丸山桂里奈さん子育てめぐり実母と喧嘩「昔育てたからで自信持ってこられて…話したことを聞かないで大丈夫とか言われると腹が立つ」

丸山桂里奈さんは2月21日に第一子の女の子を出産。初めての育児に試行錯誤で取り組んでいます。いつも明るくポジティブな丸山さんですが、育児をめぐって母親とケンカしてしまったとTwitterで吐露しました。

妊娠中からしばらく夫の本並健治さんと一緒に、都内にある丸山さんの実家で生活している丸山さん。家事も育児も母や父の世話になっており、感謝や安心感はもちろんありますが、考えが食い違うこともあるようで、「やたら昔育てたからで自信持ってこられてこっちが話したことを聞かないで大丈夫大丈夫とか言われると腹が立つ」（原文ママ、以下同）とこぼしていました。

フォロワーからは「昔と今の育児は違うもんね…わかる！」「そういう喧嘩ありますよね…」と共感の声が続々。一方で、「そのうちお母様の言っていることがわかるときが来るかもしれません」「そんなふうに思うのは産後で疲れていてイライラしてしまうからかも」といったリプライも寄せられていました。

それを受けて丸山さんは、「母とはすごく仲良しなんです。だから喧嘩してもすぐ、仲直りはするし母だから信頼してるから本音でぶつかり合えるし」と、あくまでも母親とは良好な関係であると明かしつつ、複雑な思いを綴っています。

「母なりに言い分もあるしママの先輩だから聞き入れたいけど、なかなか難しい面もありますね　争いたいわけじゃないのに話がずれて喧嘩になったり　穏やかにいたい」
「ちなみに、私の中で母が一番だし、母を悪くではなくこうして意見が食い違ったりてのがあるかを呟いただけです。
育児をしていると周りが見えなくなるしきっとあとからこうだったんだなてなるんでしょうけどね」
（丸山桂里奈さんTwitterより）

出産後、実母や義母など上の世代と価値観が衝突してしまうことはしばしばあります。子育ての価値観はこの数十年で大きく変わっており、現在の常識は親世代が赤ちゃんを育てた頃の常識とは真逆になっていることもあるため、ぶつかるのもやむを得ないかもしれません。

頼りになるはずの先輩ママなのに、「誤った知識による育児の押し付けにイラつく」というのはよくあるケースです。もちろん親切心からアドバイスしてくれていることがほとんどですが、まずは最新の育児情報へアップデートをしてもらうよう働きかけるのがおすすめです。

ただ、直接伝えるときちんと聞いてもらえない可能性があるので、できれば第三者から実母にアドバイスしてもらえるようにするのがよいかもしれません。例えば子どもの健診に同行してもらい、医師や保健師からのアドバイスを一緒に聞いてもらったり、信頼性の高い子育ての新常識の本やパンフレットを渡したりして、こちらの要求や考えを間接的に伝えてみるとよいでしょう。