共働き家事 共働き家事
2018年12月28日 12:36 更新

自動掃除機・お掃除ロボットをもっと有効活用するためのポイント

勝手にお掃除してくれる夢のマシン、お掃除ロボット。買ってはみたけれど、あまり使いこなせてないという方も多いのではないでしょうか。また、本当に使えるのかどうか不安で、購入をためらっているという方もいるはず。そこで今回は、自動掃除機やお掃除ロボットを活用するポイントについて、おすすめのマシンとともにご紹介します。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

自動掃除機をもっと活用するために……

他の家事をしている間や家を留守にしている間に部屋をキレイに掃除してくれる、とっても頼り甲斐のある自動掃除機ですが、もちろん万能ではありません。自動掃除機のタイプによって、できることとできないことがあります。それぞれの自動掃除機ができることをはっきり知ることから始めましょう。

自動掃除機の種類別にできることを知ろう

Lazy dummy

まず、自動掃除機は大きく「高価格の自動掃除機」「低価格の自動掃除機」「拭き掃除対応の自動掃除機」の3つのカテゴリーに分けられます。このうちどのカテゴリーの商品かによって機能は異なってきます。

「高価格の自動掃除機」は、その名の通り高価なのですが、それに見合った機能を備えています。さまざまなセンサーを備え、部屋の形や家具の位置、段差のあるところまで認識し、掃除する範囲を設定することも可能。キレイにしたいポイントを重点的に掃除してくれます。

「低価格の自動掃除機」は、価格が魅力的である分、機能は限定的です。例えば、延々と走り回ってゴミを拾い集めることに特化している商品もあります。センサーも衝突や落下を回避できる程度で、掃除する範囲の設定もできません。

「拭き掃除対応の自動掃除機」は、拭き掃除ができる自動掃除機のこと。モップタイプのツールを搭載していて、なかには水拭き掃除ができるものまであります。

自動掃除機を買ってみたけど、なかなか思ったような働きをしてくれないと思っている人がいるとしたなら、過大な期待を寄せているせいかも。機能をよく知ったうえで使い方を工夫すれば、自動掃除機はもっと掃除を楽にしてくれるはず。

自動掃除機を使う上での注意点

続いて、自動掃除機を便利に使う上で、注意するべきことをチェックしておきましょう。

自動掃除機が掃除しやすい状態に整える

Lazy dummy

現時点では、どんなに性能が優れた自動掃除機も、単独で部屋をキレイにすることはできません。まずは自動掃除機が仕事をしやすい環境を作ってあげることが大切です。例えば、床に物があると自動掃除機の動きを邪魔してしまいます。定位置が決まっている大型家具以外はできるだけ床に置かないようにしましょう。

ソファなどを選ぶ際も、自動掃除機がちゃんと通れるだけの隙間があるものを選びたいところ。また、黒い色の絨毯やラグマットは、自動掃除機が段差と認識する可能性があるので避けるのがベターです。

大きなゴミや水濡れなど、自動掃除機が苦手としているものは事前に人の手で除去しておきましょう。自動掃除機が働きやすいお部屋は、人が過ごしやすい部屋でもあります。自動掃除機のマネージャーになって、一緒になって片付けるぐらいの気持ちでいると、お部屋はますます快適になっていくでしょう。

自動掃除機の手入れを怠らない

Lazy dummy

自動掃除機はマシンである以上、正常に作動させるにはメンテナンスが欠かせません。自動掃除機が持っている機能を十分に発揮するためにも、本体の掃除は定期的に行っておきたいところ。頻繁にお手入れすれば、自ずと愛着もわいてきますので、その意味ではお手入れがしやすい自動掃除機を選ぶというのも大切なことと言えるでしょう。

自動掃除機に留守番してもらう

Lazy dummy

外出して帰ってきたらすっかりお部屋がキレイに……とイメージしている人も多いはず。自動掃除機に留守番して部屋を掃除してもらうには、高水準のタイマー機能を搭載したものを選びましょう。

けれども、せっかくお掃除してくれているのに途中で電池切れを起こして止まっていた、なんてこともあるあるです。自動掃除機の中には、バッテリー残量が少なくなったら、自分からホームベースに戻って充電する機能を備えたものもあります。急にゲストを招くとなったときでも、アプリを使って遠隔操作する機能があれば重宝しそうですね。

また、壊れやすいものを置いてある部屋や、ペットがいる部屋など、自動掃除機に入って欲しくない場所もあるはずです。帰宅したら大惨事、なんてことにならないよう、進入禁止設定をお忘れないようにしましょう。

こだわり機能のついた自動掃除機2選

自動掃除機は、年々進化しておりできることが増えています。今回は、その中でもこだわり機能がついた自動掃除機をピックアップしました。

ECOVACS DEEBOT N79

ECOVACS DEEBOT N79 ロボット掃除機 カーペット掃除 静音&強力吸引 Wi-Fi接続 アプリ制御
¥ 21,900 (2018/12/28時点)
(2018/4/24時点)

フローリングだけでなくカーペットにも対応。吸引力が高く、想像している以上にお部屋をキレイにしてくれます。スマホを使って掃除状況の監視や清掃スケジュールの設定が可能。コストパフォーマンスが高い人気商品です。

iROBOT ロボットクリーナー ルンバ980

iROBOT ロボットクリーナー ルンバ980 R980060 ブラック系 R980060
¥ 112,800 (2018/12/28時点)
(2018/4/24時点)
タイマー機能、週単位のスケジュール管理、アプリによる掃除状況の確認、転落防止機能、ホームベースへの自動帰還など、機能がてんこ盛りの高級自動掃除機です。お高いですが、お値段以上の価値がある名機。

まとめ

使い方を工夫すれば、実はかなり使える自動掃除機。持て余してしまっている方も、これからロボット掃除機の購入を比較検討されている方も、性能にあった使用環境を整えたり、きちんとメンテナンスをして、毎日のお掃除にいかしてください。

※表示価格は、時期やサイトによって異なる場合がございます。詳細はリンク先のサイトでご確認くださいませ。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-