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2023年04月27日 11:42 更新

サイズアウトしたら買い取ってくれる!次世代型子ども服ブランド「KasuRekids」誕生!

子ども服の循環型経済に取り組むオーネミューエは4月26日(水)、子ども服ブランド「KasuRekids」の第一弾プロダクトを、応援購入サービス「Makuake」にて先行予約販売を開始しました。

日本の伝統工芸品【久留米かすり】でつくる、子ども服の循環型経済

「KasuRekids」は、サイズアウトしたら買い取ってくれる次世代型の子ども服ブランド。綿100%の自然素材を使用しています。

日本を代表する伝統的先染め織物の久留米かすりは30以上の工程の多くを手作業で行い、上品で丈夫な生地に仕上がります。

そんな久留米かすりの自然素材、綿100%の厚手生地だからこそ、子ども服の循環型経済が成り立ちます。

サイズアウトしたワンピースを買取り、必要な子どもたちにお届け

太陽のひかりを浴びて、たくさん寝て大きく成長する子どもたち。気付いたらお気に入りの服がサイズアウトしていることもしばしば。

たくさん着てサイズアウトしたワンピースは「KasuRekids」が買取り、次に必要な子どもたちに中古販売・レンタルでお届け。「いいものを大事に着続ける」ことができます。

プロダクト第一弾は「ハギレ」を使用した子ども服ワンピース

久留米かすりは一反12Mまたは13Mという「規格」があるため、12Mより短いと「規格外」として問屋に卸せなくなります。

「KasuRekids」では、織り工程の前後で経糸(たていと)が切れたりとどうしても出てしまう「ハギレ」を使用。また、ワンピースを縫製する工程でもパートナーの縫製工場協力のもと「生地の耳」を使うことで端切れを極力少なくしています。

おいしいのに捨てられてしまう規格外野菜と同じように、日本の文化である「Mottainai」を実践しています。

【久留米かすりこども服ワンピース】
こだわりの国産
カラー展開:紫・茶・紺
size:100cm~130cm
素材:綿100%

一年中着られる、綿100%の厚手生地

おなまえタグを採用

次世代を生きる子どもと「ものを大事にする」を実践

1970年代から合成繊維の生産が増え、国内だけでも年間廃棄量は50万トン以上。衣類産業は原材料調達~廃棄に至るまで環境負荷が非常に高い産業で、海洋汚染・地球温暖化に加担しています。

豊かな環境を次世代に残していくためには大量生産・大量消費・大量廃棄を断つ必要があります。「KasuRekids」のワンピースを通して、これからの時代を生きていく子どもと「ものを大事にする」ことを実践することができます。

Makuakeプロジェクト概要

「サイズアウトしたら買い取ってくれる子ども服ブランド始動!」
URL:https://www.makuake.com/project/kasurekids/
公開期間:4月26日(水)~5月30日(火)の計35日間

(マイナビ子育て編集部)

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