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2019年04月21日 07:00 更新

スマートリモコン「ネイチャーリモ」のしくみは? 機能をやさしく解説

リビングにたまってしまいがちなリモコン類。しかもよく探してみると、日常的に使っていないリモコンも結構あったり……。ただでさえサイズ感のあるリモコンが何個もあると、きれいに整えたリビングに一気に生活感が出てしまいますよね。今回はそんな悩みを払拭してくれる、便利なツールについてご紹介します。

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スマートリモコン「ネイチャーリモ」の機能を解説

出典: https://nature.global

インテリアをせっかくおしゃれに、きれいに整えても、一気に生活感が出てしまうのが、家電のリモコンの存在。エアコン、テレビ、ロボット掃除機、空気清浄機と、家電が増えれば増えるほど、リモコンはどんどん増えていきますよね……。我が家でも、ガラステーブルの下はリモコンだらけ! そんなごちゃごちゃした家庭のリモコン事情を整理してくれるのが、スマートリモコンという存在。今回はそのスマートリモコンの中でも、「ネイチャーリモ」についてご紹介したいと思います。

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家中のリモコン操作がネイチャーリモ一台で!?

Lazy dummy

「ネイチャーリモ」は2017年秋に発売されたスマートリモコンの一種。スマートフォン1台あれば、たくさんのリモコンが手元になくても、アプリを介し、テレビやエアコンなどの家電を遠隔操作できるのです。たくさんのリモコンをまとめられるので、リモコンの場所を取らないのもうれしい。

また、リモコンのデメリットとして、デザインが機能性重視でおしゃれではない(生活感が出すぎてしまう)点がありますが、「ネイチャーリモ」は手のひらから少しはみ出てしまうぐらいのサイズ感。しかも、白いころんとしたボディはシンプルでおしゃれ。インテリアの中でも浮かないデザインで、気になっていた生活感を払拭してくれます。

外出先からも操作可能

出典: https://nature.global

通常、家電のリモコンは、リモコンと家電が近くにないと操作ができないのですが、「ネイチャーリモ」は自宅の外にいても遠隔操作ができるのです。猛暑日や真冬の寒い雪の日、帰ってきて、部屋が快適温度になるまでには時間がかかりますよね。家に帰ったらすぐほっと一息つきたい……そんな願いを「ネイチャーリモ」が叶えてくれます。外出先から専用のスマホアプリを操作し、エアコンのスイッチを入れておくことが可能なんです。玄関のドアを開けたら「はあ、涼しい!」と快適な状態に♪

エアコンのセンサーにも対応

エアコンのスイッチをうっかり消し忘れてしまい、外出先から帰ってきたときに気づく……。筆者も何度かやらかしてしまったことがあります。しかも、数時間の外出ならまだしも、1泊2日の旅行から帰ってきたとき、エアコンのスイッチがついたままで呆然となったことも。

そんなうっかりさんにとっても、「ネイチャーリモ」は強い味方。「人感センサー」という機能が搭載されており、そのセンサーに反応して、人がいなくなったら自動でスイッチをオフにしてくれるんだとか! また、温度や湿度、灯りの照度などを自動で調節してくれるセンサーもあります。暮らしに合わせて、適宜状況を把握してくれる「ネイチャーリモ」は、取り入れればもうない生活が考えられなくなりそう。

音声操作ができる

出典: https://nature.global

働くママの毎日はとっても大忙し! 特に洗濯物の取り込みやご飯の準備で慌ただしい夕方から夜の時間帯は、常に両手がふさがっている、ということも珍しくありません。そんなときに、子どもに「クーラーつけたい」「テレビつけたい」とおねだりされても、すぐには対応できない、なんてこともありますよね。

「ネイチャーリモ」にグーグルホームやアマゾンスピーカーなどのスマートスピーカーと連携させれば、音声で家電を操作することも! 両手がふさがっていても「アレクサ、テレビをつけて」と言葉を発せば、手を使わずにテレビをつけることができます。

スマートリモコン「ネイチャーリモ」にミニが登場

機能をシンブルにしたバージョンも2018年夏に登場。機能の豊富さこそ、「ネイチャーリモ」に劣りますが、それでも基本的な機能を兼ね備えた「ネイチャーリモ ミニ」でも十分便利な暮らしを感じることができるでしょう。

出典: https://nature.global

「ミニ」と名称がついているだけあって、サイズは「ネイチャーリモ」よりも小さく、手のひらに収まるサイズ感。そんな「ネイチャーリモ ミニ」の機能は、温度を自動で調節してくれる「温度センサー」が付いています。「ネイチャーリモ」と同じように、外出先から操作したり、Google HomeやAmazon Echoと連携することによって声で操作することも可能です。

逆に「ミニ」についていない機能は、湿度センサー・照度センサー・人感センサー。私のように消し忘れが多い方は、人感センサーは気になるところかと思いますが、GPSで管理することによって●m以上離れると自動でオフしてくれる機能もあるので、ミニでも十分に対応できそうです。

お値段も、「ネイチャーリモ」が一万円以上するのに対し、ミニは一万円を切っています。

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まとめ

個人的に、よくリモコンを紛失し、しかも置き場所がどんどん狭くなってきている我が家にとっては、「ネイチャーリモ」はとても便利なツールでした。特にテレビのリモコンはしょっちゅうどこかにいってしまうことも多いので、まとめて管理できるのは大きなメリットになりそうです。インテリアにもなじむ形状、ぜひチェックしてください。

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