【セリア】表・裏で書き味が変わる!? アイデア商品「両面書きわけ下じき」が使いやすい!
「下敷き」といえば、ノートをとる学生さんには必須アイテムですよね。あくまで裏写りを防ぐものなので、筆者が子どものころはデザインに変化はあるもの、ツルツルしたものばかり……。しかし、そんな下敷きのアイデア商品をセリアで発見しました! その使い心地の違いもレビューします。
子ども5人+夫婦+にゃんこの7人と1匹の大家族のアラフォーママのaoです。ダイソー、セリアなど100均歴は15年以上。ほかにもスリーコインズやしまむらなど、5,000点以上を試してきたプチプラマニアが、手軽に暮らしをワンランクアップするアイテムをご紹介します。
【セリア】「両面書きわけ下じき」が技あり!
「下敷き」といえば、ノートを取るときに、裏写りしないようにと挟むアイテムですよね。
表面がツルツルしているものが多いと思うのですが、今回セリアで見つけたこの商品はひと味違います!
なんと、表面と裏面で書き心地が違うんです!
表と裏で表面の加工が異なるという、あるようでなかったアイデア商品♪
「そんなに違うの?」と思いますよね?
実際に書き比べてみたところ……「こんなに違うなんて!」とびっくりしました。
詳しくレビューしてみたいと思います。
ふたつの表面の違いと特徴は?
こちらの商品は、学校の標準的なノートと同じB5サイズ。表面を見てみると、かなり仕上がりが異なりました。
ツルツル面は光沢があり、紙を載せても滑るような感覚があり軽やかな印象。
色合いも明るめです。
反対面はマットな仕上がりで、手で触ってみてもザラッとしています。紙をのせてもズレにくく、ピタッとグリップが効いている印象ですね。
こちらの面の色合いは少し暗めになっています。
書き心地は変わるの?
実際に書き味を試してみました。
ツルツル面を使ってみると、紙の表面も滑りがよく、鉛筆の先が流れるような感覚もありました。
パッケージには「計算向き」とありましたが、個人的にはイラストを書くような際にもスムーズに鉛筆が動くので、繊細なタッチがいきてくるなと思いました。
マットな仕上がりのザラザラ面は、まずは紙のフィット感が違います! 紙自体が動かない感じで、使いやすいなと感じました。
実際に鉛筆で書いてみると、紙に吸いつくような感じがあるので、筆圧やトメ、ハネ、ハライ、などの特徴もしっかりと書き込むことができます。特に硬筆など、字を正しく書くような際にぴったりだと思いました。
【商品詳細】両面書きわけ下じき
●商品名:両面書きわけ下じき
●材質:PP
●サイズ:約257×180mm
●発売元:株式会社ハピラ
●価格:110円
※本来の用途以外にはご使用にならないでください。
まとめ
セリアに並ぶ「両面書きわけ下じき」は、表と裏で書き心地を使い分けることができるアイデア商品です。
ツルツル面はペン先のすべりもよく、サラッと書けるので、計算問題や動きのあるイラストなどを書く際にピッタリ。マット面は、用紙とのグリップもよく、ペン先もぐっと食い込むような書き心地なので、硬筆や漢字の練習など字をしっかりと練習する際に最適だと思いました。
学生さんはもちろんOLさんにもオススメのアイテムです。ぜひ試してみてくださいね。