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2022年04月28日 08:06 更新

【2022年版】7月26日 今日はなんの日? ~366日、毎日がとくべつな日!~

7月26日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2022年7月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。

7月26日 今日はなんの日?

今日はなんの日? 7月26日

7月26日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

7月26日は、ゆうれいの日

7月26日は、ゆうれいの日。1825年(文政8年)のこの日、江戸の中村座にて鶴屋南北によって作られた『東海道四谷怪談』が初演されました。

お岩という女性が夫からひどい仕打ちを受け、幽霊となって恨み続ける物語です。この物語の「お岩さん」は、幽霊の代名詞となりました。

今や幽霊といえば誰もが思い浮かべる「お岩さん」ですが、このお岩さんは実在する人をモデルにしています。お岩さんは武家の娘として生まれ、夫とも仲がよく献身的に支えていた女性だったそうです。

お岩さんが信仰していた社は「お岩稲荷」と呼ばれ、今では「四谷於岩稲荷田宮神社(よつやおいわいなりたみやじんじゃ)」という名称となっています。この神社は、縁切り神社としても人気なんですよ。

7月26日は、うな次郎の日

7月26日はうなぎの蒲焼をイメージした練り製品、うな次郎の日でもあります。

魚のすり身で作った練り製品の「うなる美味しさうな次郎」を広めて、より多くの人に味わってもらうことを目的として、新潟県に本社を置く一正蒲鉾株式会社が制定しました。日付は「う(0)な(7)次(2)郎(6)」の語呂合わせから。

うな次郎は皮まで焼き目がついたうなぎそっくりの見た目や香ばしさなど、その再現度の高さからテレビでも話題の人気商品です。

また、レンジでチンするだけの簡単調理なのも、人気の一つとなっています。夏の暑いこの時期、栄養を摂るのにぴったりなうな次郎をぜひ食べてみてください。

7月26日の記念日・年中行事いろいろ

7月26日は、こんな日でもあります。

ポツダム宣言記念日
エスペラント(日本における記念日の名称は不明)
ツローの日
ナプロアースの日
プルーンの日

7月26日のできごと

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

811年7月26日 プリスカの戦い
820年7月26日 二荒山に登った空海が「日光山」と命名する
1614年7月26日 大坂冬の陣のきっかけとなる方広寺鐘銘事件が起こる
1788年7月26日 ニューヨーク州がアメリカ合衆国11番目の州に
1798年7月26日 本居宣長の「古事記伝」全44巻が完成
1825年7月26日 江戸中村座で『東海道四谷怪談』が初演
1860年7月26日 イギリス大使のオールコックが外国人初の富士山への登山をする
1908年7月26日 アメリカ合衆国司法省捜査局(後のFBI)が発足する
1916年7月26日 闘犬・闘鶏・闘牛が警視庁によって禁止される
1937年7月26日 広安門事件で中国軍と日本軍が衝突
1940年7月26日 大東亜新秩序、国防国策体制を明記した基本国策要綱が閣議決定
1945年7月26日 第二次世界大戦にてイギリス・アメリカ合衆国・中華民国の首脳が大日本帝国へポツダム宣言を発表
1947年7月26日 ハリー・S・トルーマン大統領が国家安全保障法(NSA)に署名し発効
1947年7月26日 アメリカ合衆国にて国家安全保障会議(NSC)、国家軍政省(後の国防総省)、中央情報局(CIA)設置
1963年7月26日 経済協力開発機構(OECD)が日本の加盟を承認
1965年7月26日 モルディブがイギリスから独立する
1971年7月26日 アポロ15号が打ち上げ
1996年7月26日 アトランタオリンピックにて野村忠宏が金メダル
1999年7月26日 Bluetooth仕様書バージョン1.0発表
1999年7月26日 国会審議活性化法が成立
2005年7月26日 STS-114ミッションでスペースシャトル「ディスカバリー」打ち上げ

7月26日が誕生日の偉人・有名人

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

アフルレッド・マーシャル/経済学者
ロベルト・レーマク/生理学者
フェルディナント・テンニース/社会学者
カール・グスタフ・ユング/心理学者
ジェームズ・ラブロック/科学者

ヘレン・ミレン/女優
尾瀬あきら/漫画家
ロジャー・テイラ—(QUEEN)/ミュージシャン
梶原しげる/フリーアナウンサー
杜けあき/女優
サンドラ・ブロック/女優
ノッチ(デンジャラス)/お笑い芸人
小島奈津子/フリーアナウンサー
くまだまさし/お笑い芸人
加藤夏希/女優
秋元才加/タレント
和井みずき/声優
北川航也/サッカー選手
森保まどか(HKT48)/アイドル
多屋来夢/ファッションモデル
さくらまや/演歌歌手
山下美月(乃木坂46)/アイドル

7月26日が誕生日のキャラクター

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

秋山奏/失われた未来を求めて
瓜生丈二/エリアの騎士
お静/To LOVEる -とらぶる-
喜多一馬/テニスの王子様
香坂明子/ベイビーステップ
紅坂光子/こじらせ百鬼ドマイナー
周防美琴/スクールランブル
反町一樹/キャプテン翼
田綱丈/キミガシネ
ダル太夫/SHOW BY ROCK!!
東横桃子/咲-Saki-
十三塚景/ケルベロス
藤野/あたしンち
夢野奏/おねがいマイメロディ
両姫/閃乱カグラ
ガーネット/ラピスリライツ
サシャ・ブラウス/進撃の巨人
ダイナ・フリッツ/進撃の巨人
ハムカツ/どうぶつの森シリーズ
メレオレオナ・ヴァーミリオン/ブラッククローバー
ルナマリア・ホーク/機動戦士ガンダムSEED
Mr.5/ONE PIECE

7月26日生まれの人の星座・誕生石・誕生花

星座:しし座

誕生花:ヤマトナデシコ、ニガヨモギ

誕生石:ルビー

2022年の7月26日は火曜日・先負

2022年7月カレンダー,月曜始め,六曜,二十四節気

2022年7月26日は火曜日、六曜は先負です。

先負(せんぷ・さきまけ)とは、午前中が凶、午後が小吉とされる日です。縁起を気にしすぎる必要はありませんが、なにごともなく1日が終わったら、「悪いことがなくてラッキー♪」とポジティブに考えてみるのはどうでしょう?

2022年の7月26日の次の祝日・休日や年中行事、暦のうえでの季節(二十四節気)を紹介します。

2022年7月26日の次の祝日・休日

2022年7月26日の次の祝日は、8月11日(木)の山の日です。

山の日とは、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日として、2016年に制定されました。日付にはとくに意味はなく、13〜15日のお盆休みと連続させやすいことからこの日付になったそうです。

<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪

2022年7月26日に近い年中行事

2022年7月26日に近い年中行事として、来月はお盆:8月13日(土)~8月16日(月)ですね。

お盆とは、ご先祖さまの霊を供養し、冥福を祈るための年中行事です。

13日迎え盆には、盆だなをしつらえ、ナスで作った牛やキュウリで作った馬(精霊馬)をお供えします。また、お墓参りに行き、玄関で迎え火を焚いて、帰ってくるご先祖さまの霊をお迎えします。

15日藪入りといって、かつては住み込みで働いている奉公人が休みをもらって実家に帰れる日でした。今も、この日に帰省する人は多いですね。

16日送り盆には、盆だなを片付け、送り火を焚き、海や川に精霊舟や灯篭を流して、ご先祖さまの霊をお見送りします。

日にちや風習は、地域によっても違うことがあります。

2022年7月26日の二十四節気

2022年7月26日は、二十四節気でいう大暑(たいしょ)に入っています。暦のうえではいよいよ夏本番、暑さの盛りがやってくるとされています。大暑の次の節気は、早くも立秋(りっしゅう)です。

一年には暦のうえでの季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といいます。

大暑(たいしょ):2022年7月23日(土)とは一年で最も気温が高く、夏の暑さが盛りを迎えるころ。

立秋(りっしゅう):2022年8月7日(土)とは、夏が全盛期を迎え、秋の気配が徐々に立ち始めるころのことです。

また、2022年7月26日は、夏の土用(どよう)の期間でもあります。

二十四節気には数えられていないものの、季節の移り変わりを表すために暦に設けられる日に雑節(ざっせつ)があります。2022年は7月20日(木)が夏の土用の入(どようのいり)という雑節でした。この日から、立秋の前日までが、夏の土用の期間です。

夏土用の期間中にやってくる干支の丑の日が、いわゆる土用の丑の日。2022年は、7月23日が土用の丑の日でした。

<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味と2022年の日付を紹介♪

2022年7月26日の次の戌の日

2022年7月26日の次の戌の日は、8月1日(月)【仏滅】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌(いぬ)の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

そのため、さらに次の戌の日は、8月13日(土)【仏滅】になります。

参考文献
・『すぐに役立つ366日記念日事典 第4版』(創元社)
・『きょうは何の日?366日 毎日の保育が面白くなる! 』(世界文化社)
国立天文台 暦計算室

(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)

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