウォッチ』。一緒に行うこと(=コラボレーション)で協調性を学び、作業を通して交渉力(=ネゴシエーション)を身につけ、子どもを信じて見守ること(=ウォッチ)で、感受性や自尊心を育てることができるからです。特に“見守る”という行為は、子どもの年齢によって程度が変わります。幼児期(4歳~未就学児)は2割、児童期(小学1年~4年)は5割、思春期(小学5年生以上)は8割の割合で見守り、あとは子どもに任せてみましょう。そのことが達成感や満足感に繋がり、自信が身につくことも。さらに誰かのために作ってあげたいという、思いやりの気持ちを芽生えさせることで、社会的能力も育成されていきます。そんな実践的思考力のトレーニングによって、子どもたちの感性は磨かれるのです」。

実践的思考力のトレーニングは、ホットケーキ作りが最適?

とはいえ、作業が簡単過ぎたり、逆に複雑過ぎると、子どもたちが飽きてしまいませんか?
「そうなんです。ですから調理過程の中に、適度に複雑な過程を含んでいて、かつ危険が少ないものがベスト。そこで私が調査にあたって取り上げたのが『ホットケーキ作り』です。一般的な調理に比べ、ホットケーキ作りは、全工程に子どもが参加しやすいというメリットが。生地を作り、好きな形に焼くことができるので、小さい子どもも“科学遊び”のような気分で楽しめると考えたんです。

実際の調査で、全国の約500人の親御さんのアンケートを分析したところ、ホットケーキ作りを経験した親子は、全く調理経験がない、もしくは一般調理のみ経験したことがある親子に比べ、子どもの社会的能力(人と付き合う力)、知的能力(分析、判断力)、そして達成感(自信)において、高い数値を示したのです。さらに親の育児力なども伸び、相乗効果が期待できるという結果に。忙しくても調理という家事を通して、子どもとの時間も共有できるので、一石二鳥だと思います。週末などに一緒に作ってみると良いでしょう」。
たしかにホットケーキ作りは、大人でもワクワク楽しめる時間なので、子どものファーストクッキングにもピッタリかもしれませんね!

生地を混ぜて焼くだけの『森永ホットケーキミックス』が、忙しいママと子どもの“ファーストクッキング”をサポート

今回は2人の女の子がいる遠藤さんファミリーが、『森永ホットケーキミックス』を使って、ホットケーキ作りにチャレンジ。調理するのは初めてということで、ゆまちゃん(4歳)はちょっぴり緊張気味。しかしホットケーキは大好きということで、気合は十分!

準備~生地作り

まずは材料を準備。準備から一緒に始めることは、全体を見通し計画を立てる「段取り力」に繋がるそう。そして生地作り。ボウルに卵と牛乳を入れ、よく混ぜます。次に『森永ホットケーキミックス』の粉を加え、軽く混ぜます。20回くらい、大きくさくっと混ぜるのがコツ。少しダマが出る程度でOK。逆に混ぜすぎると膨らみが悪くなるので注意して。ママがボウルを押さえて、ゆまちゃんが一生懸命混ぜます。特に幼児期の子どもには、しっかりと役割を与え、時には褒めてあげることも忘れずに。「上手、上手!」「これくらいでいいかな~?」。作業をまかせて見守ることで、子どもの感受性も磨かれていきます。

生地流し込み~焼き

生地が完成したら、弱火にしたホットプレートに、生地の1/3量(1枚分)を高めの位置から一気に落とします。高めから落とすことで、生地がキレイな円に広がります。熱くなったホットプレートでヤケドをしないよう、ママは子どもから目を離さずに。作り方に従うとはいえ、生地の量や焼き具合など判断力が問われます。しかも大きさや形など自分の好きなように作れるし、焼くことで香りの変化も体験できるので、好奇心と創造力を養うことも! 弱火で3分程度焼き、プツプツと小さな泡がでたらひっくり返しましょう。その際はためらわずに一気に裏返すのがポイント! パパとママの「いっせいのーせ!」の掛け声で、上手にできたゆまちゃんは満面の笑み! こうした成功体験の積み重ねが、感性を磨く要因になるのですね。

ふんわり美味しいホットケーキが完成♪

ひっくり返してから約2分焼き、全体に火が通ればできあがり。お皿に盛り付けて、お好みでバターとケーキシロップをかけて召し上がれ。1枚焼いてすぐに形、焼き加減、食感、味などの結果がわかることで、2枚目は“こうしたい”という学習能力や分析力も身につきます。すぐに次にチャレンジできるところもホットケーキ作りならでは。「とってもおいしいよ!」とパパとママの言葉に、ゆまちゃんも嬉しそう。褒めてあげることでモチベーションもアップ! 「おいしいね、また一緒に作ろうね!」と、自信に繋がったようです。

「平日はコミュニケーションの時間が少ないのですが、今回のホットケーキ作りで、子どもとの距離がグッと縮まったように思います」とパパ。「ホットケーキは材料も少なく、子どもと一緒でも15分程度で作れるので、何かと忙しい週末でも気軽に作れますね。共同作業で子どもの新たな一面を知れたのも、大きな発見です。ホットケーキ作りを通じて子どもと濃密なコミュニケーションがとれる上、感性を育てることにもつながるとは! これからもこんな時間を取っていきたいですね」と、ママも大喜びでした。

【子育てママ応援隊】『森永ホットケーキミックス』には、1才からの食育レシピやおいしく野菜を食べるレシピも

森永製菓内のサイト「ホットケーキミックスで子育てママ応援隊」では、『森永ホットケーキミックス』を使って簡単に作れるおいしいアレンジレシピを大公開。子どもの野菜嫌いを克服できる野菜おやつや、卵アレルギー対応など、役立つレシピが満載なので、ママも大助かり。

『子育てママ応援隊』で、ピッタリのレシピを探そう

写真左:いつものおいしさ!ふんわり口どけ『森永ホットケーキミックス600g』/ 写真右:おいしさに加え、お子さんが不足がちな7種ビタミン、鉄分・カルシウム配合 『成長応援ホットケーキミックス400g』

1957年に家庭用ホットケーキミックスとして発売以来、愛され続けている大ヒット商品。『森永ホットケーキミックス』と、卵、牛乳の3つの材料だけでふわふわ食感のホットケーキが作れます。牛乳の代わりに、水を使えばもちもち食感に。2017年には、発売60周年を記念して、ふんわり感が増し、くちどけも良くなりおいしさアップ! また万能ミックスとして、マフィンやクッキー、ドーナツなどお菓子作りにも一役買ってくれるのも素敵。ワーママの味方、『森永ホットケーキミックス』で、家族団らんのおいしい時間を共有してみてはいかがでしょうか。

「ホットケーキミックス」公式サイトへ
『成長応援ホットケーキミックス』詳しくはこちら

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