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2018年12月06日 15:05 更新

育児書、おすすめ12選!定番のロングセラーから今人気の育児本まで

育児にはこれと言った正解がないため、時にママが悩んでしまうこともありますよね。そんな時にママの助けになるのが育児書です。今回は初めての育児に悩むママに向けた育児書や、ロングセラーの定番育児書、初めて父親になったパパ向けの育児書など、様々な場面でのおすすめ育児書について調べてみました。

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ママ・パパの強い味方!育児書

Lazy dummy

育児にはママの数だけ、人それぞれの育児の仕方があります。また、育児には正解があるわけではないので、時にママやパパが育児についてどうしたらよいか戸惑ってしまうこともあるでしょう。そんな時に役立つのが育児書の存在です。

育児書ってどんなもの?

育児書とは、日々の育児の中での疑問や不安を解消してくれる本のことを指します。育児には常に疑問や不安がつきもの。特に初めての子育てをしているママは、毎日わからないことだらけで大変ですよね。「赤ちゃんが全然寝てくれないけどどうしたらいい?」「毎日のおっぱいの量は足りてる?」など、日々の育児の中でママが感じたその時ごとの悩みを、目的に沿った育児書を読むことで解消できることもあるでしょう。

育児書って本当に必要?読まないといけないの?

育児書は育児をする上で必ずしも必要というわけではありません。中にはいらないという人もいるでしょう。ただ、育児書は子育て中のママにとって必須ではないけれど、あると安心できるママの小さな味方のような存在なのかもしれません。育児書によっては書いてあることが全く異なっていることなどもあるため、育児書を読む際は本の内容が全てが正しいとは思わずに、育児の基準や平均などを知るための参考にする程度に留めておくとよいでしょう。

自分に合う育児書を選ぶには

育児書を読む際は、1冊だけに絞ってしまうと考え方が偏りがちになってしまうこともあるようです。自分に合った育児書を選ぶには、複数冊の育児書を読み比べてみることをおすすめしますが、全てを買うとなるとコストがかかり過ぎてしまいますよね。まずは図書館などに行って何冊か育児書を読んでみて、その中から気に入ったものだけを購入するようにすれば、自分の性格や夫婦の育児方針に合った育児書を選びやすくなるでしょう。

ママたちのバイブル本!おすすめの育児書

では実際に、どんな育児書がママたちの人気を集めているのか見ていきましょう。まずはママたちのバイブル本にもなりうる、近年人気の育児書を紹介します。

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド
¥ 1,404 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

育児を始めたばかりのママは、赤ちゃんがなかなか寝付いてくれなかったり、毎日夜泣きに悩まされたりと、ママ自身のまとまった睡眠時間が取れないことが原因で心身ともに辛くなってしまうことも多いでしょう。そんなママに読んで欲しいのが、こちらの育児書です。この本には赤ちゃんの生活リズムを整えることで、赤ちゃんの眠りに対する悩みを解決できるという趣旨の内容が記載されており、実際にこの本を参考にしたことで「赤ちゃんがよく眠るようになった」というママは多くいるようです。

子供はみんな問題児。
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(2018/4/13 時点)

こちらの育児書は、絵本で有名な「ぐりとぐら」の著者でもある中川李枝子先生が世のママたちのために書き下ろした一冊です。日々育児に追われていっぱいいっぱいになってしまいがちなママたちが、肩の力を抜いて育児に取り組めるような心の安らぎを感じられる育児書になっています。「たまにはホッとしたい」「心に余裕がない」そんな風に感じてしまっているママが読むと、温かく優しい気持ちになれるかもしれませんね。

大丈夫やで 〜ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし〜
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(2018/4/13 時点)

日本最高齢の現役助産師である坂本フジエ先生著書の育児書です。数々のお産に立ち会ったことのあるおばあちゃん先生ならではの目線で、出産や育児に不安を抱えているママたちの励みになるようなメッセージが数多く記載されています。まだ子育てを経験したことがない妊婦さんが読んでもタメになる一冊として、幅広い層から人気を集めている育児書です。

定番のロングセラー育児書

長きに渡りママたちの励みになっている、定番のロングセラー育児書もチェックが欠かせません。今回はロングセラーであることが納得できる3冊を厳選して紹介します。

子供が育つ魔法の言葉 (PHP文庫)
¥ 596 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

世界22ヶ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーになった世界中のママたちから愛されている育児書です。「見つめてあげれば、子供は、頑張り屋になる」など、一見シンプルながらも育児に悩むママの心にグッとくるような、メッセージ性のある言葉がたくさん詰まった一冊になっています。

定本育児の百科
¥ 9,800 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

1967年の刊行以来、多くのママたちに愛され続けてきた育児書です。赤ちゃんの成長に合わせて、その成長段階ごとにママたちが困りそうなことを指摘してくれています。今の月齢だとどんなことに気をつけたらいいんだろう、来月になったらどんな悩みにぶつかるんだろう?など、赤ちゃんの月齢に合わせたアドバイスが盛り沢山載っている、読み応えのある一冊です。

子供へのまなざし (福音館の単行本)
¥ 1,836 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

こちらは30年以上子供の臨床に携わってきた著者が、乳幼児期の育児の重要性について説いている育児書です。親として子供とどう向き合ってあげられるか、これまでの育児の反省点は何だったのかなど、育児に悩むママがこの本を読むことで自身の育児を見つめ直すことができるような内容になっています。

女の子・男の子に特化した育児書

育児に悩みはつきものですが、子供が女の子か男の子かよってママが悩みがちなポイントも異なってくるでしょう。次は女の子・男の子ならではの育児の悩みを助けてくれる育児書について紹介していきます。

女の子の育て方~「愛され力」+「自立力」=「幸福力」。0~15歳児の親が必ずしておくべきこと。~
¥ 1,404 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

女の子の子供を持つママは、同性であっても子供が成長するにつれ、女同士なかなか分かり合えない機会も増えてくるでしょう。この育児書には女の子が自分に自信を持って幸せに生きていくために、親がどう子供と関わっていくべきかが説明されており、忙しいママでも読みやすい一冊となっています。

男の子の育て方~「結婚力」「学力」「仕事力」。0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。~
¥ 1,404 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

こちらは上で紹介した「女の子の育て方」の男の子バージョンです。この育児書では男の子とのスキンシップの取り方や、家の中でママがどう振る舞うべきかなど、男の子の子育てをする上で気をつけた方がよい点などを紹介しています。「男の子の育児につまづいてしまっているな」と感じているママに読んでほしい育児書です。

男の子の 本当に響く 叱り方ほめ方
¥ 1,404 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

元男性保育士である著者が、保育士としての経験や実際に3人の男の子の子育てを通して学んだノウハウがふんだんに盛り込まれた育児書です。やんちゃな男の子は、ママがいくらダメと言っても言うことを聞いてくれなかったり、やりたいことをやりたい放題やってしまったりと、ママの手に負えないこともあるのではないでしょうか。そんな男の子にどうしたら言うことを聞いてもらえるのか、どんな言い方をしたらよいのか、この育児書を読むことで答えが見つかるかもしれません。イラストも多く、読みやすい一冊となっています。

初めて父親になるパパにおすすめの育児書

育児書を読むのは何もママだけではありません。初めて父親になるパパにとっても、育児書は時に心強い味方になってくれるでしょう。

嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本 (講談社+α新書)
¥ 821 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

妊娠・出産をテーマにした、男性産科医が主人公である人気漫画「コウノドリ」のモデルになった産科医自らが書き下ろした、パパに向けた一冊です。軽快な関西弁で綴られているので堅苦しくなく、日々仕事に忙しいパパでもサクッと読めるような育児書になっています。

忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス
¥ 1,008 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

「子供ともっと積極的に関わりたい」「もっと妻を支えたい」と思っているけれど、現実には「どうしたらよいかわからない」というパパは多いのではないでしょうか?こちらの育児書は、パパが子育てする上での大切なポイントを漫画を取り入れながら分かりやすく解説しています。パパが無理なく、日常生活の中ですぐに実践できそうな育児に対する工夫やコツが盛り込まれた育児書となっています。

新しいパパの教科書
¥ 1,080 (2018/12/06時点)
(2018/4/13 時点)

こちらは日本最大のパパ団体、「ファザーリング・ジャパン」の講師陣たちによって綴られたパパのための育児書です。この本には妊娠〜幼児期に沿って、時間軸ごとにパパの妻との関わり方や子育てに関するノウハウが綴られているので、パパ向けの育児書を探しているパパ・ママは是非一度読んでみてはいかがでしょうか。

Lazy dummy

まとめ

今回は様々な目的に沿った育児書を紹介させて頂きましたが、いかがでしたか?育児書は人から勧められたからと言って、必ずしもママ全員の参考になるわけではないかもしれません。まずは他のママの口コミを参考にしてみたり、ママ自身が下調べをするなどして、今のママの悩みを解決してくれそうな自身に合った一冊に出会えるとよいですね。

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