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2019年03月06日 11:00 更新

残ったシチューが大活躍! シチューの時短リメイクレシピ

子どもにも大人にも人気のメニューといえば、シチューを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 心も体も温めてくれるシチュー。つい作りすぎてしまうので、たくさんの別料理に変身させて楽しんでいます。時短にも役立つおいしいシチューのアレンジレシピをまとめていますので、参考にしてくださいね。

【シチューの活用術①】薄く冷凍してそのまま調理

シチューを冷凍している方も多いかと思いますが、冷凍する時にはできるだけ薄くして、冷凍するのがおすすめです。温め直さずに、そのまま使うことができるので、アレンジの幅が広がります。

アレンジしやすくするために、シチューを平たくして冷凍

【アレンジ】ラザニア

シチューのアレンジ:ラザニア
Lazy dummy

私が、シチューを冷凍する時に使っているのは、セリアのしっかりパック400ml(2個セット)です。パックの中で、薄くシチューを伸ばしてラップで包みます。薄いので、1パックに2~3回分保存することができます。

冷凍した薄いシチューは、重ねる料理に使いやすいです。ラザニアの生地とホールトマトと冷凍シチューを交互に重ねて、オーブンで焼けば簡単にラザニアを作ることができます。

トマトクリームのような味になるので、いつもと違ったラザニアを楽しめますよ。

【アレンジ】お弁当のおかず

シチューのアレンジ:お弁当のおかず

薄く冷凍したシチューは、好きなサイズに折って使うこともできます。お弁当のおかずなど、少量だけ使いたい時にとっても便利。お弁当用カップの上にじゃがいもやブロッコリーなどの野菜を入れて、折ったシチューとチーズをのせて、トースターで焼けば立派なお弁当おかずになりますよ。

【シチューの活用術②】細く冷凍して、コロッケの具やオムレツに

アレンジしやすくするために、シチューを細長くして冷凍

広げたラップの上にシチューを入れ、細長くキャンディ包みにして冷凍しておくのもおすすめ。形を活かして、そのまま料理にすることができるので、とても便利です。

【アレンジ】コロッケ

シチューの冷凍といえば定番かもしれませんが、簡単にクリームコロッケが作れていいですよね。細長く冷凍したシチューに、そのまま小麦粉・卵・パン粉をつけたら揚げるだけです。

シチューのアレンジ:クリームコロッケ

写真は、シチューに少し水溶き片栗粉を入れてから冷凍したものです。片栗粉を入れておくと、崩れにくくなるので、お弁当にも入れやすくなります。

【アレンジ】オムレツ

オムレツの具にも便利です。フライパンに卵を入れたら、そのまま冷凍シチューを入れて卵で包むだけです。

シチューのアレンジ:オムレツ

ソースを作ってオムレツにかけるより、洗い物も楽な気がします。

【シチューの活用術③】そのまま活用、翌日の朝食やランチに

細かく冷凍するのが面倒なときは、そのまま翌日の食事準備の時短に活用してしまいましょう。

【アレンジ】キッシュ

残ったシチューに卵を混ぜます。ケーキの型などの耐熱容器に、食パン(耳のないもの)を並べ、卵と混ぜたシチューを入れたら、チーズをのせてオーブンで焼くだけで、キッシュができあがります。

シチューのアレンジ:キッシュ

シチューを温め直して食パンと一緒に出すのと、さほど中身は変わりませんが、手間をかけたように見えるので得した気分になります。

また、いろいろな野菜と相性がいいので、冷凍ほうれん草やブロッコリー、玉ねぎやピーマン、缶詰のコーンなど、冷蔵庫に中途半端に残った野菜があれば、一緒に入れてみるのはいかがでしょうか? 冷蔵庫もスッキリ、キッシュは豪華になって一石二鳥です。

【アレンジ】シチューパン

パンの中身をくりぬいてシチューを入れて、焼いて食べるのも美味しいです。

シチューのアレンジ:シチューパン

私は崩れにくいフランスパンを好みの長さに切って使っています。

まとめ

アレンジの方法が分かれば、一度の手間でたくさんの料理が作れるので、時間だけでなく気持ちにも余裕ができます。また、余ったものを続けて食べるよりも、食事を楽しむことにもつながります。

今回のアイデアで、日々の調理が少しでも楽になれば嬉しいです。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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