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2022年07月31日 23:10 更新

アウトドアや非常時にも使える!【ダイソー】ウォータージャグ3種レビュー

キャンプなどのアウトドアレジャーや、災害時などにも重宝するウォータージャグがダイソーでも販売されています。今回は3種類のウォータージャグを実際に使ってみて、それぞれの仕様や使い心地をレビューします♪

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

ここ数年で人気がどんどん高まっている、キャンプをはじめとするアウトドアレジャー。ダイソーでも次々とキャンプ用品が登場して、入手困難な話題の商品がいっぱい。本格的な道具を揃えようとすると初期費用がそれなりにかかってしまいますが、ダイソーなら気軽に試せるところがいいですよね。

ダイソー, ウォータージャグ

アウトドアを快適に楽しむためには、まず確保しておかなければならないのが水。特に暑い時期では熱中症予防も考え、飲料水は必須となります。水場が近くにないような場所も多いので、手を洗ったり、涼をとったりするのにも、水をあらかじめ汲んで運び入れておくと安心です。

そんなときに重宝するウォータージャグがダイソーでも入手できます。これがあれば持ち運びもしやすく、使い方も簡単。

今回はダイソーで取り扱う3種類のウォータージャグを詳しくレビューします!

ウォータージャグってどんなもの?

ダイソー, ウォータージャグ

ウォータージャグとは水をためておくことができる水差し(ジャグ)のこと。ハードタイプ、ソフトタイプ、ガラスタイプ、ステンレスタイプなどがあります。

タンクに水を簡単に出すことができる栓がついているのが、ウォータージャグの特長です。栓の形状はさまざまですが、子どもでも簡単にできるようなものばかり。水場まで行かなくても、ちょっと手を洗いたい、水が飲みたいといったときに、すぐ横に置いてあればとっても便利。

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キャンプ場では水場がちゃんとあるところが多いですが、近くの場所が取れるとは限りません。特に小さな子どもがいるときは、思いもよらないタイミングで汚したりすることはよくありますよね。そのたびに水場まで行ったり来たりするのは大変です。

食器や調理器具などもサッと下洗いすることもでき、ウォータージャグがあるのとないのとでは快適さが全然違います。

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海水浴に行けば、手も足も砂まみれに。ちょっとおやつを食べたり、帰る前に手足の砂を落としたいときにも、ウォータージャグがあればすぐに洗い流すことができます。

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潮干狩りや砂遊び、じゃぶじゃぶ池での水遊びのときなど、いろいろなシーンで活躍。

そのほかにも、災害などでライフラインが止まったときなど、非常時に水を確保するためにもおうちに常備しておくといいですよ♪

【ダイソー】ウォータージャグ3選

ダイソー, ウォータージャグ

ガラスタイプはカフェにあるようなおしゃれなビジュアルで、ダイソーに登場した際には話題となりましたが、今回はアウトドアでオススメなハードタイプやソフトタイプのウォータージャグに注目してみました。

1. 折りたたみウォータータンク(10L)

ダイソー, ウォータージャグ

容量が10Lの大きいサイズながら、コンパクトになる便利なウォータージャグです。しっかり水を確保できる、容量の多いタンクが欲しい、といった場合にオススメ。

【材質】本体:ポリエチレン、キャップ:ポリプロピレン・ポリエチレン
【耐冷・耐熱温度】-20℃~80℃
【容量】10L
【価格】330円

ダイソーの商品でも100円ではなく300円商品。近隣のホームセンターやディスカウントショップのキャンプ用品コーナーにも類似品がありましたが、安くても400円くらいの価格なので、ダイソー商品のほうが割安。

ダイソー, ウォータージャグ

本体はジャバラになっていて、折りたたんだ状態だとかなりコンパクト。普段片づけて置くときも、屋外に持っていくときも場所を取らずに済みます。

ダイソー, ウォータージャグ

水を入れる口はキャップで蓋ができ、そのキャップ部分にコック(栓)がついています。

ダイソー, ウォータージャグ

ジャバラを広げると一気に大きなタンクに変身!

ダイソー, ウォータージャグ

10Lも入れるとかなりの重さで、持ち上げるとビヨ~ンと伸びて重力をさらに感じます。入れる水の量にもよりますが、満タンに入れたら子どもが運ぶには重い状態。持ち手部分は本体と一体化しているのでしっかりしてます。

ダイソー, ウォータージャグ

コックは白い部分を左右に動かすだけ。本体の上部についているので、水を出すときは傾けないと出ません。たくさん入っているときは重くて傾けるのが大変なので、これはちょっとマイナスポイント。片手で持ち上げてコップに注ぐにはちょっと難しそう。

ダイソー, ウォータージャグ

栓を締めれば、傾けても水が出ず、完全密閉とはいかないとは思いますが、なかなかしっかり密閉されます。

ダイソー, ウォータージャグ

持ち上げて注ぐのが大変なので……横向きに置いて使ってみるのもアリ。ただし、丸いフォルムのため安定して設置できません。両脇を押さえるものを置いて動かないようにするといいかもしれません。この場合は、完全密閉の容器ではないので、多少水漏れするかもしれないことを念頭に置いておいてくださいね。

2. 折りたたみポリタンク約3.5L(コックつき)

ダイソー, ウォータージャグ

使いやすさ、小回りの利くサイズや容量で、多くの場面で活躍しそうなウォータージャグです。

【材質】本体:ポリプロピレン、パッキン:シリコーンゴム
【耐冷・耐熱温度】本体:-10℃~60℃、パッキン:-20℃~200℃
【容量】3.5L
【価格】440円

ダイソー, ウォータージャグ

片手に乗るサイズ。3.5Lなので大きい水筒といった感じですね。

こちらも本体はジャバラになっているので、たたむととてもコンパクト。底はハードになっているので安定感と硬さがあります。

ダイソー, ウォータージャグ

上部が持ち手つきの蓋になっていて、外すと大きな口があります。

10Lのものと大きく違うのは、口が大きくて中をしっかり洗えること。この点は、繰り返し清潔に使うという側面ではかなり重要なポイント。ジャバラになっているため、洗いにくさや乾かしにくさはありますが、全く手が入らないよりはいいですよね。

ダイソー, ウォータージャグ

ジャバラを広げても、大きすぎず使いやすいサイズ。

ダイソー, ウォータージャグ

満タンに水を入れて運んでも、蓋がしっかり閉まっているので持ち運びは大丈夫。このサイズなら小学生くらいなら持てそうです。

ただし格安な商品なので、耐久性などは少々不安が……。水の重みは相当負担がかかるので、抱えて持ち運んだほうが傷まない気もします。

ダイソー, ウォータージャグ

こちらはコックが下部についている、置いて使うウォータージャグ。コックのつまみを押している間だけ水が出ます。つまみを上に立てると、水を出しっぱなしにすることもできますよ。水を出すのに力が要らず、子どもでも自分で操作できます。容量は多くはありませんが、大きめの水筒として便利。

3. コックつきポリ容器 3.8L

ダイソー, ウォータージャグ

おしゃれなビジュアルと話題になったハードタイプのウォータージャグ。屋内外で活躍しそうです。コンパクトに収納はできませんが、デザインの高さで人気です。

【材質】本体:飽和ポリエステル樹脂・ポリプロピレン、蓋:ポリプロピレン
【耐冷・耐熱温度】-20℃~120℃
【容量】3.8L
【価格】330円

ダイソー, ウォータージャグ

本体にはコックを設置する穴が開いて、自分で取りつける形式になっています。持ち手のついた蓋を外すとそのまま大きな口になっているので、中まで洗いやすくなっているので◎。こちらはハードタイプで本体を折りたたむことができない分、洗いやすさは圧倒的に1位。

ダイソー, ウォータージャグ

コックの本体、ナット、シリコンワッシャーが2個入っています。説明書がイラストつきなのでわかりやすく、コックの取りつけは簡単です。

ダイソー, ウォータージャグ

ナットの締め方が甘いと水漏れするので、しっかりと!

ダイソー, ウォータージャグ

先ほどの折りたたみポリタンクと同様に、つまみ部分を押すと押している間だけ水が出て、上にすると出しっぱなしにできます。水が出る口が斜めになっているので、水も少し斜めに出てきます。

ダイソー, ウォータージャグ

うわさでは蓋をして持ち手を持って運べるとのことでしたが……ハズレだったのか、我が家に迎えたこちらの商品は、水を入れた状態で持ち上げると重さで蓋がバコッと外れてしまいます。何度締め直しても外れるので、水を入れたら持ち手を持って運ぶのは禁止となりました……。もしかしたら、商品によって差があるのかもしれません。

まとめ

ウォータージャグは、簡単に水が出せるコックつきの、水をためることができるタンク。水場が近くにないような場所で重宝する、あると便利な道具です。アウトドアメーカーなどからも販売されていますが、容量の多さ、コンパクトさ、強度、洗いやすさ、使い勝手など、それぞれ一長一短があります。

ウォータージャグを初めて使ってみるのであれば、ダイソー製品はかなりお手ごろ。ダイソーでも300円、400円商品となっていますが、ウォータージャグとしてはかなり安価で、手軽に使うことができます。

アウトドアレジャーやスポーツ、ライフラインが止まるような非常時にも活躍するので、おうちに常備しておくのもいいですよ♪

ぜひ一度、お試しください。

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