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2019年04月28日 19:30 更新

ピクニックのお弁当におすすめ♪ フィンガーフードアイデア10

ピクニックなどの野外で食べるお弁当は、手軽で食べやすいフィンガーフードがおすすめです。今回は、取り入れやすいフィンガーフードのアイデアを集めてみました♪ ちょっとつまめるフィンガーフード、ぜひお出かけの際に参考にしてください。

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こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

お天気の良い日は、ピクニックに出かけたくなる季節になってきました。青空の下で食べるご飯は、特別おいしく感じますよね。野外で食べるピクニック弁当は、食べやすさや取り分けやすさが大切です。また、持ち運びやすさも考えなくてはいけません。お弁当以外にも準備しなくてはいけないものもあるので、手軽に作って食べられるフィンガーフードはピクニックにぴったり! 今回はそんなお弁当におすすめのフィンガーフードをご紹介します。

フィンガーフードって?

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フィンガーフードとは指でつまんで食べられる食べ物のこと。世界中にいろいろな形状のフィンガーフードがありますが、ちょっと気軽につまんで食べられたり、一口サイズで食べやすかったりするものがたくさんあります。多種多様な食材を使って、彩りよく作られたフィンガーフードは、少しずつ、数多く味わいたい女性に特に人気があり、パーティ料理としても定番の存在!

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ピクニックなどの野外で食べるときは、食べやすさや取り分けやすさがとても重要です。みんなで賑やかで楽しくおしゃべりしながら食べるために、ちょっとした工夫をしておくと、小さな子ども連れでも大丈夫! 食べさせてあげることや、こぼしたときの片付けなど、心配は尽きませんが、子どもでも食べやすいフィンガーフードにしてあげることでお母さんやお父さんのストレスは激減します。

今回は、気軽な雰囲気でお弁当を食べて、ピクニックを楽しめるようなフィンガーフードアイデアを集めてみました。

おすすめフィンガーフード①:おにぎり

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おにぎりは日本のフィンガーフードの代表! ご飯と海苔の組み合わせは本当においしいですよね。単調に思えるかもしれませんが、実はバラエティーに富んでいるのがおにぎり。白飯、雑穀米、炊き込みご飯、混ぜご飯、赤飯など、ご飯だけでもいくつもの種類があり、それにさまざまな具を入れて作るので種類は無限大です。

おすすめフィンガーフード①おにぎり

おにぎりにデコレーションすればとっても華やか。食材をうまく使えば、手間は意外と少ないです。具材で栄養バランスを取ることもできます。我が家では子ども達のおにぎり+みんな大好きな海苔で包んだおにぎりを行楽弁当ではよく作ります。海苔で巻いたおにぎりの具は秘密。自分の好きなおにぎりを当てられるかゲーム感覚で選びます。

おすすめフィンガーフード②:おにぎらず

おすすめフィンガーフード②おにぎらず

何年か前から流行り始めた「おにぎらず」。おにぎりは握って作りますが、おにぎらずは海苔にご飯と具を乗せて、包む要領で作ります。おにぎりよりも大きいので、具が多く挟めます。半分にカットすることが多いので、食材の断面が映えるように作るのがポイント。ボリュームがあるので、小さい子には小さめに作るなどしてあげるとより食べやすくなります。

おすすめフィンガーフード③:海苔巻き

おすすめフィンガーフード③海苔巻き

ご飯と海苔の組み合わせはたくさんありますが、海苔巻きも外せません。太巻きだと、子どもは食べているうちに崩れてしまうこともあるので、小さなお子さんがいる場合は、細めの海苔巻きを用意してあげましょう。つまみやすいサイズでカットするので、海苔巻きが1番フィンガーフードっぽいかもしれませんね。

おすすめフィンガーフード④:サンドイッチ

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サンドイッチもフィンガーフードの代表的存在です。おにぎりと同じく、サンドイッチも使うパンはいろいろあり、具材もたくさんあるのでとても自由な料理ですよね。主食であるパン、たんぱく質も野菜も摂れるので、これだけで栄養バランスの良いお弁当が完成します。

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パンと具材を容器に詰めて、ピクニック先でセルフサービスでサンドイッチを作るのもいいですね♪ これだと準備も楽な上に、大喜びで子ども自身が作って食べてくれそうです。

おすすめフィンガーフード⑤:ラップサンド

おすすめフィンガーフード⑤ラップサンド

ラップサンドもたっぷり具材を包めるので栄養満点。彩り鮮やかな食材を使うととてもきれいです。この時に使ったのはレタス、水菜、オクラ、人参、紫キャベツ、炒めた豚肉です。お肉に焼き肉のたれで味付けしましたが、野菜たっぷりなので食べるときはシーザーサラダドレッシングを付けて食べたらおいしかったですよ。

おすすめフィンガーフード⑤ラップサンドの準備

お弁当にするときには、前日にトルティーヤを焼いておきます。当日の朝は具材を乗せて丸めるだけ。トルティーヤは自分で焼くのが大変なら、今はコストコや業務スーパー、カルディなどでも販売しているのでそれを利用すれば楽ちんです。

おすすめフィンガーフード⑥:ピンチョス

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ピンチョスはパンに食材を乗せて串を刺したスペイン料理のこと。お酒と一緒に食べるオープンサンド風のフィンガーフードです。地域によってはパンがなくても串に刺してあればピンチョスと呼んでいることもあり、今は幅広くこの呼び方が使われています。

おすすめフィンガーフード⑥ピンチョス

和風で呼ぶなら「串刺し」、ちょっとおしゃれに呼ぶなら「ピンチョス」になるでしょうか(笑)。串に刺すことで、食べやすさだけでなく見栄えよくもなり、持ち運び時に崩れることも防げます。また、子どもは串に刺してある食べ物が大好き! お箸やフォークが上手く使えなくても、これなら自分で食べることができます。串が長くて喉をついてしまいそうな心配があるときには、気を付けてサポートしてあげてくださいね。

おすすめフィンガーフード⑦:焼き鳥

おすすめフィンガーフード⑦焼き鳥

焼き鳥も大きくとらえればピンチョスのジャンルに入るかもしれません。焼き鳥は大人も子どもも大好きですよね。一般的にはあまりお弁当に入れることがないかもしれませんが、我が家では大人気で、行楽弁当ではよくリクエストされます。

前日のうちに鶏肉とねぎを串に刺して、たれを準備しておけば、当日の朝はたれを塗って焼くだけ。意外と簡単で見栄えもするのでおすすめです。朝から揚げ物をするより、ず~~~っと楽ですよ。

おすすめフィンガーフード⑧:餃子の皮のプチグラタン

おすすめフィンガーフード⑧餃子の皮のプチグラタン

中途半端に餃子の皮が残ることはありませんか? そんな時はおかず作りに使ってみてください。餃子の皮はお弁当作りの食材としてはとっても優秀なので、大活躍します。こちらは餃子の皮をカップにして作ったほうれん草と海老のグラタン。見栄えも良く、手でつまんで食べることもできます。

おすすめフィンガーフード⑧餃子の皮のプチグラタンの作り方

餃子の皮は、油を塗ったプリンカップやシリコンカップに詰め、その中に具材を詰めて、チーズを乗せてオーブンやトースターで焼いたら完成。詰める具材を変えれば、ミートグラタンやパンプキンタルトにもできます。

おすすめフィンガーフード⑨:海老の簡単春巻きフライ

おすすめフィンガーフード⑨海老の簡単春巻きフライ

春巻きの皮も使い勝手の良い食材です。普通に春巻きを作るのは手間がかかりますが、これなら簡単♪ 殻を剥いた海老を大葉と一緒に、春巻きの皮で包んで揚げただけ! スナック感覚でつまんで食べられます。じっくり揚げたら海老のしっぽも食べられますよ。

隣のオクラのハム巻きも、外側は春巻きの皮で包んでから焼いています。

おすすめフィンガーフード⑩:フルーツ

おすすめフィンガーフード⑩フルーツ

取り分けやすい、食べやすいフィンガーフードはお弁当にぴったりですが、実は水分が少ないものが多いので(汁気が多いとこぼれやすいのもあるので)、〆はフルーツがおすすめです。瑞々しい季節のフルーツを食べやすくカットしておけば、パクパクッとつまんで食べられますよね。苺やブドウなど、そのまま食べられるものは洗って詰めるだけなので準備も簡単♪

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ピンチョスの様に串に刺すのもいいですね! 色鮮やかなフルーツは見ても楽しく、フレッシュな香りはさらにリラックスさせてくれます。

フィンガーフードに便利なおすすめアイテム

フィンガーフードに便利なおすすめアイテム

手で気軽につまめるフィンガーフードには、こんな便利アイテムがあると作りやすくなります。ピンチョスに使える串やピック、おにぎりや小分けにするのに使いやすいシリコンカップ、おしゃれに包めるワックスペーパーなど。ランチボックスやカップなども便利です。ほとんどのものは100均で揃えることができます。

まとめ

ピクニックに手でつまんで食べられるフィンガーフードがおすすめなのは、食べやすく取り分けやすいからですが、気軽な雰囲気で楽しんでもらうためでもあります。小さなお子さんがいるときに、野外でお弁当を食べるのはちょっと大変ですが、フィンガーフードだと自分で食べてくれることも多いので、お世話する方もちょっとだけストレスが軽減されます。いろいろ作るのが大変な時には、おにぎりだけやサンドイッチだけでもOKです♪ ぜひピクニックにフィンガーフードを取り入れてみてください!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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