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2024年03月14日 11:45 更新

紺野あさ美さんが第四子妊娠 6歳、5歳、2歳のママ「当たり前ですけど、4回目でも本当にすごくうれしい」

タレントの紺野あさ美さんが第四子の妊娠を発表。出産は夏頃を予定しているといい、夫の日ハム・杉浦稔大投手に妊娠を明かしたときの反応も動画で公開しました。

「ちょっとお腹がポコッと出てきた」

(※画像は紺野あさ美さんオフィシャルブログより)
(※画像は紺野あさ美さんオフィシャルブログより)

紺野あさ美さんは2017年にプロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手と結婚し、同年9月に第一子となる長女、2019年2月に第二子となる長男、2021年8月に第三子となる次男を出産。そして13日、YouTubeで「このたび第四子を授かることができました。現在は安定期に入って、すくすくと育ってくれています」と、第四子を妊娠していることを明かしました。

出産は今年の夏予定だそうで、「我が家は今、6歳、5歳、2歳の3人の子どもがいまして、今回が4回目の妊娠になるんですけど。当たり前ですけど、4回目でも本当にすごくうれしく感じていて」と、紺野さん。

これまでの妊娠経験から経過はある程度理解しているものの、「4回目でも毎日アプリを見ながら(お腹の子は)今これくらいかなとか、毎日子どもたちが寝静まったあとこの子に思いを寄せる時間を日々幸せに感じています。本当に今はただただ、すくすく育って、健康に生まれてきてほしいなと願っています」と話しました。

(※画像は紺野あさ美さんオフィシャルブログより)
(※画像は紺野あさ美さんオフィシャルブログより)

初めての妊娠は29歳のときでしたが、今回は37歳での出産予定ということで、紺野さんは「35歳から高齢出産。3人目のときもギリギリ34歳の出産だったので、今回が初めての高齢出産になる」といい、「どの年齢でも妊娠中は100%とか必ずってことはないものですけど、年齢が上がるとともにいろいろと考えることも増えますし、すごくセンシティブな話だと思うので公表するのかしないのか考えたんですけど」と、妊娠報告については迷いがあったとも明かしました。

ただ、表に出る仕事をしている以上、出産が近づけば見た目でわかりますし、実際、今の時点でも「ちょっとお腹がポコッと出てきた」そうです。すでにYouTubeでも「4人目ですか?」と指摘するコメントも。いろいろ考えた結果、この時期に公表することを選んだといいます。

(※画像は紺野あさ美さんオフィシャルブログより)
(※画像は紺野あさ美さんオフィシャルブログより)

ちなみにパパ・杉浦さんへ妊娠を報告したときの反応も動画に収めていた紺野さん。「もしかして妊娠しているかも」と気になって、妊娠検査薬で何度も検査したそうで、何本もの妊娠検査薬すべてに「陽性」を示す線が出ており、それを見た杉浦さんは「なるほど(笑)。おめでとうかな? これはたぶん……そうだね(笑)」とニコニコです。いつも冷静なパパも、喜びを隠し切れません。

さらに子どもたちにも、夫婦そろって報告。4人きょうだいになり、今は末っ子の次男がお兄ちゃんになることも楽しみだといいます。今年は2年以上かけて建ててきた新居も完成するということで、杉浦家にとって激動の年になりそうですね。

二人目以降、何歳からが「高齢出産」?

紺野さんは「35歳以上での出産になるので初めての高齢出産」としていましたが、実は日本では、経産婦に関しては特に高齢出産の定義はありません。

日本産科婦人科学会は35歳以上の“初産婦”を「高年初産婦」としています[*1]。一方、国際産婦人科連合(FIGO)は、二人目妊娠に関しては40歳以上を高齢 “妊娠”としています[*2]。高齢妊娠からの出産が高齢出産となるので、二人目の場合は40歳を超えてから妊娠して出産することを高齢出産とする考え方もあるようです。

高年齢での妊娠は流産や早産、低出生体重児、胎児の先天異常などのリスクが高くなることは、初産婦でも経産婦でも変わりません。妊娠中から注意してケアや医療管理が行われます。

参考文献:
[*1]特定非営利活動法人ひまわりの会『母子健康手帳アプリ』
[*2]医療情報科学研究所/編・2014年・『病気がみえるvol.10 産科 第3版』・メディックメディア・P74

参照:
【医師監修】二人目では高齢出産って何歳から?先天異常のリスクは上がる?

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