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2018年10月15日 11:00 更新

コストコでは保冷剤がもらえない? 冷蔵・冷凍食品の持ち帰り術

「今日はコストコで何を買ってこようかな?」な~んて、ウキウキしているとコストコに到着してから「あっ、保冷剤を忘れてきちゃったけど大丈夫かな」って心配になる人もいるでしょう。今回の記事では、コストコで保冷剤をもらえるのか? 専用保冷バッグの情報など、無事に家まで持ち帰る方法について紹介したいと思います。

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

普通のスーパーで買い物をしにいって、保冷剤を忘れてしまったとしても、大体のスーパーには保冷剤代わりの氷が無料でもらえるようになっていますよね。

では、コストコに買い物に行くときに、保冷剤がない場合はもらえるのでしょうか?

コストコというと、ビッグサイズの食品。それに、コストコまで車で長い時間をかけて行くという人もおり、ちょっと食材が傷んでしまわないか、心配になりますよね。

そこで、今回はコストコで保冷剤をもらう方法や、保冷バッグの種類などの情報をお届けしていきたいと思います。

コストコには無料の保冷剤はナシ! ドライアイスは購入できる

結論から言ってしまうと、コストコで買い物をしても保冷剤を無料でもらうことはできません。保冷剤が無料でもらえるというのは、日本のスーパーの独特の文化のようです。

コストコでは保冷剤として、ドライアイスが有料で販売されていますよ。

コストコのドライアイスは、レジを出たスペースに自動販売機が置いてある場合がほとんどです。隅っこのほうに置いてあったりしますので、もしもドライアイスが必要になったらレジを出てから探してみましょう。

ドライアイスのお値段は50円です。

自動販売機は残念ながら10円玉しか受け付けてくれないのでご注意を。もしも10円玉がない場合には、近くの両替機で両替するしかありません。

ちなみに、ドライアイス50円分のボリュームとしては非常に少ないので注意してくださいね。ドライアイスの自動販売機のところに、ドライアイスを入れる袋が置いてあるのですが、袋いっぱいにドライアイスが出てくるわけではなく、本当にふわっとしかでてきません。

もしも、持ち帰るのに時間がかかる場合は50円分だけだと足りない可能性もありますので、実際に出てくる量を確認してから追加するようにしましょう。

コストコの保冷バッグが人気! 専用保冷バッグ+αが必要

Lazy dummy

基本的に保冷剤を無料でもらえないコストコでの買い物では、保冷バッグと+αが欠かせません。ですので、家まで時間がかかる場合や、特に夏場などの暑い時期にコストコに行くときには、食品を無事に持って帰るための準備をしっかりとしていきましょう。

準備するべきアイテムとしては次の2つです

●コストコ専用保冷バッグ
●キャンプ用の保冷剤

それぞれについて紹介していきますね。

コストコ専用保冷バッグ

コストコでは、コストコのオリジナル保冷バッグというのが販売されているんですよ!

「えっ? そんなの売っているのを見たことがないよ~」

って言われるかもしれませんが、それもそのはず。ほとんどの場合、コストコのレジで「保冷バッグをください」

とコストコのスタッフさんに伝えて購入するものだからです。

実は、このコストコのオリジナル保冷バッグですが、2018年4月にリニューアルされました。

それまでは、白地の生地にブルーの持ち手がついた保冷バッグだったのですが、リニューアル後は紺色の四角いバッグに、赤い持ち手のついたカッコいいデザインに変更!

価格は2個セットで1,998円!

コストコの保冷バッグは、大と小の2種類がセットになっていて、それぞれのサイズはこちらの通りです。

■サイズ大
容量:54L
幅53×奥行25×高さ42cm

■サイズ小
容量:42L
幅40×奥行23×高さ40cm

コストコのオリジナル保冷バッグの生地は、なんと3層に分かれていて、特殊な素材でできているため、かなり保冷効果が高いんです。

もちろん、普通のスーパーに行くときも使えますし、たとえば学校の運動会など、子どもの行事でお弁当を持っていくときなどにも使えるので、1セット持っているととても便利ですよ。

保冷バッグだけでなく+αとして保冷剤もしっかり準備!

保冷バッグに+αとして持っていきたいのが保冷剤です。

保冷剤と言えば、キャンプの時にもっていくようなブルーの液体が凍った四角いプラスチックの容器をイメージされると思いますがそれでOKです。通常であれば、そのブルーの保冷剤で十分効果を発揮してくれます。

これを、保冷袋1袋に最低1個入れておきましょう。

また、ブルーの保冷剤とは別に、もう少し強力に保冷することができる黄色い液体が凍った保冷剤もあります。こちらは、長時間の保冷ができるモデルで、ホームセンターなどで販売されています。

値段はブルーのものよりも多少高いですが、しっかりと保冷してくれますので、安心して自宅まで運ぶことができます。

コストコから自宅までの距離と時間を考えて、適切な保冷剤を用意するようにしてくださいね!

冷蔵・冷凍もの以外ならコストコショッピングバッグがおすすめ!

コストコでは、オリジナルの保冷バッグ以外に、通常のショッピングバッグも販売していますよ。コストコのショッピングバッグも、レジで伝えて購入することができます。

コストコオリジナルのショッピングバッグは、特にフタなどもなく、生地も常温対応のショッピングバッグですので、冷蔵・冷凍もの以外を入れるのにおすすめ。

値段も安くて、4枚セットで600円程度で購入することができます。

時期によって、デザインが変わったりするので、バッグを集めるのも楽しいかもしれません。コストコ通の人の中には、このショッピングバッグをリメイクする強者もいるんだとか?

日本の風景のデザインやオーストラリアバージョン、過去には無地の茶色いシンプルなものもありました。容量も非常に大きいので、コストコで大量に買い物をしても、大抵の場合は入るでしょう。

まとめ

保冷剤を無料でくれるのは日本のスーパーだけで、コストコのように有料なのは、グローバルでは当たり前のようですね。ただ有料とは言ってもドライアイスは50円で購入することができます。

しかし、非常に少ないので50円では済まない場合が多いです。

50円のドライアイスを購入するなら、はじめから保冷バッグを用意して、そこに自宅で凍らせた保冷剤を入れて持って行ったほうがよほど効果的!

コストコの食料品を買う前に、しっかりと準備をしてコストコを攻めましょう!!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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