【コストコ】本格台湾屋台の味！ とろとろのお肉がゴロゴロ入った「魯肉飯（ルーローハン）の具」

コストコマニアで3児のママの舞です。

数年前に大ブームを巻き起こしたタピオカドリンクをはじめ、日本でも人気が定着してきた台湾グルメ。筆者は20代のころに台湾旅行で夜市に足を運び、今まで味わったことがないさまざまなグルメに魅了されました。

なかでも「魯肉飯（ルーローハン）」は、「どこのお店でもあるのでは？」というくらい大定番の台湾料理メニュー。

そんな魯肉飯がコストコのチルドコーナーに登場しました。さっそく購入し食べてみたところ、アジアのスパイスが効いた現地や専門店でしか味わえないような本格的な味！ 温めるだけで食べられる米久の「魯肉飯（ルーローハン）の具」を詳しくレポートします。

●名称：煮豚
●原材料名：ルーローハンの具（豚肉（輸入）、砂糖、しょう油、老酒、ねぎ、食塩、オイスターソース、チキンエキス、香辛料、植物油脂、大豆たん白、おろししょうが、おろしにんにく、ぶどう糖果糖液糖、乳たん白、粉あめ、水あめ／増粘剤（加工デンプン）、カラメル色素、調味料（アミノ酸等）、pH調整剤、酸味料、（一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉を含む））
添付五香紛（スターアニス、花椒、シナモン、みかんの皮、クローブス）
●内容量：601g（ルーローハンの具300g×2袋、添付五香紛0.5g×2袋）
●保存方法：10℃以下で保存してください。

購入時の価格は、1,468円。賞味期限は購入日より約1ヶ月後でした。

台湾屋台の風景を思わせるデザインに、おいしそうな魯肉飯の写真がインパクトのある平たい箱に入った「魯肉飯の具」。

箱を開けると、お肉がごろごろと入ったパウチが2袋、「五香紛」の小袋が2袋入っています。

調理方法は、湯せんか電子レンジで温めるだけ。

筆者は湯せん調理をしました。熱湯にパウチを入れて約8分温めます。

まずは温かいご飯の上にたっぷりとのせて。

筆者が台湾屋台で食べた魯肉飯はお肉がもっと細かく、粗いそぼろのような見た目だったのですが、今回の「魯肉飯の具」は角煮のような大きめのカット肉がたっぷり。ご飯にのせたら、かなりボリュームアップで迫力満点です。

箱の写真のように青梗菜とゆで卵をトッピングしたら、まさに本場で食べるような雰囲気の一皿が完成！

ひとくち食べて驚きました！ 八角が絶妙に香り、しっかりと甘辛いタレで煮込まれた豚肉はとろっとろでやわらかく、とにかくおいしい！ タレもたっぷり入っているからご飯に染みて、手が止まらなくなるおいしさ。

スパイスがきつすぎないので、小学生の子どもたちもおいしく食べられる味わいだったのもうれしい点です。

中華麺をゆでて湯切りし、「魯肉飯の具」をのせました。

タレもかけて全体を混ぜてから食べてみると、これもまた抜群においしい！ タレの油分が麺にまわって、肉のうまみも感じる油そばのような雰囲気に。お肉にパサつきなども一切ありません。

お好みで添付の五香紛をかければよりアジアンなスパイシーさを感じられ、またラー油をかけて辛みを足しても箸が進むおいしさです。

本場台湾の屋台で魯肉飯を食べたことがある筆者ですが、コストコで購入した「魯肉飯（ルーローハン）の具」は、温めるだけなのに本場の味わいに近いおいしさで驚きました。

台湾グルメが好きな方、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。