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2024年04月26日 07:11 更新

妊娠中の妻が倒れて急遽入院することに! 家事育児に奮闘する夫を支えてくれた人は #「ありがとう」を伝えたい

あまり家事が得意ではないパパが、急に一人で家事・仕事・育児をやらなければならなくなったとき、どうなるのでしょうか? 今回は2人の子を持つ30代男性が、妻の入院中に周囲の人たちに助けられたというエピソードを紹介します。

家に帰ると妊娠7カ月の妻が倒れていた

(※写真はイメージです)

私には2歳の娘と4歳の息子がいます。子育て中に助けられたり、優しくされたりしたことはたくさんありますが、特に印象に残っているのは、妻が妊娠中に体調を崩したときのことです。

妻は下の子を妊娠して7か月目で、つわりもひどくて家事や育児がしんどそうな毎日。しかし当時私は仕事が忙しく、なかなか手伝えなくて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

ある日いつものように仕事から帰ると、妻が倒れているのを見つけて……。

2歳の息子と2人きり

(※写真はイメージです)

すぐに救急車を呼んで病院に運ばれましたが、熱中症と貧血で危険な状態だったそうです。幸いにも母子ともに命に別状はありませんでしたが、しばらく入院することになりました。

息子はまだ2歳で、妻が専業主婦として家で子育てをしていたため保育園にも行っていませんでした。私は家事もろくにできず、仕事も忙しい中でどうすればいいのか分からなくて、もうパニック状態でした。

大変な状況を理解し、サポートしてくれた

(※写真はイメージです)

しかし、周囲の人々の理解あるサポートをしてくれたおかげで、何とか乗り切ることができたのです。

職場では上司や同僚がシフトを調整し、有給休暇を取りやすくしてくれました。
また、ご近所さんや友人が息子を預かってくれたり、食事を作って持ってきてくれたり……。
病院でも、医師や看護師さんが妻や娘の様子を丁寧に説明してくれ、いつも励ましてくれました。


妻は数日間の入院を経て無事に退院し、お腹の赤ちゃんにも悪い影響は残らず、母子ともに元気な状態で出産の日を迎えることができました。今では家族4人で幸せに暮らしています。
私はこの経験を決して忘れることはないでしょう。

あの時助けてくれた皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも家族を大切にして、周りの人たちに少しずつ恩返ししていきたいと思っています。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

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