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2022年09月11日 06:15 更新

新生児の泣き声を気にしてコソコソ暮らしていたら…ご近所さんの神対応に反響【こんなことできる人になりたい】

子どもの泣き声や走り回る足音などで気になる、ご近所さんの反応。不安に思っていたママが、優しい心遣いに救われたというエピソードを投稿し反響を呼んでいます。

「この御恩は世の中に返す」

生後一ヶ月のお子さんを育てるこめ(@okometabeyo1)さんは、あまり広くないアパート暮らしのため「子どもの泣き声で迷惑をかけて怒られたらどうしよう……」と、「コソコソ暮らしていた」そう。しかしそんな折、ご近所さんのやさしさに救われたといいます。

旦那さんが「子どもが生まれました」と近隣への挨拶を済ませた数日後、ポストに一通のお手紙が入っていました。

そこには「伸び伸びと育児されてください」という温かい言葉が。しかも西松屋のギフトカードまで添えられて……!

なんて素敵なご近所さん!
産後のボロボロな体に、やさしさが身に染みますね(涙)。

このエピソードをTwitterに投稿すると10万5000件以上の「いいね」が付き、多くの温かい声が寄せられています。投稿主のこめさんにお話をうかがいました。

――ご出産されてから、どんな気持ちで生活していましたか?

こめさん 子どもにはストレスなく自由に暮らしてもらいたいと思っていましたし、泣いたりしてもなるべく肯定するように意識していました。ですが泣き止まないと近隣の方に迷惑になってしまうと思い、静かにさせるために必死になってしまうこともあって、すごくストレスを感じていました。

――そんな折に、ポストにお手紙が入っていたのですね。

こめさん 主人は近隣の方への挨拶に一緒に行くことを提案してくれたのですが私は正直嫌がられるとしか思えずビクビクしていました。そしたらこんなに温かいお手紙をいただいて、本当に感動しました。とてもありがたかったです。応援してくれている人がいるというだけで気持ちが楽になりました。
主人が感動してお返ししなきゃ!と言うので、「そしたら相手が気遣うよ、この御恩は世の中に返そう」と提案しました。私たちもこの方に良くしてもらったように周りに接していこうと話しました。

――投稿に多くの反響がありましたが、お気持ち聞かせてください。

こめさん 暗いニュースに目が向いてしまう世の中ですが、このような温かいエピソードを多くの方に見ていただけたことが何よりうれしかったです。そして見ていただいた方から「心温まるエピソードありがとうございます」や「自分もこのように行動したいです」と送られてきたりして、世の中をちょっとでもハッピーにすることができたような気がしてうれしかったです! 近隣の方へはもちろん、私たち夫婦にも応援メッセージをたくさんいただき、主人と喜びながら読んでいました。

――やさしさの連鎖が広がっていますよね。こめさん、すてきなお話をありがとうございました。

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