3割以上が今年の年賀状のお年玉商品当選番号を確認していない!過去に当選したことがある人は6割以上に上る
年賀状印刷サービスの提供などを行うフタバ株式会社はこのほど、「年賀状のお年玉」に関するアンケート調査を実施しました。
ついつい忘れがちな年賀状のお年玉、1等は現金・マネーギフト!
新年のあいさつや、相手の近況を知ることができる年賀状には、お年玉が付いているところも魅力です。
年賀状のお年玉には3つの当選等級があり、1等は現金やマネーギフト、2等はふるさと小包、3等はお年玉切手シートが賞品です。
しかし、年賀状のお年玉は当選発表までに時間があること、かつ交換期限が決められていることで、つい忘れてしまう人もいるのではないでしょうか。
そこで実施された今回の調査。年賀状のお年玉について、どんな実態が明らかとなったのでしょうか。
今年(2023年)の当選番号を確認した人は6割超
はい…132名
いいえ…68名
2023年のお年玉を確認した人は6割を超えていましたが、意外にも3割以上の人が確認していないことがわかりました。
当選番号を毎年確認している人は7割
確認する…141名
確認しようと思うが忘れる…52名
確認しない…7名
毎年確認している人は7割なので、今年確認していない人の割合を考えるとそれほど差がないことがわかりました。
また、確認しない人が7名なのに対して、意外にも確認をしようという意思がある人は52名と、4倍以上います。
そのため、まだ今年の当選番号を確認していない人の中にも、確認したいという意思がある人がいると考えられるでしょう。
当選したことはある人は6割超
はい…129名
いいえ…71名
これまでお年玉が当選したことがある人は、6割を超えています。
これまで当選したものはなに?
続いて、当選したことがあるものについても紹介しています。
3等 切手シート
・「お年玉切手シートに当選しました。額としては大したことはありませんが、それでも何かに当選する、ということは日常生活であまりないことなので嬉しいです。
当選ハガキをくれた方に連絡もするようにしています。(40代 女性)」
・「切手シート。当たった事自体は嬉しいが、実際にシートの金額の切手を使うことが無いため逆にもったいないと感じる。(50代 男性)」
・「切手シートが当たりました。自分の干支の年の切手シートだったので記念になりとても嬉しかったです。(30代 女性)」
・「切手に当選しました。あまりいいものではなかったですけど当たったとき思わずよっしゃー!ていいました。(30代 男性)」
2等 ふるさと小包
・「2等のふるさと小包が当選して蟹を取り寄せました。当たるとは思っていなかったので、とても嬉しく良い年になりそうだと思いました。あと当選したのは切手シートです。(50代 女性)」
・「『ふるさと小包便』に子どもの頃に当選したことがあって、嬉しかった。美味しいものが食べられるということもありめちゃめちゃ喜んでいた気がする。(30代 女性)」
・「20年ちょっと前に、ふるさと小包を選べるというのに当選し、北海道のホタテを手に入れた。美味しくて最高だった。(50代 男性)」
今回のアンケートでは最高2等までの当選でした。
2等のふるさと小包では日本各地の特産品を含むさまざまなグルメや雑貨などを選ぶことができ、当選者からは嬉しい言葉が寄せられていました。
2等は1万本に1本程度の確率とされており、下4桁が合致していると当選になります。そのため、当選機会は非常に少なく、2等でもかなりレアです。
3等は切手シートが賞品で、100本に1本の確率なので多くの人が当たっていることがわかりました。新年の運試しのような感覚で当たると運がいいと感じる人が多く、賞品そのものではなく当たったということを喜ぶ人が多いようです。
ただし、最近は手紙を出す機会がなく、もらっても使い道がないためがっかりしたという意見も寄せられていました。
今年の引き換え期限は7月18日
2023年用年賀はがき(寄付金付お年玉付年賀切手)の当せん番号は、郵便局の公式サイトから確認できます。
7月18日までなので、まだの人は今からでもチェックしてみてはいかがでしょうか。
郵便局公式サイト:https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2023/00_honsha/0115_01.html
調査概要
調査期間:2023年6月20日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:10〜60代以上の男女
有効回答人数:200名
フタバ株式会社
https://www.futabanenga.com/
(マイナビ子育て編集部)