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2024年06月27日 11:33 更新

山口もえさんが彩り豊かなお弁当写真を公開「これだけ暑いと食中毒が心配で」と悩みも

タレントで三児のママの山口もえさんが、子どもたちのお弁当写真をInstagramで公開。一気に暑くなってきた最近、お弁当が傷まないように保冷剤は必須ですが、まさかの事態に……。

■「なんて美味しそうなお弁当」

山口もえさんは高校2年生の長女、中学2年生の長男、小学校1年生の次女を育てる母。夫は爆笑問題の田中裕二さんです。Instagramでは家族の日常のほか、おいしそうな手作りの「お弁当シリーズ」をしばしばアップしています。

先日の投稿でも「メカジキの照り焼き」「そぼろ」「肉巻きオクラとメンチカツ」「ハンバーグ」「ビビンバ」「焼肉」といった6種類のお弁当写真を公開した山口さん。どれも彩りが良く、おかずも盛りだくさんでおいしそうです。「ご飯はオーツ麦入り」でさらにヘルシー。

一方で、メンチカツやハンバーグは冷凍のものを活用。手作りのおかずはもちろん、市販品も上手に利用するなど工夫しているようです。

とはいえ、毎日のお弁当作りはやはり大変で、「『夏休みまであと1ヶ月だー!!』ってそれだけを励みに頑張って起きてる。笑」と、気合いで頑張っているようです。また「これだけ暑いと食中毒が心配で保冷剤を入れてるんだけど…まさかの保冷剤に穴が空いてたみたい」と、ショックな失敗もあったそう。 

加えて「そして手を抜いたお弁当に限って先生によく見られるっていうあるあるです…笑」とも綴っていましたが、まったく手抜きには見えない仕上がりですよね。

そんな山口さんの投稿のコメント欄には「どこが手抜きなの?めっちゃ美味しそう」「なんて美味しそうなお弁当 愛情が伝わってきます」といった反応のほか、「うちは保冷剤がわりに冷凍みかんや凍らせた一口ゼリー乗せてます」と食中毒対策にまつわる内容も書き込まれています。やはりこの季節は、お弁当が傷んでしまわないか心配になるものですよね。

■暑い時期に避けた方がいいお弁当のおかず

だんだん気温や湿度が上がる梅雨から夏にかけての時期は、お弁当が傷みやすくなります。定番おかずでも、この時期のお弁当には向かないものは少なくありません。

たとえば、ちくわ・かまぼこなどの練り物や、ハムなどの加工食品は、意外と傷みやすい食べ物です。ちくわの穴にきゅうりやチーズを詰める定番おかずを好きなお子さんも多いと思いますが、この時期は避けた方が安心でしょう。きゅうりなどの生野菜もまた、傷みやすい食材だからです。

みずみずしくておいしい生野菜は、水分を多く含んでおり、お弁当箱の中で汁気が出てしまいます。加熱殺菌していない状態だと、調味料の塩分などで野菜の水分が出て、より雑菌の増殖を促してしまいかねません。

もし生野菜をお弁当に入れたいときには、キッチンペーパーで水分を拭き取るなどして余分な水分をなくし、多少の水分が出てもほかの料理に付かないように別の容器に入れましょう。同じく果物も水分が多いので、この時期は別容器で持たせたいものです。ちなみにミニトマトはカットしなければ水分が出ませんが、ヘタの部分に雑菌がつきやすいので、ヘタを取ってよく洗いましょう。

ゆでたまごやたまごやきも、お弁当に入れる場合は半熟ではなく、よく火を通した状態にしておきたいですね。

(マイナビ子育て編集部)

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