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2022年03月14日 11:30 更新

【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪

2022年度(2022年4月から2023年3月まで)の国民の祝日と連休をすべて紹介します。ゴールデンウィークは平日を2日休めば10連休に。シルバーウィークは真ん中に平日が3日入るものの、2週連続で3連休です。2022年度の3連休は合計8回、ほかに平日を1日休みにすれば4連休にできるチャンスが4回ありますよ!

2022年度の国民の祝日は?

Photo by Chen Mizrach on Unsplash

一年に16日ある国民の祝日。「国民の祝日に関する法律」という法律で定められています。

元日(1月1日)のように、毎年同じ日付の祝日もあれば、成人の日 (1月の第2月曜日)のように、年によって日付が変わる祝日もあります。

2022年度(2022年4月~2023年3月)の国民の祝日をすべて紹介します。

2022年4月29日(金):昭和の日

昭和の日は、昭和天皇の誕生日です。2006年(平成18年)までは「みどりの日」と呼ばれていました。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧(かえり)み、国の将来に思いをいたす」日とされています。

2022年5月3日(火):憲法記念日

憲法記念日は、日本国憲法が制定された日。1947年(昭和22年)に日本国憲法が施行されたことを記念し、国の成長を期待する日でもあります。

2022年5月4日(水):みどりの日

みどりの日は自然を大切にするとともに、自然に感謝する日。1989年(平成元年)から2006年(平成18年)までは4月29日がみどりの日でしたが、2007年(平成19年)からは5月4日がみどりの日に制定されました。

2022年5月5日(木):こどもの日

こどもの日はこどもが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日であり、お母さんやお父さんに感謝する日でもあります。この日はもともと、男の子の成長を祝う「端午の節句」でしたが、1948年(昭和23年)から、男女の区別なくこどもの成長を祝う祝日にも制定されました。

2022年7月18日(月):海の日

海の日は、海の恩恵に感謝して、海洋国である日本の繁栄を願う日とされています。1876年(明治9年)、明治天皇が東北巡行を終えて、船で横浜に帰ったことから設けられました。「海の日」を国民の祝日としているのは、世界で唯一日本だけだそうです。

2022年8月11日(木):山の日

山の日は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日として、2016年(平成18年)に制定されました。日付にはとくに意味はなく、13〜15日のお盆休みと連続させやすいことからこの日付になったそうです。

2022年9月19日(月):敬老の日

敬老の日は、「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」とされた国民の祝日です。2002年(平成14年)までは9月15日でしたが、今は9月の第3月曜日となっています。

9月15日は、聖徳太子が身寄りのない病人や孤児の救護施設として悲田院を建てた日であることにちなんでいました。

2022年9月23日(金):秋分の日

秋分の日は、昼と夜の長さが等しくなる日。秋分の日を中日とした前後一週間が秋のお彼岸となることから、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」として国民の休日に制定されました。

2022年10月10日(月):スポーツの日

スポーツの日は、スポーツを楽しみ、健康的な心と体を育てるための日です。日本では10月の第2月曜日が「スポーツの日」と決まっています。

ちなみに2019年(令和元年)までは「体育の日」と呼ばれていましたが、2020年(令和2年)から「スポーツの日」と名前が変更されました。

2022年11月3日(木):文化の日

文化の日は、研究や芸術など、人が作りだした文化活動をすすめる日です。絵を描いたり、音楽をきいたり、本を読んだり、さまざまなかたちで文化を楽しむ日とされています。

2022年11月23日(水):勤労感謝の日

勤労感謝の日は働いている人に感謝する日です。おうちでゆっくり過ごしたり、働いている人同士がお互いに感謝し合う日でもあります。

2023年1月1日(日):元日

元日は、年のはじめを祝う日。1948年(昭和23年)に祝日に制定されました。日本では古くから元日に年神様がやってくると考えられており、お正月飾りをしつらえたり、鏡餅をお供えしたりと、年神様を迎えるためのさまざまな風習が行われます。

なお、2023年(令和5年)の1月1日は日曜日なので、翌日の1月2日(月)は振替休日になります。

2023年1月9日(月):成人の日

成人の日は、20歳になって、大人になった人をお祝いする日です。日本では、1月の第2月曜日が「成人の日」と制定されています。この日は全国で成人式やイベントなどが開催されます。

2023年2月11日(土):建国記念の日

建国記念の日は、初代天皇とされる神武天皇が即位された日です。旧暦で紀元前660年1月1日とされていましたが、明治時代に新暦へと換算して2月11日となりました。1966年(昭和42年)に「建国を記念する日」として祝日に定められ、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています。

2023年2月23日(木):天皇誕生日

天皇誕生日は、2019年(令和元年)に即位された、現在の天皇陛下のお誕生日です。第126代となる天皇陛下が、1960年(昭和35年)2月23日にお産まれになった事から、国民の祝日に指定されています。

2023年3月21日(火):春分の日

春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日とされています。春の訪れの時期、冬を越した動植物が目覚め、いのちの誕生を感じられる季節ですね。

2022年度の連休チャンスをすべて紹介!

カレンダーのイメージ画像

2022年度(2022年4月~2023年3月)の3連休以上の連休と、1日休めば連休になる日程をすべて紹介します。

2022年度は、3連休が8回、ほかに平日を1日休みにすれば4連休にできるチャンスが4回あります。

4月~5月のゴールデンウィークは2日休めば10連休

2022年のゴールデンウィークは、3連休があって平日1日、また3連休があって平日1日、そして週末の土日、というカレンダーです。

平日を2日休めば、10連休になりますよ。

4月28日 木
4月29日 金 昭和の日
4月30日 土
5月 1日 日 
5月 2日 月 
5月 3日 火 憲法記念日
5月 4日 水 みどりの日
5月 5日 木 こどもの日

5月 6日 金 
5月 7日 土 
5月 8日 日 
5月 9日 月

7月の海の日を含む3連休

海の日は週末と連続しているため、3連休になります。

7月15日 金
7月16日 土
7月17日 日 
7月18日 月 海の日
7月19日 月 

8月の山の日の翌日を休めば4連休、お盆を含めて5連休にも

2022年の海の日は木曜日なので、翌金曜日を休めば4連休になります。

また、8月15日は国民の祝日ではないものの、お盆休みだという方も多いでしょう。その場合は5連休になります。

8月10日 水
8月11日 木 山の日
8月12日 金
8月13日 土
8月14日 日 
8月15日 月 (お盆)
8月16日 火

9月のシルバーウィークは2週連続の3連休

9月のシルバーウィークは、敬老の日と秋分の日のために、2週続けて週末が3連休になります。

間にある平日を3日休めば、9連休になるカレンダーです。

9月16日 金
9月17日 土
9月18日 日 
9月19日 月 敬老の日
9月20日 火
9月21日 水
9月22日 木
9月23日 金 秋分の日
9月24日 土
9月25日 日 
9月26日 月

10月のスポーツの日を含む3連休

10月10日のスポーツの日は、週末と連続していて3連休になります。

10月 7日 金
10月 8日 土
10月 9日 日 
10月10日 月 スポーツの日
10月11日 火

11月の文化の日の翌日を休めば4連休

文化の日は木曜日なので、カレンダーどおりでは連休になりませんが、金曜日を休めば4連休になります。

11月2日 水
11月3日 木 文化の日
11月4日 金
11月5日 土
11月6日 日 
11月7日 月

12月~1月の年末年始の3連休と成人の日を含む3連休

2023年は元日が日曜日なので、1月2日が振替休日となります。カレンダーどおりであれば、年末年始は3連休となり、成人の日を含む週末が再び3連休となります。

年末年始はカレンダー上のお休み以外に、大晦日や正月3が日がお休みになる方も多いでしょう。その場合は5連休になります。

また、混雑を避けるために、年末年始ではなく成人の日の連休を帰省や旅行に充てるのもひとつの手ですね。

12月27日(火)
12月28日(水)
12月29日(木)
12月30日(金)
12月31日(土)
1月 1日(日) 元日
1月 2日(月) 振替休日
1月 3日(火)
1月 4日(水)
1月 5日(木)
1月 6日(金)
1月 7日(土)
1月 8日(日)
1月 9日(月) 成人の日
1月 10日(火)

2月は天皇誕生日の翌日を休めば4連休

2023年2月23日天皇誕生日は木曜日なので、翌日を休めば、4連休になるカレンダーです。

2月22日(水)
2月23日(木) 天皇誕生日
2月24日(金)
2月25日(土)
2月26日(日)
2月27日(月)

3月は春分の日の前日を休めば4連休

2023年3月21日春分の日は火曜日なので、前日を休めば、4連休になるカレンダーです。

3月17日(金)
3月18日(土)
3月19日(日)
3月20日(月)
3月21日(火) 春分の日
3月22日(水)

まとめ

2022年度の連休カレンダーを紹介しました。

連休を上手に使えるよう、早めに計画を立てたいですね。

(執筆協力:エボル/構成:マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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