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2022年06月10日 05:45 更新

保活をもっと簡単に! おむつサブスク「手ぶら登園」のBABY JOBが保活サイト「えんさがそっ♪」リリース

おむつの定額制サービス「手ぶら登園」を展開するBABY JOBは、保育施設と保護者をつなぐ情報サイト「えんさがそっ♪」のサービスをスタートさせました。このサービスでは、保育施設が自園の特色や魅力を保護者に伝えることができ、保護者が簡単に保育施設を比較検討できます。

おむつの定額制サービス「手ぶら登園」を展開するBABY JOBは、保育施設と保護者をつなぐ情報サイト「えんさがそっ♪」のサービスを開始しました。

このサービスを利用することで保護者は、サイト内の保育施設を簡単に比較検討でき、見学の申込までできます。サービスは無料です。

厚生労働省の「保育所等関連状況とりまとめ」(2021年4月1日)によると、2021年4月の全国待機児童数は5,634人で、前年の半数以下にまで減少。この調査開始以降、最も低い数値となったのだそう。一方で、同年月における全国の保育施設の受け入れ枠(定員)は計302万人で、定員充足率(利用児童数÷定員)は90.9%と、年々減少傾向にあります。

待機児童が減り、希望の保育施設に通いやすくなった今でも変わらないのは「保活」と呼ばれる、保護者が保育施設を探す活動の難しさです。

保活では、自治体の窓口でもらう紙の冊子や、自治体の保育課Webサイトから情報を収集するのが一般的です。一方で、多くの自治体の発信する情報は開所時間や住所など基本情報にとどまり、実際の保育の様子や、保育や教育の方針、持ち物の多さなど、保護者が本当に求める情報が公開されておらず、保育施設を比較・検討しにくい状況です。

また、多くの保育施設は見学予約ができるWEBサイトを持っておらず、電話のみで見学予約を受け付けています。そのため、保護者は保育施設の開所時間内に、子どもが昼寝中などわずかな隙間時間を見つけて、電話予約をする必要があります。さらに、登降園時間や昼食時など、保育施設が多忙な時間帯では、電話をかけても折り返しの連絡になってしまうこともあり、見学予約のハードルが高くなっています。

そこで、BABY JOBでは、このような社会課題を解決するために、保育施設が自園の特色や魅力を充分に保護者に伝えることができ、保護者が簡単に保育施設を比較検討できる、保活のための情報サイト「えんさがそっ♪」をリリースしました。

このサービスの特長は3つ。ひとつずつ簡単に紹介していきます。

1、地図上で簡単に保育施設を検索できる
自宅や現在地付近の保育施設を簡単に探すことができます。施設種別(認可保育園、認可外保育園など)や、開園時間などで絞り込み検索も可能です。気になった保育施設があれば、タップするとより詳細な情報を確認することができます。

2、お気に入り登録やメモ機能で比較しやすい
気になる保育施設はお気に入り登録したり、自分なりに良いと思った点や悪いと思った点をメモとして記入できます。マイページでは、すべてのメモを並べて見返すことができるので、比較検討する際に便利です。

3、見学の申し込みやお問い合わせができる
保育施設へのお問い合わせや見学の申し込みは、「えんさがそっ♪」から行えます(管理ページを発行している保育施設のみ可能)。そのため、授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に問合せができます。

えんさがそっ♪WEBサイト
URL:https://ensagaso.com/

(マイナビ子育て編集部)

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