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2022年07月29日 11:45 更新

元AKB48ママ河西智美さんが紹介する「ワンオペ育児のお役立ちグッズ」

元AKB48メンバーで歌手の河西智美さんが、新生児〜生後1ヶ月の時期に買ってよかったベビーグッズを紹介しています。

「見た目が映えてるとかじゃない」ものをチョイス

河西智美さんは昨年、俳優で新体操講師の小山圭太さんと結婚し、今年2月に第一子を妊娠していることを発表。6月、元気な女の子の誕生を報告しました。

新生児〜生後1か月までの期間に買ってよかったベビーグッズをYouTubeで披露している河西さん。おすすめグッズを紹介します。

まずは愛用している乳頭ケア用のクリームをピックアップ。河西さんが使っているクリームは塗った後にクリームを拭き取る必要がなく、そのまま授乳可能なので便利だそう。このクリームのおかげか、授乳中に乳首が痛むこともないそうです。

レンタルしたというベビースケールは、母乳量を測るために使用。母乳がどの程度出ているのか自分ではわかりにくいですが、授乳前後の赤ちゃんの体重を量って、増えた分だけ母乳を飲めているということなので、母乳育児をしたい方におすすめしています。

おひなまきセットは、さまざまな種類があり迷ったものの、「見た目が映えてるとかじゃない」ものを選んだという河西さん。いざ使ってみると、伸縮性が高くおひなまきしやすかったため、「この布じゃなきゃダメだとわかった」と品質の良さを実感したといいます。

抱っこ紐は出産前に3つ揃えたそうですが、現在はまだ赤ちゃんの首が据わっていないので、スリングタイプのものを愛用中。ちょっとした家事をする際などに活用しているといいます。

おむつ用ゴミ箱は、ゴミ箱内に防臭袋がついていて、おむつをそのまま捨てるだけで自動的に袋の口が縛られた状態になるもの。いちいち袋を縛る手間がいらず、いらないかなと思っていたものの、買ってよかったそう。

また、愛用の授乳クッションはボタン付きで、ママの体に巻き付けるようにしてボタンで止められるタイプ。授乳中もズレにくく使いやすい反面、「高さが足りない」と感じているため、もう少し厚みがあった方が良いかもしれないと明かしていました。

ちなみに河西さんは現在、ワンオペ育児が多いため、ベビーバスは洗面台でも使えるタイプを愛用しています。自分自身の入浴は、赤ちゃんがお昼寝や夕方寝をしている間にベビーモニターとiPadをつないだ状態にし、iPadをお風呂に持ち込んで赤ちゃんの様子を見ながらさっと済ませているとのこと。ワンオペの場合は特に、高性能のベビーモニターは必須アイテムですよね。

スムーズな授乳のポイント

新生児〜生後1か月の頃に多いのはやはり授乳に関するお悩み。授乳前と授乳後で赤ちゃんの体重を細かくはかっては、「飲めてないみたい」と不安になるママは少なくありません。正しい姿勢で飲ませているつもりでも、きちんと授乳できていないこともあるので、ここではスムーズな授乳を促す姿勢のポイントをご紹介します。

授乳はママと赤ちゃん両方の姿勢に注意が必要です。例えばママは正しい姿勢でも、赤ちゃんの姿勢が「顔はおっぱいを向いているのに、体はあおむけになっている」ような状態だと、うまく飲めないだけでなく乳首を傷つける原因にもなります。どのような授乳姿勢の場合でも、赤ちゃんの耳・肩・腰がまっすぐになるようにし、楽に飲めるようしっかり支えてあげるのがひとつめの大事なポイントになります。

ママと赤ちゃんの体が離れていると、赤ちゃんが乳首を深くくわえられないので、やはり上手に飲めません。こうなると乳首を痛める原因になることもあるため、赤ちゃんのお腹とママの体ができるだけ近づくよう、ぐっと体に引き寄せてだっこするのも重要なポイントです。赤ちゃんの体をママに寄せることは、体全体をしっかり支えることにもつながります。

たまに、頭と首だけを支えて授乳している様子を目にすることがありますが、深く吸着できず、乳頭の痛みや母乳を飲みとれない原因になります。赤ちゃんの頭からお尻までをママの手と腕全体を使ってしっかり支えてあげましょう。

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