最大吸引力40倍を実現！　最新のロボット掃除機「ルンバ s9＋」が新デザインで発売

「ルンバ s9＋」は、ルンバ史上最大の吸引力と最高の清掃力を実現した最新モデル。“ユーザーのニーズを本気で叶える”をコンセプトに、清掃機能を最大化させるためにまったく新しいデザインに一新。本体の形状を“D型シェイプ”に変え、高性能センサーを搭載したことで、部屋の隅や壁際の隙間も徹底的に清掃することが可能になりました。

「ルンバ s9＋」のD型シェイプは、部屋の隅や壁際のゴミまで徹底的にとらえます。それを可能にしたのがルンバ前方にある高性能センサー。進行方向にある壁の位置や奥行を立体的に感知し、今まで行けなかった隙間や入り組んだ場所までしっかりとアプローチ。コーナーや壁に沿った清掃が可能となりました。

ルンバ独自のナビゲーションにより、家の中の環境を正確にマッピングし、学習します。これによりどこにいても現在位置を正しく認識、清掃済みのエリアとこれから清掃エリアの判別も可能となり、より素早く、効率的に働きます。

ルンバが各部屋の間取りを認識し、部屋の状況を学習して記憶、都度最適化していきます。これにより、どの部屋をいつ掃除するかもコントロールできます。

幅が約30％広くなった2本のゴム製デュアルアクションブラシは、カーペットでもフローリングでも床の表面に合わせて柔軟に対応。2本のうちの一方のブラシが汚れを浮き上がらせてかき出し、もう一方のブラシが逆回転することでゴミをかき込み、そして40倍にアップした吸引力で、繊細なゴミやペットの毛まで逃さず取り除きます。

またカーペットでは、自動で吸引力がアップするパワーブーストが働き、カーペットの奥に潜むゴミやホコリをパワフルに吸い上げます。

花粉やカビなどのアレルゲンの99％をキャッチし、ルンバ本体のダスト容器に閉じ込めます。そのゴミはクリーンベース内の密封型紙パックへ排出。ダスト容器30杯分のゴミを収納できるので、数週間は掃除のことを気にかける必要はありません。

スマートフォン上の専用アプリで設定すれば、「ルンバでリビングとキッチンを掃除したあと、ブラーバでキッチンのみを水拭き」などといった設定も可能になります。

マットブラックとブロンズを基調としたデザインは、ユーザーの使用環境を徹底的にリサーチ、リビングに飾っておいても自然と溶け込むようなカラーリングを施しました。また触れたときのプレミアム感にもこだわり、フタの開閉音やダスト容器のハンドル形状なども考慮し設計されました。

そのほかにも、便利な機能を多数兼ね備えており、購入後もソフトウェアをアップデートすることで、機能が進化していきます。

今回、マイナビ子育て編集部では、2月19日に行われた「アイロボットジャパン 新製品発表会」に出席してきました。

アイロボット・コーポレイションCEOで創設者のコリン・アングル氏は、今回発売となる「ルンバ s9＋」を「洗練された知性とパワーが特徴のゴージャスなロボット」と力強くアピール。

今作から“D型シェイプ”にデザイン変更した点については、「家を早くきれいにできるよう、効率が高まるようにした」と壁際や隅の掃除の効率性を重視した上での判断だったと説明しました。

また今回のイベントでは、そのほかアイロボットジャパン合同会社代表執行役員社長の挽野元氏、プロダクトマーケティング部長の山内洋氏も登壇し、今後のビジネス戦略や新製品の魅力を存分に語りました。

ロボット掃除機「ルンバ s9＋」
公式オンラインストア価格：169,8000円（税抜）
発売日：2020年2月28日
本体寸法：ロボット本体（最大幅31.2㎝×高さ8.9㎝）、クリーンベース（奥行39㎝×幅31㎝×高さ49㎝）
主な付属品：クリーンベース、電源コード、交換用フィルター（1個）、交換用コーナーブラシ（1個）、交換用紙パック（1個）

「ルンバ s9＋」の「Imprint リンク」テクノロジーにより、「ルンバ s9＋」の清掃が完了すると、「ブラーバ ジェット m6」に自動通知を行い、拭き掃除を開始。掃除機掛けから拭き掃除まで一気通貫して行うことができます。

セット内容：「ルンバ s9＋」、「ブラーバ ジェット m6」
価格：219,800円（アイロボットストア価格・税抜）
期間：2月28日～3月31日まで

※床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」
ボタン1つで最大60畳の床を賢くキレイに拭き掃除。ベタベタ汚れもスッキリ拭き取るフラッグシップモデル。

アイロボット
https://www.irobot-jp.com/

（マイナビ子育て編集部）