【セリアで手軽に知育！】大人も夢中♪ 達成感がクセになる「ビーズアートシール」

子ども5人+夫婦+にゃんこの7人と1匹の大家族のアラフォーママのaoです。ダイソー、セリアなど100均歴は15年以上。ほかにもスリーコインズやしまむらなど、5,000点以上を試してきたプチプラマニアが、手軽に暮らしをワンランクアップするアイテムをご紹介します。

みなさんビーズアートをご存知ですか？ 「ダイヤモンドアート」とも呼ばれており、小さなビーズを図案に貼りつけてひとつの絵を作る手芸アートです。現在は、子どもたちの知育玩具のひとつとしてもキットが発売されており、アイロンの熱や水でビーズをくっつけて遊ぶものが多く販売されています。

そんなビーズアートを楽しめる商品がセリアには販売されているんです。好評につき第二弾が発売されたので、今回買ってみました。

実際に作ってみると、これが実に楽しくて、大人でも思わずハマってしまうおもしろさでしたよ！

セリアのビーズアートシール第二弾は、全部で3種類ありました。第一弾と比べ、ビーズがパステルカラーになり、乙女度がアップしています。

まずひとつめは、こちらのうさぎモチーフ。

2つめは、ひつじと海のモチーフ。

3つめは、パンダのクッキングです。

どれも、ちょうど小学生女子ぐらいがキュンとするようなデザインですね。

こちらの商品、セット内容はどれもほぼ同じです。

セット内容
・シールシート
・くっつきペン
・くっつきジェル
・トレー
・ビーズ6色

違うのはシールシートの絵柄とビーズの色で、どれも6色のビーズが付属されています。

それでは作り方を見ていきましょう。

まずは、使うものを用意します。

シールシートは表面に透明なフィルムが貼られているのですが、絵柄ごとにはがすことはできず、シート全体に1枚のフィルムが貼られています。ビーズを全部のせたあとにこのシートの上から一度押すので、作る際には全部はがしてしまうのでなく、作りたい絵柄の部分だけをはがしながら進めるときれいに作ることができますよ。

各ビーズのパッケージには数字が書かれています。シールシートにも数字が書かれており、どのビーズをどこにおけばいいかわかりやすくなっていますよ。

ペン先にくっつきジェルをギュッと押し込みます。ジェルが入ると、ビーズが先端にくっつくようになり、くっつきペンが完成です。

ペン先をビーズにあてると、ビーズが張りついてくるので、ビーズの表・裏に気をつけながら取りましょう。

台紙の透明フィルムをめくり、ビーズの袋に書いてあった数字と同じ場所に、ビーズを貼りつけていきます。色が混ざらないように、少しずつ出しておくのがポイントです。

また、付属のビーズはかなり多めに入っているので、色の数字を間違えたり、別の場所に貼りつけてしまっても足りる量なのでご安心ください。

数字の円と、ビーズの位置を合わせながら貼っていきます。一見すると難しそうに見えますが、なれてくるとこの地道な作業がとても楽しくなってきますよ。

ビーズを全部のせたら透明フィルムの上から軽く押し、ビーズを定着させます。

これで完成です！

できあがったらシールシートからはがして、キラキラシールとして使えます。お手紙やプレゼントのラッピングなどに貼りつけて使うこともできますよ！

自分で仕上げたシールなので愛着も湧きますね。

ただアートを仕上げるだけではなく、シールで使える点もとってもいいアイデアだなと思いました。

こちらの商品ですが、対象年齢は「6歳以上」でした。

我が家の6歳5ヶ月の娘にやってもらいましたが、とても細かい作業ですが夢中になって取り組んでいました。もともとお絵描きや工作が好きな子ではありますが、コツがわかると黙々と何時間も作業に集中……。できあがったときにはとても達成感があったようで「やったー！」と満面の笑みでした。

ビーズがとても細かいので、なんでも口に入れてしまうような赤ちゃんがいるご家庭や、ペットがいるお家では注意が必要かもしれません。台紙に貼りつけると思ったよりもはがれにくいなとは感じましたが、まったくはがれないわけではありませんので、取り扱いや貼りつける場所にも注意が必要です。

■品名：つくろう！ ビーズアートシール2
■価格：110円
■対象年齢：6歳以上

【ご使用上の注意】
※付属のジェルシートと小さいパーツは誤飲誤食の危険がありますので、絶対口に入れないでください。
※6歳未満のお子様には絶対に与えないでください。
※小さなお子様の手が届かない場所で使用、保管してください。

セリアの人気商品「ビーズアートシール」に新しい種類が登場しました！ 人気のビーズアートを手軽に試すことができるキット商品で、できあがったアートはシールとして使える優れもの！

子どもでもコツを掴めば作ることができるので、家の中で集中して過ごしてほしいときなどにもぴったりです。

大人もやってみると、ついついハマってしまう楽しさ！ ぜひ親子で作品を作ってみてはいかがでしょうか？