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2021年11月17日 18:29 更新

コストコ「冷凍エビ」がさらに美味しくなる解凍・加熱ポイント

コストコの冷凍コーナーに行くと、水色やピンク、オレンジなどのカラフルな袋に入った商品が並んでいます。「んっ? これってなんだろう?」ってよく見てみると冷凍エビなんですよね。今回はコストコの冷凍エビを買うメリットや選び方、そして解凍加熱のポイントについて解説していきます。

コストコアドバイザーのコストコ男子です。今回は、コストコの冷凍庫に並んでいる冷凍エビについての特集です。

コストコの冷凍コーナーに行くと、ひときわ目立つのがカラフルな袋に入っている冷凍エビです。コストコ初心者の人が冷凍エビを初めて見ると、とてもエビが入っているようには見えないかもしれません。

普通のスーパーでは、こんなにたくさんの種類のエビが大量に売られていることってないと思います。これだけ多くの種類のエビをを大量に販売しているということは、それだけ売れているということ。

では、どうしてこんなにコストコのエビは売れているのでしょうか?

その理由について、紹介していきたいと思います。

コストコ「冷凍エビ」が人気の4つの理由

コストコの冷凍エビは大容量

コストコのエビが、人気の理由を4つ挙げて解説していきますね。

大容量で種類も豊富! しかもスーパーよりお得

コストコの大型冷凍エビは大容量

コストコの冷凍エビはとにかく大容量! 1袋に908gも入っています。日本のスーパーなどで908gのエビが売っていたら、いったいいくらくらいになるのでしょうね? ちょっと怖くて想像もしたくないですが……(笑)。

コストコの冷凍エビの安さを実感してもらうために、まずは、コストコで売っている冷凍エビの種類と値段を紹介しますね!

●むきえび
KIRKLAND SIGNATURE
むきえび31-40
尾付き908g
値段:1,798円

KIRKLAND SIGNATURE
むきえび50-70
尾無し908g
値段:1,858円

KIRKLAND SIGNATURE
むきえび100-200
尾無し908g
値段:1,698円

●冷凍生エビ
KIRKLAND SIGNATURE
冷凍生エビ21-25
尾付き908g
値段:1,888円

KIRKLAND SIGNATURE
冷凍生エビ31-40
尾付き908g
値段:1,558円

KIRKLAND SIGNATURE
冷凍生エビ50-70
尾無し908g
値段:1,528円

コストコの冷凍エビは、むしえび3種類、冷凍生エビ3種類の合計6種類もあって、それぞれの値段は1,500円〜1,900円程度で販売されています。

ということは、100gあたりに換算すると大体165〜209円ということになります。最近、エビの価格が高騰している中で、このお値段というのはとても魅力的ですよね。

でも、6種類もあるエビの中でどれを選んだらいいのでしょうか? コストコの冷凍エビを選ぶのは、実はとても簡単で、次の3つのポイントだけ押さえておけば大丈夫なんですよ!

エビのサイズ

コストコの冷凍エビ,の成分表示と大きさ表示

コストコのエビには「31-40」とか「50-70」という数字が書かれています。この数字は1ポンドあたりに入っているエビの数を意味しています。

コストコの冷凍エビは1袋あたり908g(約2ポンド)入っていますので、この数字の倍の数のエビが入っていることになるんですね! 「31-40」だったら、入っているエビの量は大体62~80尾と思ってよいでしょう。

この数が、大きければ大きいほどエビのサイズが小さくなりエビ数が多くなりますが、逆に数が小さいほど、サイズが大きく量は少なくなります。

「むきえび」or「冷凍生えび」

コストコの冷凍むき海老のイメージ
Lazy dummy

コストコのエビは調理済みのむきえびと、調理されていない生の冷凍エビの2種類があります。パッケージの色がオレンジ系の色のものが「むきえび」、ブルー系のものが「冷凍生えび」なので、色で判断することができます。

「尾なし」or「尾付き」

エビの尾があるものとないものがあるので、調理する料理の種類に合わせて購入することができます。

下処理済で使いやすい

コストコの冷凍むき海老はからムキ・背ワタとり済み。
Lazy dummy

コストコの冷凍エビは、すでに頭と殻と背ワタがとってあるので、すぐに調理して使うことができてとても便利です。尾無しのエビなら、尾を取る必要もありません。

むきえびは、以前のものは解凍すればそのまま食べられましたが、残念ながら今のものは調理済みであっても、火を十分に通してから食べる必要があります。

保存がきく

コストコの冷凍エビは、厚手の耐久性のあるビニール製のパッケージに入っていて、さらにジッパーがついているので冷凍保存するのにとても便利です。

しかも、エビがくっついた状態で冷凍されているわけではなくて、バラバラになって冷凍されているので、使う分だけを取り出すことができるんですよね! これってとても大事です。

このようにただ保存がきくだけでなく、利便性がいいのもコストコの冷凍エビが人気の理由の1つです。

カークランドお墨付き

コストコオリジナルブランドのKIRKLAND SIGNATUREの冷凍エビは、普通のエビとは品質と価格で大きなメリットがあります。

コストコの冷凍エビの原産国は、エビの原産地として有名なタイです。身がプリップリで、しかも保存料などの添加物が一切使われていないので、安心して食べることができますよ。

コストコの冷凍エビの使い方

コストコの冷凍エビの解凍方法

コストコの冷凍エビの解凍方法について

コストコの冷凍エビを解凍する方法はとても簡単です。急ぎでないときは、冷凍エビを使う分だけ袋から取り出して、皿やボールに入れてラップをして一晩置くだけです。また、急ぎの場合は、常温の水の中にエビを入れて5分〜10分程度置いておくだけで解凍することができますよ。

解凍したエビは、キッチンペーパーなどで水気をとってから調理すれば、上手に使うことができます♪

コストコの冷凍エビの注意点

コストコの冷凍エビを解凍するときには、流水で解凍しないようにしましょう。流水で解凍してしまうと、エビの旨味が溶け出してしまって味が美味しくなくなってしまいます。

また、当然ですが一度解凍したエビは、再度解凍しないようにしてくださいね。

それと、1つだけコストコのむきえび(調理済み)のエビについて重要な注意点があります。

コストコの冷凍エビの「むきえび」は、以前は解凍してそのまま食べることができましたが、2018年になってから仕様が変わってしまい、十分に火を通してから食べるようにパッケージに書かれています。

調理済みなんだから解凍したらそのまま食べても大丈夫そうですが、自己責任になってしまうので、加熱してから食べるようにしてくださいね。

その際に、「むきえび」はすでに火が通っているので、火を通しすぎないように注意しましょう。あまり火を通すと、エビが縮んでしまいますのでご注意ください。

カークブランド以外の冷凍エビもある!?

冷凍の有頭エビ
Lazy dummy

コストコで冷凍エビといえば、カークランドブランドの冷凍エビが有名ですが、違う場所にある冷凍庫の中にも冷凍エビが販売されていることがありますよ。

2018年10月にコストコ幕張倉庫店で販売していたカークランドブランド以外のエビは、こちらの3種類です!

●天然えび 殻付無頭
内容量:1kg
値段:2,480円

●無頭ブラックタイガー 16/20
内容量:1kg
値段:2,980円

●無頭ブラックタイガー 8/12
内容量:1kg
値段:3,980円

さすがにブラックタイガーですので、価格はそれなりにしますね。ただ、やっぱり高いだけあって食べたときの食感と味はダンゼン上であることは間違いありませんっ!

コストコの冷凍エビを使ったレシピ例

コストコの冷凍エビの調理例

コストコの冷凍エビは、袋の中にエビがぎっしり詰まっていて、いろいろな料理に使えますよ! コストコの冷凍エビ好きな人がよく作っているレシピはこちらの通りです。

・ガーリックシュリンプ
・エビチリ
・生春巻き
・エビフライ
・エビマヨ

こちらの料理以外にも、いろいろとチャレンジしてみると面白いですよ。

コストコ男子は、むきえびを使って、サイゼリヤの小エビのサラダを再現できるかチャレンジしたことがありましたが、今のところ再現できずに引き続き研究中です(笑)。

失敗してもタップリとエビが入っているので、何度もチャレンジできるのがいいところです! 言い訳ですけど(笑)。

まとめ

エビってとても高いイメージがありましたが、コストコの冷凍エビを使い始めると身近な食材っていう感じで、いろんなお料理に大活躍してくれます。

しかも、冷凍エビなのにぷりっぷりで美味しいコストコのカークランドブランドの冷凍エビ! まだ使ったことがないっていう人は、ぜひ一度試してみてくださいね。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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