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2023年12月18日 10:37 更新

子どもにさせたい習い事は、6年連続で「英語・英会話スクール」「プログラミング教室」が上位に

イー・ラーニング研究所は、子どもがいる親を対象に「2023年:年末年始の学習と過ごし方に関する調査」を実施しました。

子どもにさせたい習い事は1位「英語・英会話」、2位「プログラミング」で6年連続!

「2023年、保護者間で話題になった子どもの習い事は何ですか<MA>」という質問では、1位の「英語・英会話スクール」(189)が4割以上で最も多く、2位に「プログラミング教室」(160)が続く結果となりました。

2018年より同じ順位となっていますが、今回はプログラミング教室の割合が昨年よりも増えており、生成AIやメタバースといった新しいテクノロジーを身近に感じる機会が増加したことが背景として考えられます。

さらに、「2024年、子どもに何の習い事をさせたいですか<MA>」についても前問と同様に、1位「英語・英会話スクール」(256)、2位「プログラミング教室」(198)が6年連続で上位を占めました。

また、その理由としては「将来のために必要だと思ったから」(310)が約7割と圧倒的に多く、語学やプログラミングなどは、将来に必要なスキルとして親に認識されていることがわかります。

さらに「好きなことを見つけてほしいから」(194)と「学校で習えない経験をしてほしいから」(181)が4割以上の回答を集めており、子ども本人が夢中になれるものを探してほしいという願いや、学校にとどまらない経験を親からさせてあげたいという親心がうかがえました。

子どもに望む年末年始の過ごし方は「季節感のあるイベント」「日本の伝統文化」が上位に

「2023〜24年の年末年始(冬休み)について、子どもにどう過ごしてほしいですか<MA>」の問いでは、「クリスマスやお正月などの季節にあったイベントを楽しむ」(240)と「初詣など日本ならではの伝統を経験する」(212)が半数近くの回答を集め、「親戚の家など普段会えない人に会う」(180)も約4割で続く結果となりました。

また、その理由としては「普段できないことを体験してほしいから」(291)が6割以上と最も多く、日常的にできないこととして、季節感のあるイベントの体験や親戚同士の集まりを大切にする傾向が明らかになりました。

加えて、「文化を学んでほしいから」(220)が約半数で続いており、冬休みは学習よりも文化的教養が重視されることがうかがえます。

冬休みの過ごし方、特に注意しているのは「生活習慣の維持」と「健康管理」

「子どもと冬休みを過ごす際に注意していることを教えてください<MA>」では、「生活習慣の維持」(247)と「健康管理」(231)が半数以上で他に大きく差をつける結果となりました。

冬の寒さへの懸念はもちろん、生活リズムが乱れる子どもも多いことから、冬休みという短い期間でも体調を崩さないように注意を払う親が多いことがうかがえます。

2023年に特に関心が高かった教育ワードは「金融教育」が1位に!

「2023年に特に関心が高かった教育関連ワードはどれですか<MA>」と聞いたところ、1位「金融教育」(232)、2位「オンライン教育」(208)の順番となり、昨年とは逆の結果となりました。

この要因として、コロナ禍の落ち着きによるオンライン学習の定着の一方で、金融教育必修化による認知の拡大と物価高騰によるお金への意識の高まりなどが考えられます。

2024年も「金融教育」への注目が継続し、生成AI・メタバースへの注目の兆しも

また、「2024年に意識したい教育・学習はどれですか<MA>」では、前問に続いて「金融教育」(264)が最も多くの回答を集めました。

その一方で、「情報リテラシー教育」(187)を始め、メタバース・生成AI・プログラミングといったテクノロジーに関する項目にも一定数の回答が集まっており、2023年に大きく進んだ新たなテクノロジー活用を受けて、親としても関心が高まっていることがわかります。

この傾向は、「今後の教育・子育てトピックで関心のあるものはどれですか<MA>」の問いでもうかがえます。「金融教育」(305)が約7割の回答を集めて1位となっていることに加えて、「教育AI活用」(225)と「教育のメタバース活用」(199)が4割以上で続きました。

調査概要

「2023年:年末年始の学習と過ごし方に関する調査」
調査方法:紙回答
調査地域:全国
調査期間:2023年11月6日(月)〜11月28日(火)
調査対象:子どもを持つ親、親族に子どもがいる人 計462人


イー・ラーニング研究所
https://e-ll.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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