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2022年07月05日 11:41 更新
主婦・主夫の約6割が「配偶者控除を見直したほうがよい」 今年の収入はいくらに収める？
ビースタイル メディアが運営する求人サイト「しゅふJOB」は7月4日、主婦・主夫層を対象に実施した「配偶者控除に関するアンケート」の結果を発表しました。
年収を配偶者控除や扶養内に収める理由1位「上限まで収めたほうが得」
配偶者控除について、自身の考えに近いものを尋ねたところ、61.1%が「見直した方がいい」と回答しました。「見直す必要はない」は、17.7%となっています。
今年（2022年）の収入上限に関する希望を聞くと、「103万円以内（配偶者控除や家族手当支給枠内）」（38.3%)が最も多く、「収入制限は気にしない」（22.3%）が続きました。「年収130万円や月収88,000円（社会保険の扶養枠内）」は20.3%となっています。
配偶者控除や扶養の枠内に収める理由を尋ねると、最も多い回答は「上限までに収めたほうが収入が多く得するから」（38.5%）で、「税金や保険料を支払うことに心理的抵抗があるから」（35.7%）、「上限を超えて働きたいが、いくらまで稼げばよいかわからないから」（19.6%)が続きました。
調査概要
調査手法︓インターネットリサーチ
有効回答者数︓ 655名
調査実施日︓2022年6月24日～2022年6月28日
調査対象者︓求人サイト『しゅふJOB』登録者
ビースタイル ホールディングス
http://www.bstylegroup.co.jp/
（マイナビ子育て編集部）
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