マラソン・大迫傑さんが10歳娘の送迎で選んだ靴とは？「襲われたときに犯人を追いかけられるよう」

2012年10月に第一子となる長女、2018年4月に第二子となる次女が誕生している大迫さん夫婦。2015年に大迫さんがアメリカに拠点を移してからは、家族みんなでアメリカに住んでいます。

番組であゆみさんが明かしたのは、家族で公園に出かけたときにハラハラしたというエピソード。そもそも大迫選手は「アキレス腱が命」だと考え、スーパーへ買い物に出かけた際にも「ほかのお客さんが押しているカートの車輪と車輪の間のバーが自分のアキレス腱に当たったらどうしよう……」と心配しているそう。最近は感覚が研ぎ澄まされてきたそうで、カートが後ろから近付く音だけで、どの方向かがわかるようになってきたといいます。

そんな大迫選手が家族で公園に出かけたときのこと。犬の散歩をしていた男性がフリスビーを投げ、犬が走ってそれを咥えるといった遊びを近くでしていたそうで、その男性が投げたフリスビーが、なんと大迫選手のほうに飛んできたそう。

「このままだと夫の足に直撃する」あゆみさんはそう思ったそうですが、違う方を向いていた大迫選手は気づいていない様子。そこでとっさに、あゆみさんがそのフリスビーをキャッチして、男性に返したのだといいます。すごい反射神経！

また、とある大会でスタートラインに立つ直前にケンカをしていたという大迫さん夫婦。どうやら、かなりの負けず嫌いの大迫選手。早く妻に言い返したいために、すごく速く走り、ゴールに戻ってきた途端、「さっきのアレだけどさ……」とあゆみさんにケンカの続きを言い返してきた、なんてエピソードも飛び出しました。

小学4年生になった長女の授業参観前にはブティックで全身コーディネートを揃えるなど、ファッションにもこだわりが強いという大迫選手。また、「足が命」と考えているため、自宅には100足ほどの靴があり、「ちょっとコンビニに行く用」「５km先のレストランまで歩いて行く用」など、用途に合わせて使いわけているそうです。最近は娘さんの習い事の送迎用の靴まで揃えているとのこと。どんな靴なのかというと……。

「習い事から帰りが遅くなると危ないから、変な人に襲われたときに犯人を追いかけられるよう、スピードの出る靴」だと話すあゆみさん。スタジオのゲストらも「どこまでも追いかけていきそうだな」とコメント。娘さんにとって最強の用心棒ですね！

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